R-Number122 リーオー(モスグリーン)(Leo Moss Green)
【りーおー(もすぐりーん)】
「私のリーオーは十分速いさ」
情報
作品名 |
新機動戦記ガンダムW |
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カテゴリ |
<SIDE MS> |
定価 |
3,150円 |
発売日 |
2012年08月11日 |
再販日 |
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商品全高 |
約120mm |
付属品
- 手首:×5(右×2、左×3)
- 武器:105mmマシンガン
商品画像
機体データ
- 所属:OZトレーズ派
- 分類:汎用量産型モビルスーツ
- 開発者:アディン・ロウ
- 形式番号:OZ-06MS
- 全高:16.2m
- 重量:7.0t
- パイロット:ヒイロ・ユイ、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、ゼクス・マーキス、OZ一般兵他
トールギスの量産機。名称の由来は獅子座。
性能を追求しすぎてコストを度外視したトールギスとは違い、量産の為に徹底したコストダウンと機能縮小化が図られており、性能はほぼ別物レベルまでデチューンされた。
際立った特徴はないが、それ故癖がなくて扱いやすく、オプションと環境依存パーツの組み合わせ次第で海中以外のあらゆる環境に対応する汎用性の高さを誇る。
ロームフェラ財団から地球圏統一連合に提供された本機によって各地の紛争が迅速に収束した背景上、連合の軍事独裁政治への貢献が強く、20年に渡り主力機を務めていた。
しかし
ガンダムの登場による戦乱の拡大で性能不足に陥り、連合がOZの支配下に置かれて以降次々と現れる新型機にその座を譲り渡した。
それでもアフター・コロニーの世界における機体数は他の追随を許さず、どの陣営でも運用されていた。
モビルドール・ビルゴとの戦いでは物量の優位という前提はあれど、実弾兵器のおかげで有効打を与えたこともあった。
カラーリングは数種類あり、緑色の機体はOZに地上戦で運用されている。
なお、アフター・コロニーの機動兵器には機体性能を数値化した「アビリティーレベル」が設定されており、基準として扱われる本機は全数値を100として計算する。
商品解説
魂フィーチャーズVol.3展示品の1つ。
もっとも有名な緑色のカラーリングで商品化される。
付属する武装はなんとマシンガンしかない。
これは量産機という事で数を揃えたいユーザーを意識してリーオー単体の価格を抑えるための措置である。
本体の出来は非常に良く四肢の可動域も広く申し分ないが、ゲート処理が杜撰でバリの残った品もちらほら。
頭部はイラストイメージを優先し無可動であり、可動頭部はオプションセットに付属する。
複数のリーオーの頭部を可動式にしたいユーザーも多いであろうことから、さすがに少し価格を引き上げてでも可動頭部だけは本体に付属させるべきではなかっただろうか。
問題点
不具合情報
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コメント
最終更新:2013年09月11日 15:22