レムル・レムル

概要

赫炎のインガノックの登場人物。CV:理多
原初にして最強の《奇械》所有者。最も《美しいもの》に近く、そして同時に限りなく遠くに在る少年。
その精神は恐怖と狂気と歓喜と至福に満ちている。

来歴

大公爵アステアが3年をかけて建造した都市上層の特1級封鎖建築の最奥に閉じこめられており、生命活動以外のあらゆる活動を封じられている。
一部の上層貴族からは、彼こそが都市インガノックの《復活》の理由そのものであると噂されている。
奪われし者の一人。インガノックの少年王。過去再生者であり現在増殖者(アポンダンス・レムル・レムル)。《奇械》ラウダトレスそのもの。

能力


本編での活躍

黄金螺旋階段の果てに封印されていたが、左手を伸ばし続け、ギーが階段を登る度にその戒めを引きちぎりながら大公爵を嘲笑する。
八章で大公爵が退場した後は封印から完全に解放され、都市インガノックの新たなる少年王として君臨、「僕のキーア」を取り戻す為に行動を開始する。
物語終盤でアティの前に現れ、彼女の現在を《善なる左手》で増殖させ変異の加速と暴走を招きギーと彼女を引き裂く原因を作り出して敵対。
そして都市インガノックの、黄金螺旋階段の頂上にて原初にして最強の《奇械》使いとしてギーと対峙する────



……とラスボスフラグを幾つも立てていたが、怒りに燃えるギー先生の前に選択肢すら無しに瞬殺されると言う
あっけない最期を迎える。が、その最期はギーの「もう誰も殺さない」と言う誓いを揺るがせ、彼の心に大きな傷痕を残した。
また、消滅後も意識をもっており、黄金螺旋階段を上るギーに話しかけたりしている。

備考

髪の毛の生え際が危ない額を大きく露出したデザインは、嬰児がモデルであると思われる。

登場作品




  • 多分ワンパンで負けたことよりもその後にクロックに泣きついた事が小物扱いされる最大の原因だと思うのだけどどうだろう -- 名無しさん (2012-10-02 01:44:28)
  • しかもその後すぐにドヤ顔するもんだから余計に…… -- 名無しさん (2013-03-26 15:49:33)
  • キーアと血縁とは思えないほど正確悪い 同じ理多ボイスのアスルを見習ってほしい -- 名無しさん (2013-05-30 14:20:08)
  • 多分チクタクさんの部分も混ざってんじゃない? -- 名無しさん (2013-05-30 21:58:51)
  • BugBugのインガノックコラム最終回をたまたま見直したんだが、復活が起きなかった場合のレムル・レムルがあまりにキュートで、笑った -- 名無しさん (2013-06-15 01:48:34)
  • ラウダトレスはきっと初期値は普通に強かったんだよ。《奇械》2体とブラッドツリーを吸い取ったポルシオンがチートになっただけ。 -- 名無しさん (2013-11-10 01:43:12)
  • 善なる左手もレオが使ってたように本来相手を瞬殺できる性能だったんだろうけど悪なる右手とは相性が悪すぎたんだろうね。 -- 名無しさん (2013-11-10 10:13:29)
  • なんでこいつだけ奇械としてじゃなくレムル・レムルとして出てきたんだろう?なぜか封印されてるし -- 名無しさん (2016-02-28 22:14:37)
  • 生まれる前からキーアによって存在を認識されてたからとかじゃないの? -- 名無しさん (2016-03-02 01:00:27)
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最終更新:2016年03月02日 01:00
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