オーギュスト・ロダン

概要

マルセイユ洋上学園都市の学生。彫刻家の卵。芸術学科の2年生だが、入学前にフランスの芸術祭で受賞している。
禁欲的な朴念仁。精悍な青年。
初対面の相手には、男女に関わらず「全裸になってくれ」と必ず告げる。
よい彫刻のためには数多い人体情報を蓄積しておく必要がある。とのこと。
統治会の後援で、凱旋門大通りに専用のアトリエを有している。

能力

天使の指 … 彫刻家としての天賦の才。
一意専心 … ひとつことに専念して技術を向上させる精神力。
地獄の門 … 自身の彫った彫刻。異能によりロダンの意思を無視して動き出す。

本編での活躍

ミリーに恋をするが彼女の感情は自身の彫刻に向いていることに悩み続けていたところ、芸術祭の迫った時にローゼンクロイツに選ばれて異能を与えられることになる。
そして芸術祭にて異能が暴走し地獄の門が暴れ出すこととなった。
しかしテスラ電気騎士によって早急に門は砕かれ、その破片が雪の結晶となって学園都市に降り注ぐのを目にする。
その光景とそれを見るミリーやその他の学生の姿を見た彼は恋を諦め、遍く人々に輝きを見せる道を選んだ。

その後の赫眼が空に浮かび上がった事件の際には異能により彫刻を動かしネオンを助けていた。

元ネタ

フランスの彫刻家、オーギュスト・ロダン。
その作品は数多くあるが、特に『地獄の門』とそれの一部分である『考える人』が有名。

登場作品


関連人物




  • ロダン先輩! -- 名無しさん (2013-05-16 23:52:30)
  • ミリーを通じて恋文を渡した「カミーユ」は史実でロダンの弟子で愛人だった彫刻家カミーユ・クローデルかな -- 名無しさん (2021-03-18 23:29:16)
名前:
コメント:
合計: -
今日: -
昨日: -

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年03月18日 23:29
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。