概要
合衆国の年若き軍人。陸軍大尉。
前世紀にフィリピンやスペインとの戦争で活躍したビリー・パーシング准将を父に持つ英雄の息子であり、自身もまた若くして陸軍将校となったことから人々の人気を集めるある種のアイドル的存在となっている。
『鋼鉄の男』を愛読していることでも有名。彼自身のことを鋼鉄の男と呼ぶ人物もいるが、本人は「残念ながら私は『鋼の男』そのひとではありませんし、一部で言われるような
『モデルとなった人物』でもありません。ただ、彼のように在りたいとは思います」と語る。
多くの人々が疑問なく受け入れた
《大消失》にも疑問を抱き、調査を十二分に行わない政府と情報を隠蔽するCIGを訝しんでいる。
優秀な身体能力や平衡感覚、頭脳に清廉潔白な精神を持つ完璧な人間。人類のあるべき姿。
装備
本編での活躍
後に終わりを迎える世界で
《鋼鉄王》によってロス・アラモス総合遊園地に招かれ、そこで偶然自身の友の仇であった
ローゼンクロイツの名前を聞く。
ローゼンクロイツはさっさと帰ってしまっていたため出会うことはなかったが、ローゼンクロイツが置いていった封筒に
《鋼鉄王》の名前が書かれていたことで彼を怪しみ問い詰める。そして《鋼鉄王》に連れられて
黄金螺旋階段を下った場所でまだ動いていない
機械死人タナトスを見せられる。その材料となることを要求され
暗示の効力によって正気を失わされた彼は、そのまま材料になってしまった。
備考
ちなみに灰燼のカルシェールでは大尉ではなく少尉だった。
登場作品
- 人間測定学上完璧だったがゆえに、完璧な素体として人外の材料にさせられた人か。 -- 名無しさん (2013-12-17 22:38:02)
- ワールドガイドでビジュアルができてた。マジイケメン -- 名無しさん (2014-05-18 19:49:24)
- なぜか情けないイメージがある -- 名無しさん (2014-05-19 20:57:41)
- ↑だって最終的にマザコンですもの -- 名無しさん (2014-05-24 13:55:14)
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最終更新:2014年05月24日 13:55