日本RockSimulator連盟

マップ

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マップはロックパスで解放される3ステージを含めると11マップ存在します。
様々なマップで岩を眺め、様々な表情を見せる岩を眺めましょう。

このページでは、マップの画像に紹介文を添えて、各マップの紹介をしています。

平原


そよ風に茅の葉が揺れ、やわらかな波を立てる。

そこに、1つの岩が浮かんでいる。

傍には、激しい嵐に折られたかのような木が、寄り添い立っている。

山間から朝日が昇り、温かい光が平原に広がっていく。

朝露に濡れた岩肌が煌めく。その様は、見事にカットされたダイアモンドのそれを凌駕する。

太陽が南の空に昇っていくにつれて、岩はほのかに熱を帯び始める。

辺りでは鹿が駆け、兎は野草を小刻みに噛んで食べ、どこからか鳥のさえずりが聴こえてくる。

日は暮れていき、満天の星空が広がる。昼行性の動物は眠りにつき、夜行性の動物は活動を始める。

対して岩は、動くこともなく、何をするでもなく、今日もただそこに存在しているのであった。

砂漠


ここに、約3日間砂漠を彷徨い歩く、齢17歳の男がいる。

4日前のことである。とある砂漠にとんでもないものがある、という噂を町で耳にした。

彼は暇だった。やりたいこともなく、ダラダラと毎日を過ごしていた。

何の取り柄もないと思われていた彼だが、行動力だけは人並外れたものを持っていた。

その砂漠へ行ってみようと思った彼は、噂を耳にした晩、飛行機でその地に向かった。

そして今に至る。水分ももう尽きかけている。岩石砂漠を歩き続け、足にも限界が近づいている。

引き返そうかと思い始めた時、穴か何なのか、高さの低くなっているような所が目に入った。

そこを見て引き返そうと、歩いていく。・・・。着いた。そして彼はとんでもないものを目にする。

そこには、他とは違う、見た者の人生をも変えてしまうような、大きな、神秘な岩が、「あった」。

宇宙


宇宙は138億年前のビッグバンで誕生した。らしい。

ハッブル=ルメートルの法則とかいうものがあり、宇宙は膨張している。らしい。

それでハッブル定数やらハッブル時間やらで138億年という値が算出される。らしい。

正直、分からない。実際、宇宙については解明されていないことの方が多いようだ。

だからこそか、そんな宇宙に憧れる人、憧れたことがある人は少なくないのだろう。

太陽系が含まれている銀河系だけでも、2000~4000億の恒星が含まれているそうだ。

そのことからも分かる通り、宇宙にはとてつもない量の物質が存在している。

その物質すべてがとは言わないが、未知の物質も多いのではないかと思う。

この宇宙マップに浮いている岩も、そういった未知の物質の1つかもしれない。


この雪を見て思うのは、アスファルトの道を横断するカニか、パイナップルの実をちぎる音くらいのものだろう。

「ホッキョクグマが呼んでるよ」と言う隣人のお姉さんの右手にはパイナップルが握られていた。

まるで100円ライターの着火装置を指に喰らわせた時のような衝撃が全身に走る。

それと同時に、出社時に会社の目の前の信号に引っかかった時の幸福感を覚える。

今日の晩御飯はクリームシチューだろうか、と考えている小学3年生の眼差し。

その眼差しは、10年後、30年後の自分を見据えているかのようだ。

5年後、10年後、あなたはどうなっていたいですか?将来の夢は何ですか?

溶けた蝋がつま先に落ちていく。インパクトの瞬間に答えるのだ。「知らんよ」。

岩のように強くあれ。岩のように固い意志を持て。岩のように脆くあれ。

小屋


この小屋には、おじいさんとおばあさんが住んでいたりするのだろうか。

だとすると、今は2人ともどこかへ出かけているのだろう。

この大きな岩は、2人が出かける前からここにあったのだろうか。

もしなかったのだとしたら、帰ってきたとき、腰を抜かすのだろう。

そもそもどうやって、この岩はここに入ったのだろうか。

実はマップ左側ないし手前には壁がなかったり、この岩より大きな扉があったりするのだろうか。

それとも不思議な力でこの場所にテレポートしたり、生まれたりしたのだろうか。

逆に、岩があるこの場所に小屋を建てたか、テレポートした、ということも考えられそうだ。

こんなことを考えながら岩を眺められるのも、この Rock Simulator の良いところなのではないかと思う。


このマップは、「北」という名前になっている。英語では「NORTH」だ。

時間帯は夜で、人工的な明かりはなく、全体的に暗い印象を受ける。

それがゆえにオーロラが、明るく、美しく感じることができる。

そのため、このマップはオーロラが主役なのだ、と感じる者も少なくないかもしれない。

そういう者がいるのだとしたら、申し訳ないが、稚拙だ、と言わざるを得ない。

オーロラがとめどなく形や色を変えることで、岩がより強固な存在として強調される。

そうなるとオーロラは岩を照らす照明であり、飾りでしかなくなる。

そして、満ち欠けを繰り返す左側の月がアクセントとなり、中央の岩を引き立てる。

このゲームが「Rock Simulator」、岩のゲームであることを再認識させられるマップである。

密林


「北」の紹介文を書いたのが2022年02月23日。現在は2022年11月08日。

つまり既に258日、約8か月半が経過していることになる。

それほどまでにこのマップには何もなく、魅力を感じないということなのだろうか。

木々が生い茂っている中を獣道がただ横切っているだけ。

木々の隙間から青空が覗け、遠くに岩山が見えるだけ。

そして、倒れたのか何なのか分からない横向きの木に、なぜか岩が乗っている。

以上である。が、見ようと思えば、ここに住む生物、遺跡などが見えただろう。

そうすれば紹介文も書けたはずだ。では、なぜそれを怠ったのか。

飽きたからです。

進化


紹介文考え中

バンカー


峡谷


海洋

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