ベンジャミン・フランクリン

来歴

偉大な財産家であり、著述家であり、政治家であり、碩学である人物。碩学としての称号は《雷電公》。
合衆国建国の父の一人。
合衆国首都キャピタル・ワシントンに聳える大機関図書館、フィアデルフィア大学などを設立し、合衆国独立の際は大英帝国に働きかけた。合衆国独立宣言の起草委員たる“ビッグ・ファイブ”の一員としても活躍し、独立戦争中はその外交手腕を欧州で振るった。
《大消失》以前のニューヨークのブロードウェイには彼の名を冠すフランクリン劇場なる場所があり、そこは彼によって運営されていたとされる。
200年以上生き続けているという噂もある。合衆国にはそのような噂が多々あるが、その中でも彼の噂は妙に具体的なのだとか。そしてそれは真実であるようだ。その理由はテスラの機関帯によって命を繋ぎとめているからであるらしい。
テスラの二人目の師でもあり、年若きテスラを被験者として秘密裏にフランクリン雷電実験を敢行し《雷の鳳》の力の一部を込めた機械帯を作り出したこともあるが、現在は決別している。
テスラによれば雷電魔人の異名が似合うような人物である。
エリシア・ウェントワースの父祖。

本編での活躍

おそらく黄雷のガクトゥーンのおとぎ話でテスラに力があれば何を守るかを問いかけた人物。
シャイニングナイトでは薔薇との決戦前にテスラによって書かれた手紙を受け取り、読まずに付き返した。

元ネタ

アメリカの父として讃えられる政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者。
凧を用いて雷が電気であることを証明したことでも有名。



  • 決別したけど尊敬はしてるっぽいから悪人に堕ちたわけではないのかな? -- 名無しさん (2013-09-02 22:29:23)
  • ソナーニルのウェブノベルからして、完全に隠居状態で波風立てないようにしてるって感じじゃないかな。 -- 名無しさん (2013-09-03 12:54:07)
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最終更新:2013年09月03日 12:54
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