第三報道部

概要

マルセイユ洋上学園都市の部活の一つ。
タブロイドとして知られており、各種のゴシップを主に取り扱う。学園都市のデイリー・メールだ、などとも言われる。
教育区域にある第三報道部中央編集部ビルディングが部室棟。

来歴

かつては第一報道部と第二報道部に入部できないような記者崩れが集まっていたような部活であったが、ジャン・ダスプリーとモーリス・ルブランの手により数ヶ月で超三流の新聞部へと変貌を遂げる。
二人は学園中の噂好きの話を聞いた部員たちが何の指示も打ち合わせもなく思い思いに記事を作り、『第三報道部中央編集部』という名のただの転送用の運輸委員会ビルの私書箱に送り付け、その記事が第三報道部と契約を交わした編集系小部活の下で編集されてタブロイドとなるという仕組みを作り上げたのである。
即ち実際は部員はいるが部室はなく、部活と言えるかどうかは非常に怪しい情報網こそが第三報道部の正体である。
この真実は秘匿されており、気づいた人物も一部のみ。

関係者

ジャン・ダスプリー……元部員
モーリス・ルブラン……元部員

メタ＝クリッター・ジャバウォック……接続した

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