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5.purpose
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risingthunder
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DREAMER 5話「purpose」
「この世界を救う??オレが何でそんなこと...」
『でも、誰かがこの世界を救わないと夢を見ているヒト達は永遠に目を覚まさないで
夢の世界に取り込まれてしまうの。結果的には死んでしまうの.....』
「それは分かった。でも、何から救うんだ??」
『まず、この世界について説明するね。
この世界は円盤のようになっていて円盤の中心に【光の町】
その周りに6つの町があるの。
すぐ近くにあるのは【砂の町】の"サンドリア"。
特に珍しいものは無いけど、大きな商店街があって
いろんな町の商品がならんでいるの。だからいろんな町の人で賑わっているの。』
『でも、誰かがこの世界を救わないと夢を見ているヒト達は永遠に目を覚まさないで
夢の世界に取り込まれてしまうの。結果的には死んでしまうの.....』
「それは分かった。でも、何から救うんだ??」
『まず、この世界について説明するね。
この世界は円盤のようになっていて円盤の中心に【光の町】
その周りに6つの町があるの。
すぐ近くにあるのは【砂の町】の"サンドリア"。
特に珍しいものは無いけど、大きな商店街があって
いろんな町の商品がならんでいるの。だからいろんな町の人で賑わっているの。』
よく見るとこの先に建物が沢山あるのが見えた。あれが"サンドリア"のようだ。
『今ワタシ達がいるのは夢の表の世界なの。』
「表ってどういう意味??」
『表は光、裏は闇。裏の世界は荒れていて表とは真逆の世界。
さっき円盤のようって言ったけど、その裏は裏の世界になっていて
今、その裏の世界から攻撃をうけているの。』
「攻撃??どうして???」
『それはワタシにも分からない。でも何かたくらんでいるのは確か。
そこで、この世界のために戦ってくれるヒトを
人間界から探すのがワタシ達武器の使命。』
「そこでオレに救ってほしいと...。ところでなんでオレを選んだ??」
『それは、ケンが優しかったから。知らないヒトなのに傘をくれて....。』
「別にそれは見ててほうっておけなかったから...。」
『でもそういうとこが気に入ったの。お願い。』
「分かったよ。オレはこの世界を救う。でもどうやってやるんだ??」
『表の世界は7つの町があってそれぞれの町にその町の【証】というものがあって、
それを全部集めてこの表の世界に結界を張るの。』
「それだけなのか???」
『ううん。でも【証】はその町の守護神が守っていて、その守護神はとても強いの。
だから【証】を手に入れるのは困難なの。
あと結界を張るのには7人いなければいけなくて
それぞれの【証】にあった属性の武器をもつヒトじゃないといけないの。
ちなみにワタシは光。』
「でもやるしかないんだろ!!」
『そうだよね。やるしかないんだよね!』
「表ってどういう意味??」
『表は光、裏は闇。裏の世界は荒れていて表とは真逆の世界。
さっき円盤のようって言ったけど、その裏は裏の世界になっていて
今、その裏の世界から攻撃をうけているの。』
「攻撃??どうして???」
『それはワタシにも分からない。でも何かたくらんでいるのは確か。
そこで、この世界のために戦ってくれるヒトを
人間界から探すのがワタシ達武器の使命。』
「そこでオレに救ってほしいと...。ところでなんでオレを選んだ??」
『それは、ケンが優しかったから。知らないヒトなのに傘をくれて....。』
「別にそれは見ててほうっておけなかったから...。」
『でもそういうとこが気に入ったの。お願い。』
「分かったよ。オレはこの世界を救う。でもどうやってやるんだ??」
『表の世界は7つの町があってそれぞれの町にその町の【証】というものがあって、
それを全部集めてこの表の世界に結界を張るの。』
「それだけなのか???」
『ううん。でも【証】はその町の守護神が守っていて、その守護神はとても強いの。
だから【証】を手に入れるのは困難なの。
あと結界を張るのには7人いなければいけなくて
それぞれの【証】にあった属性の武器をもつヒトじゃないといけないの。
ちなみにワタシは光。』
「でもやるしかないんだろ!!」
『そうだよね。やるしかないんだよね!』
そういってケン達は"サンドリア"に向かって歩いていったのだった。