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それに「食えねーよ!」とか返せばいいのか?<br> <br> その考えに反逆する。<br> <br> <br></dd> <dt>654 :<font color= "green"><b>録霊60</b>◆CcpqMQdg0A</font>:2005/07/06(水)18:23:33ID:CAcy6Apx</dt> <dd> 夏といえば虫刺にさされることが多くなりますのでその対策にどうぞ。<br> <br> 野原で高さ一~二キュービットの『穂』(穀物の茎の先にある種の集まり)のように<br> 紫色の花を咲かせる茎が紫色の草を見つけてください。 <a href="http://ime.st/www.e-yakusou.com/sou/sou115.htm" target="_blank"><font color= "#606060">http://www.e-yakusou.com/sou/sou115.htm</font></a><br> <br> これを『藍』といいます。『藍』の実は『藍実』といって、一日に藍実3~10gを水200gに入れて<br> 半分よりやや少なくなるまで煮詰めて飲むと熱を冷ましたり、『毒』(体に入ると調子が悪くなるもの)<br> の効き目を薄める効果があります。<br> また、『藍』の葉を『藍葉』といって、これをすりつぶして作った汁を虫に刺されたところにぬると<br> 腫れが収まるのが早くなります。<br> <br> この『藍』は畑で育てることも出来ます。<br> 冬の終わりに種と木灰と砂を混ぜたものを小さな器に入れ、育てます。<br> この育てるための小さな草を『苗』といい、苗を育てる器を『苗床』といいます。<br> 春になったら、苗を苗床から出して、畑に一尺間隔に植えましょう。<br> <br></dd> <dt>655 :<font color= "green"><b>録霊60</b>◆CcpqMQdg0A</font>:2005/07/06(水)18:41:44ID:CAcy6Apx</dt> <dd> 『藍』は、布を青く染める材料を作ることも出来ます。夏、藍の花が咲いたら<br> 葉っぱを刈り取り、さらに一月たった後にもう一度刈り取ります。<br> これを一円玉の幅程度の間隔に刻んで、家や洞窟の中に重ねて水をかけて『醗酵』させます。<br> 『醗酵』とは腐らせることですが、殊に酒など人間にとって都合よく腐ることをさします。<br> このように藍の葉を腐らせた黒い土の塊のようなものを『すくも』といって<br> これを『臼』(大きな木の器)か丸木舟に入れて棒で突き固めます。<br> これを『藍玉』といいます。<br> <br> 布を青く染めるときは、藍玉を大きい器に入れ水と混ぜて『藍汁』にし、<br> そこに布を入れて、とりだします。<br> 布は空気に触れると青くなります。十分青くなったら布を水で洗って乾かして<br> 完成です。<br> <br></dd> <dt>656 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:01:20ID:Z1KAD/Op</dt> <dd>原始人さん、はじめまして。<br> <br> 私は『藤甲鎧』というものをお教えしましょう。<br> <br> 原始人さんは、はじめて服を作ったときに、服を着ていると枝などに当たっても痛くないことに気付いていましたね。<br> このような身を守る効果を高めた服を、特に『鎧』といいます。<br> <br></dd> <dt>657 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:01:46ID:Z1KAD/Op</dt> <dd> 『藤甲鎧』は、『藤』という植物の蔓を使って作ります。<br> 『藤』とは、紫色の、葡萄の実の集まり(『房』といいます)のような形をした花を咲かせる植物です。<br> 『藤』は以下の画像のような姿をしています。花や、大きな豆のような形の実が特徴的なので見つけやすいでしょう。<br> <br> 『藤』を見つけたら、小指の太さよりもう少し細いぐらいの蔓をたくさん集めてください。<br> 『藤』は結構大きく育つので、かなりの量が採集できるはずです。<br> 蔓は軽いですがかさばるので、紐で結んで運ぶと運びやすいですよ。<br> <br> 持って帰った『藤』の蔓は、大き目の壷に入れ、その壷に『油』をいっぱい流し込みます。<br> そのまま何日もずっと漬けておきます。場合によっては100から200日ぐらい漬け込みます。<br> そうすると、藤の蔓はだんだん柔らかくなってきます。<br> 自由に曲げられるぐらい柔らかくなったら、この蔓を編んで、分厚い布を作り、服の形にして、日陰で干します。<br> 服の形のほかに、腕をおおう筒の形のものも作ります。<br> 服の腕が出るあたりに紐で結び付けて、着るときに腕を通します。<br> これで腕も守ることができますね。<br> これが『藤甲鎧』です。<br> <br></dd> <dt>658 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:02:05ID:Z1KAD/Op</dt> <dd> 『藤甲鎧』は鹿の角や危険な動物の爪から身を守ってくれますし、<br> 熊のような大きな動物に殴られても、衝撃から柔軟に身を守ることができます。<br> ただ、油を染み込ませているので燃えやすいのが難点です。<br> うっかり火の粉などを浴びると大変なことになります。<br> <br> そこで、『藤甲鎧』の上からは、燃えにくい『木綿』の服を着ることをお勧めします。<br> 『木綿』は、油をとった後の『綿花』から作ることができる布です。<br> 『藤甲鎧』の油をとった後の綿花のフワフワは、大切にとっておいてください。<br> 『木綿』の作り方は、この後に説明します。<br> <br></dd> <dt>659 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:03:38ID:Z1KAD/Op</dt> <dd>『藤』の画像URL:<br> ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Fuji_up1.jpg<br> <br></dd> <dt>660 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:38:30ID:Z1KAD/Op</dt> <dd> 『木綿』の作り方ですが、道具がないとあまりたくさん作ることはできなさそうですね。<br> 『糸巻き』や『織り機』が必要になりますが、これは複雑なので・・・<br> できるだけ簡単な構造のものを考えておきます。<br> <br> 以前、象を倒すことに成功していたと思うのですが、そのときの革は残っているでしょうか?<br> 木綿のかわりに、『藤甲鎧』の表面に革をぬいつけてみてください。<br> 『木綿』にも劣らず火に強くなるはずです。<br> <br> 『藤甲鎧』があれば動物を倒すことや、捕らえることも容易になるでしょう。<br> 『藤甲鎧』は軽いですし、動物相手なら火の心配もありませんね。<br> 動物を狩って(捕らえて飼って)食料を確保し、革を取って鎧を増やしましょう。<br> 時間はかかりますが、最終的には、狩りに出る男たち全員に行き渡るぐらい欲しいですね。<br> <br></dd> <dt>661 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)00:32:05ID:W28erFaG</dt> <dd>追記です。<br> <br> 脚も保護できるように、腕と同じ要領で、脚の部分も作ってください。<br> 脚が入るぐらいの太さのもの2本と、腰が入るぐらいのもの1本をつなげて、<br> 腰から下すべてを保護することができるでしょう。<br> <br> また、頭を保護するために、藤の蔓を四角く織っておいて、あごの下で紐でくくるようにしておくといいでしょう。<br> 頭を守る鎧を、特に『兜』といいます。<br> この兜ではどうもカッコ悪いですが、倒した動物の頭部などを使って、かっこいい兜を作るのもいいでしょう。<br> <br> 『藤甲鎧』は水に浮くので、水辺での闘いにも向いています。<br> 力の強い男が何人かいれば、『ワニ』に『藤甲鎧』を噛ませたまま陸に引っ張りあげて倒すなどといった荒技も使えると思います。<br> <br> 『ワニ』を倒せれば、その革は前に出てきた『盾』の表面に張るのもいいかもしれません。<br> 大きな『ワニ』なら、頭部の上半分を兜に使えるかもしれませんね。<br> それに、『ワニ』の肉は鳥に似て、結構おいしいらしいですよ。<br> <br></dd> <dt>662 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)00:46:28ID:W28erFaG</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> 『藤甲鎧』は、三国志に出てくる南蛮人が使っている鎧です。<br> 上記のように時間さえかければ比較的簡単に作成できますが、三国志の時代の軍隊でも容易に倒せなかったということになっています。<br> 三国志では火攻めでやられているので、革をはることを提案してみました。<br> <br> 木綿は…少し調べましたが、思った以上に難しいですね。<br> 手より・手編みではたいした量は作れないでしょうし、いきなり糸巻き車を説明するのは私には荷が重かったです。<br> 紡績に詳しい人っていらっしゃいますかね?<br> <br></dd> <dt>663 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)08:43:12ID:VSmgb79B</dt> <dd>おお、あれかー!藤甲兵<br> 本当に弓矢も通さなかったのかなー<br> <br></dd> <dt>664 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)15:57:01ID:FlAgLUbI</dt> <dd>磨製石器はまだだよね、確か。<br> まずは、<br> ttp://fujukan.lib.u-ryukyu.ac.jp/ja/spec/gdetails.php?id=RUMF-GR-00137&amp;lang=ja<br> こんな感じの色で、撫でると痛くて気持ちちい感じのする岩か石を捜してください。<br> そして、この石に石器を強く擦り付けてみて、石器の擦った部分が滑らか(すべすべのつるつる)になっていれば、<br> 村に持ち帰ってみましょう。この石を「砂岩」と言います。<br> 次に、石器の切ったりする部分をさっきの要領で強く擦り付けて、それを繰り返してみてください。<br> この作業を「研磨」と呼びます。<br> これをする事で、斧やナイフの切れ味が上がりますし、応用すれば骨で針を作る事も可能と思います。<br> 更に、色んな石を使ってナイフや鏃も作り出すことが出来ますが、それは色んな物で試して見てください。<br> (聞こえない声)<br> これには黒曜石の節約と、木材制作の精密化、今後の金属使用に対しての布石になると思います。<br> <br> <br></dd> <dt>665 :<a href="mailto:SAGE"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)16:10:30ID:mcXNHCXd</dt> <dd>1が居ないほうがスレがのびる、不思議<br> <br></dd> <dt>666 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)19:19:23ID:PcbqeeEp</dt> <dd>原始人さん。こんにちわ。<br> <br> 投槍器で投げた槍を取りにいくのは面倒くさいとおもいませんか?<br> <br> だから槍の代わりに『竹槍』をたくさん作るというのはどうでしょうか?<br> <br> 『竹槍』の作り方を教えますね。<br> <br> 一寸位の太さの竹をみつけて斧で切り倒してください<br> <br> それから<br> <br> ━━━━━/ /━━━━━<br> <br> のように斧で切ってください。<br> /はそのさきっぽを肉に刺せるくらいになればいいです。<br> <br> で、━━━━━<br> の長さは4キューピッドくらいです。<br> <br> それから/の部分にオリーブ油をつけ、火の中に少しの間入れておきます<br> (火の中に入れるのは/の部分だけです。)<br> <br> <br> これで『竹槍』の完成です。これをたくさん作って、<br> 投槍器で槍のかわりに使ってみてください。<br> <br> <br> <br></dd> <dt>667 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)21:33:28ID:4d/Odk0B</dt> <dd>ナナッシさんこんばんは。<br> <br> 最近見かけないけど前にウズメさんが欲しがっていた<br> テコを使った『圧搾機』をお絵かき掲示板の方へ描いておきました。<br> <br> ttp://www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/59.html<br> <br> 材料は丸太と石、それから油を通す竹です。<br> <br> 丸太の組み方や石の削り方は今までの家や石皿の応用で作れると思うので<br> 省きます。<br> <br></dd> <dt>668 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)21:35:07ID:W28erFaG</dt> <dd>原始人さん、今日も今晩は。<br> 今日は『拍子木』の使い方について。<br> <br> いままで『拍子木』は、お祭りのときの楽器だったと思います。<br> 高い音が出て、遠くまでよく聞こえますね。<br> <br> 今回は、大型の『拍子木』を作成しましょう。<br> 目的は、とにかく大きな音を出すことです。<br> 理由は後述します。<br> <br> 2キュービットぐらいの長さで、腕ぐらいの太さの木を1本用意してください。<br> 木の皮をはいで、よく乾かしてください。<br> できたら、両端を石などの上に乗せて、地面から浮くように置いて下さい。<br> <br> 次に、1キュービットぐらいの長さで親指ぐらいの太さの木を用意してください。<br> そして、さっきの大きい方の木を思い切り叩きましょう。<br> とても大きな音がしますね。<br> 石の上から落ちてしまいましたか?<br> 紐などを使って落ちないように工夫してください。<br> 地面についてしまうと音が小さくなるので、地面に触れる部分はなるべく少なくしてくださいね。<br> <br> 普通の『拍子木』とは少々違ったものになりましたので、これを<br> 『クラヴェス』<br> と名づけましょう。<br> <br></dd> <dt>669 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)21:35:47ID:W28erFaG</dt> <dd> さて、これを作った理由は、『通信』を行うためです。<br> 『通信』とは、言葉が聞こえないぐらい遠くの相手に、何かを知らせることを言います。<br> 『クラヴェス』の音は人の声よりもずっと遠くまで聞こえるので、『通信』に使うことができます。<br> <br> クラヴェスを一定のリズムで叩くことに、それぞれ意味を割り当てて、みんなに教えておきましょう。<br> たとえば、コン、コン、コンと三回叩いて少し間を空け、またコン、コン、コンと叩く。これを「暇な奴は集まれ」という意味にする。<br> コンコンコンコンコン、と早く5回叩いた時は「楽しいことがあるから集まれ」と言う意味にする、など。<br> こうしておけば、何かあったとき、すぐにみんなに伝えることができます。<br> これが『通信』です。<br> <br> 決めておきたい通信の合言葉としては、<br> 「暇な奴は集まれ」<br> 「楽しいことがあるから集まれ」<br> 「武器を持ってすぐに集まれ」<br> 「山に逃げろ」<br> 「海に逃げろ」<br> などでしょうか。<br> <br> あまり種類を多くすると複雑になり憶えにくいですから、最初はこれぐらいでいいでしょう。<br> みんなに確実に伝えるために、リズムは繰り返して叩いてもわかるようなものにしてくださいね。<br> <br></dd> <dt>670 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)22:03:00ID:W28erFaG</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> いまでも未開の地域では、このような通信が行われているそうです。<br> 労働力の効率的な投入や危機対処を考えた合言葉を選んでみました。<br> 他の合言葉もおいおい増えていけばいいな。<br> <br> クラヴェスというのは南米の打楽器で、木を打ち付けるだけのものです。<br> 拍子木と違い、クラヴェスは特に形は決まってないようです。<br> 片方の木の端の方を手に持って、もう片方を打ち付けるのがクラヴェスの基本ですが、<br> サイズを大きくするなら地面に置いたほうが現実的でしょう。<br> <br></dd> <dt>671 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)22:59:15ID:FKPqGTe7</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> どうも初めまして。<br> たまたま、まとめサイトを見つけて興味深く読ませていただきました。<br> <br> 比較的簡単に作れて現代でも使われている布としてフェルトはどうでしょうか?<br> 材料は、牛皮、石鹸、羊毛、木の棒、人力でできます。<br> 現段階で用意できるのは、木の棒と人力。<br> 牛皮と羊毛は狩れば用意できます。<br> 問題は石鹸なのですが、材料が苛性ソーダ、米のとぎ汁、廃油、酢で実質調達が必要なのが苛性ソーダのみです。<br> 苛性ソーダの製造は可能でしょうか?<br> また、直接石鹸を作り出す方法として以下の方法を見つけました。<br> >動物の肉を焼いた際、滴り落ちた油脂と木の灰(アルカリ)とが鹸化をし、土にしみ込み、その土で手を洗ったら汚れがとれると気がついた、というのが発祥と言われる。<br> <br></dd> <dt>672 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)23:11:15ID:eucIrb0f</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> 私も昨日から今日にかけてまとめスレを読んでいた者です。<br> このスレに書き込むには専門的な知識が必要なことがわかりました。<br> 技術についてはコメントは控えるとして、一言だけ言わせて下さい。<br> <br> 中の人と神の人ほんとに乙!すごく面白いよー!<br> <br></dd> <dt>673 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">30女</font></b></a>:2005/07/08(金)01:10:49ID:/zDbF2J1</dt> <dd>聞こえない声ーーー<br> そうね。<br> 石鹸って、苛性ソーダーでケン化するのよね。<br> ただ、苛性ソーダ-の調達は困難よね。<br> <br> 塩水を電気分解すればできますが、電気がないのよね。<br> ナトリウムの塊でもあれば(ぉぃ)、お水に入れればしゅわしゅわ言って水素を出して(燃える事もあります)水酸化ナトリウム溶液の出来上がりなのですが。<br> 石灰は山から調達できるかもしれませんね。あとは重曹を加熱すれば炭酸ナトリウムが得られます。重曹は赤い池のあたりで得られそうな予感。<br> <br> ただ、無理に苛性ソーダを作るというよりも、尿を発酵させて原始的な洗剤を作れるとおもいますよ。<br> あとは木の灰というのはぐっとアイディアですね。<br> <br> ところで、酢ってもうありましたっけ?木酢液はでてきましたが・・・。<br> <br></dd> <dt>674 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)01:21:55ID:zXMMuYp2</dt> <dd>原始人さんに質問。<br> <br> 赤い池の水ですが、ちょっと調べてもらえませんか。<br> 赤い池のところまで<br> ・鶏の糞<br> ・灰<br> ・動物の骨<br> ・1円玉1枚<br> ・以前作った銅の小さな塊<br> ・石灰石<br> を持っていってもらえませんか。<br> すぐに用意できるもの、運べるものだけでいいです。<br> それぞれ赤い池の水に混ぜてどうなるか調べて欲しいのです。<br> <br> ちなみに1円玉はもしかすると溶けてしまうかもしれないので、<br> もったいなかったらいいです。<br> <br> 硝酸だったら…すごい武器が作れるかもしれない。<br> <br></dd> <dt>675 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)01:40:39ID:zXMMuYp2</dt> <dd>あ、もし可能なら砂金も一粒試してみてください。<br> 多分溶けないと思いますが、もしかしたら溶けるかも。<br> <br> 決め手は銅なので、炉の底から銅を持ってきてください。<br> 少量の赤い池の水に銅を溶かし、そのあと火にかけて乾燥させてください。<br> たしか、青い結晶→白い粉になれば硫酸、青い結晶→薄い緑の粉になれば硝酸のはず。<br> <br> 【聞こえない声】<br> さすがに王水って事はないと思いますが。<br> 硝酸なら、爆薬の材料になりますね。<br> 硫酸なら…銅メッキとか?メッキはいらないか。<br> <br></dd> <dt>676 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)01:58:29ID:zXMMuYp2</dt> <dd>失礼、なんだか一生懸命思い出しながらなので…。<br> 1円玉を溶かした場合も、火にかけてみてください。<br> <br> 塩のような粉になったら硝酸、透明な針のような形の物が現れたら硫酸。ですよね。<br> とりあえず、全部試す必要はないのでお願いします。>原始人さん【&中の人】<br> <br> ちなみにアルミは多分、全部は溶けずに溶け残ると思います。<br> <br></dd> <dt>677 :<font color= "green"><b>録霊60</b>◆CcpqMQdg0A</font>:2005/07/08(金)09:27:52ID:dTK8hI8p</dt> <dd> 一円玉を溶かす前に、『m(メートル)』と『㎝(センチメートル)』を教えましょう。<br> <br> 細かい細工を作るとき『寸』では説明しにくいところがあります。<br> 1メートルは一円玉をまっすぐ50個並べた長さです。<br> 尺寸でいうとだいたい三尺三寸です。<br> <br> 1センチメートルは一円玉の幅の半分の長さです。<br> つまり一円玉の幅は2cmということです。<br> 半分を出すことが難しい場合は、一円玉を七枚重ねた厚さ(1.05㎝)が大体一㎝<br> と覚えておきましょう。</dd> <dt>678 :<a href="mailto:sage"><font color= "#606060"><b>録霊60</b>◆CcpqMQdg0A</font></a>:2005/07/08(金)09:38:36ID:dTK8hI8p</dt> <dd><a href="http://science3.2ch.net/test/read.cgi/future/1110090449/653-654" target="_blank"><font color="#606060">&gt;&gt;653-654</font></a><br> 『藍』について言い忘れましたが、藍で布を染めることを『藍染』、藍で染めた<br> 布のように黒に近い青色を『藍色』と呼ぶことがあります。<br> <br> 原始人に技術を教えるスレまとめサイト<br> ttp://www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/1.html<br> <br></dd> <dt>679 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/08(金)21:39:04ID:k9hDhQX3</dt> <dd>少しペース落とせ<br> おまいらは知識丸投げするだけでいいけど、1は一人で検証しないとなんだぞ<br> <br></dd> <dt>680 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)21:52:34ID:zXMMuYp2</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> ↑おっしゃる通りです。<br> 私も同じ事に気付いたので、昨日は「~ならこうなるはず」とか書くようにしてみました。<br> 今度は橋に挑戦したいんですが、強度計算とかした結果も書かなきゃなあと思ってたところなんです。<br> 原始人さんには読めなくても、中の人向けの参考資料とかもいりそうですね。<br> <br> 上のほうのアンケートで多数になってる、とりあえずの方向性って富国強兵(主に富国)ですよね。<br> でもって、それには橋が必要なんですよね。<br> <br> 橋の問題は、今のところ流されてしまうこと。<br> 対策は<br> <br> 対策1 流されないぐらい頑丈な橋(石・レンガによるもの?)<br> 対策2 流されてもすぐ作り直せる橋(浮き橋?)<br> 対策3 流されないぐらいの場所からかけられる橋(吊り橋のような長い橋?)<br> <br> となりますね。<br> 橋脚のある橋・浮き橋は流れが速い川には難しそうなので、対策3しかないような気がします。<br> 子供の頃、綱引きをやった経験から、藁の綱でも十分な吊り橋ができそうな気がします。<br> 川の両側に大きな木が生えていれば、それに綱をかけて作れそう。<br> <br> とかグズグズ考えてるんですが、どう思われるでしょうか?<br> できそうなら暇を見つけて設計しちゃいたいな、と。<br> <br> 今、役に立ちそうなロープの結び方を勉強中。<br> もやい結びは強力だと思ってたら、意外なことに橋には向かなさそうなことがわかりました。<br> んー、ムズい。<br> 【ないしょ話おわり】<br> <br></dd> <dt>681 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)21:56:32ID:zXMMuYp2</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> <br> あああ、2つ分のレス、混ぜて書き込んじゃいました。文脈がおかしい…。<br> 首吊りながら参考資料探してきます。<br> <br> 【ないしょ話おわり】<br> <br></dd> <dt>682 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/08(金)22:06:43ID:u5ithDg7</dt> <dd>対策4 ゴンドラで渡す<br> <br></dd> <dt>683 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/08(金)22:45:43ID:S+8PlFxv</dt> <dd> 対策5ワニのしっぽにぺろぺろキャンデーをくくりつける</dd> <dt>684 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">671</font></b></a>:2005/07/09(土)02:28:16ID:2quBtPZ8</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> 石鹸の製作ですが、色々調べたところできそうです。<br> 植物の灰を水に入れてた上澄み(灰汁)or石灰水+オリーブ油でできます。<br> 衛生面でも訳に立つかと思われます。<br> なんでも紀元前3000年あたりで既にこの手の石鹸は利用されていたようです。<br> <br> フェルトの作り方ですが。<br> 1、刈り取った羊毛を一度茹でる(毛に付いた油をとる)<br> 2、地面に何か敷く(別にバナナの葉でも良さそうです)<br> 3、羊毛を細かくちぎり繊維の方向を揃えて綺麗に並べる。<br> 4、繊維の方向を変えて、更に上に羊毛を並べ、3層にする(縦→横→縦に)<br> 5、並べた羊毛に石鹸水を撒いて何時間か良く踏む(石鹸水の効果で羊毛が縮み絡まる、踏むことで密度を上げる)<br> 6、木の棒を芯に踏んだ羊毛を少し緩めに巻き取り、ロープで少し緩めに縛る(きつく巻くと摩擦が生じないので)<br> 7、木の棒の両端にロープを付け、ロール状になった羊毛を転がす(草原で行なうと汚れない)<br> 8、10kmぐらい転がす(もっとやった方がいいか?)<br> 9、干す。<br> 10、適当に洗ってまた干す。<br> 11、完成。<br> なんとかなりそうでしょうか?<br> <br></dd> <dt>685 :<font color= "green"><b>オーバーテクナナシー</b></font>:2005/07/09(土)02:55:53ID:L9NbnNA3</dt> <dd>(聞こえない声:学校ってまだなんでしたよね?)<br> <br> 原始人さんこんばんは<br> <br> 確か以前に『尖頭器』の使い方を練習してたことがありましたよね?<br> その時(それから後今まででもいいけど)、一番上手く扱えてたのはだれですか?<br> <br> 今も尖頭器とかいろんな道具の使い方の練習をしているのなら、<br> 一番上手く使える人から教えてもらうようにしましょうよ!<br> <br> こうやって教えてくれる人を『先生』って言います。<br> 教えてもらっ人は『生徒』って言います。<br> <br> 『生徒』は『先生』に対して、教えてもらったことに対するお礼として<br> 食べ物やめずらしい石 なんかを与えます。<br> <br> 物と物との交換は既にあるようですが、<br> 技術と物を交換することをしたことはありませんか?<br> ないならやってみましょうよ!<br> <br> あ、ちなみに、武器に関する『先生』に教えてもらった『生徒』には<br> 別の名前として『軍隊』という名が付くことがあります。<br> <br> 『先生』もしくは一番上手く使えるようになった『生徒』をリーダーとした<br> 狩りやいくさ(人と人との戦い)の時の集団ですね。<br> 『軍隊』ってのは。<br> <br></dd> <dt>686 : <font color= "green"><b>685</b></font>:2005/07/09(土)03:00:11ID:L9NbnNA3</dt> <dd>【ここから原始人さんには聞こえない】<br> <br> 学校とかってものができれば、<br> 今まで出てきた道具を記号化なりなんなりして<br> 伝える術が一気に普及しそうですが...<br> <br> どうでしょう?<br> <br> 【ここまでは原始人さんには聞こえなかった】<br> <br></dd> <dt>687 : <font color= "green"><b>685</b></font>:2005/07/09(土)03:17:28ID:L9NbnNA3</dt> <dd>あ!そうだそうだ 原始人さん<br> <br> 『生徒』が『先生』から何かを教えてもらう場所を<br> 『学校』と呼ぶことにしましょう。うん。<br> <br></dd> <dt>688 :<font color= "green"><b>オーバーテクナナシー</b></font>:2005/07/09(土)03:36:38ID:mbqM5wYS</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> 橋が流れることを利用する。<br> <br></dd> <dt>689 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/09(土)03:45:38ID:KV+W/91/</dt> <dd>&gt;685-686<br> ナナッシがリーダーになる悪寒<br> <br> <br> <br> <br> それもいいかも<br> 長老危うし<br> <br></dd> <dt>690 :<font color= "green"><b>初代1</b>◆zhFdGsjV7M</font>:2005/07/09(土)04:22:01ID:6c2r26jD</dt> <dd> さて、ここ未来技術村周辺では、畑が広がっています<br> 100スレ前の2倍ほどでしょうか?原始人さん達ががんばって広げたようです。<br> 畑が広がれば、食べ物も多く採れる。<br> 食べ物が増えれば、人口も増える。<br> 村の人口も200人を超えたという報告も聞いています。<br> とにかく、畑を広げるという力技で、食糧危機を何とか脱出した彼等ですが、<br> 1箇所に沢山の人がまとまって生活していると、それなりに弊害が出てくるものです。<br> <br> はじめに、そうなったのは、小さな子供でした。<br> 高熱が出ると、3日目ぐらいに体中に赤い斑点が現れ<br> 4日目には息をしなくなりました。<br> 次は、その子供の家族が・・・その次は・・・・<br> 病気は村人をじわりじわりと蝕んでいきます。<br> 現在村には、その病気にかかっている人が10人います。<br> この先も対策をしなければ増えるかもしれません。<br> <br> 病気の特徴ですが<br> 突然高熱を出す。<br> 熱が出ている間は、節々が痛くなったりする。<br> セキや鼻水がでる。<br> 下痢、嘔吐もするひとがいる。<br> 熱が出て数日で体中に赤い斑点が出る。<br> 運が良い人は2週間ほどで回復する。<br> <br> さて、原始人さんたちに、正しい対処方法を教えてあげてください。<br> <br> <br></dd> <dt>691 : <a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">長老@685</font></b></a>:2005/07/09(土)04:22:32ID:L9NbnNA3</dt> <dd> (聞こえない:一時の気の迷いで、つい長老やってみたくなったw)<br> <br> なにぉ!?<br> わしはまだまだじゃ!<br> <br> フン!(ブンッ!<尖頭器を振る音<br> <br> ムンッ!!(ムキッ<筋肉質な音<br> <br> タァーッ!!!(グキッ<なにやら嫌な音が...<br> <br></dd> <dt>692 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/09(土)05:45:23ID:uqrneU6W</dt> <dd>長老の治療は…ほっといてもいいか。(よくない)<br> <br> 原始人さんへ<br> <br> 病気ですが、「運がよいと回復」ということは、死ぬ人のほうが多かったりするんでしょうか。<br> <br> 回復した人は、何か発疹の後に痕が残ったりしますか?【聞こえない:天然痘なら痕が残りますよね。】<br> <br> 死亡する人は、死ぬ前に出血したりはしてないでしょうか。【聞こえない:エボラ出血熱…マジコワイ。】<br> <br> 病気にかかった人は、目が赤くなったりしてないですか?【聞こえない:治療しないと麻疹でも死ぬらしいです。チフスかも。ペストってどんなだっけ?】<br> <br> 川に比較的近くて乾燥した、他の人たちの家から離れた場所(川の下流方向)に家を建て、病気の人をそこに集めてください。<br> 他の人たちの近くにいると、病気がうつります。<br> この建物を『病院』と名付けましょう。<br> <br> 病気の人のお世話は、いったん病気になってから回復した人がやりましょう。<br> いったん病気になった人は、同じ病気にかかりにくくなります。(『免疫』といいます。)<br> ただし、十分体力が戻ってないうちはダメですよ。<br> <br> トイレは場所を決めて、川に流してしまいましょう。<br> トイレの場所より上流から水を取り、飲み水は必ず一回沸かしてから飲むようにしましょう。<br> 下痢もあるということなので、水は多めに飲みましょう。<br> 飲み水に関しては、村の人全員が同じように沸かしてから使うようにしましょう。<br> <br> 病人のお世話をした人は、トイレより上流の川か、いったん沸かした水で体をきれいに洗ってから村に戻ってください。<br> 病気になってない村人も、なるべく頻繁に体を洗う習慣をつけてください。病気が減ります。<br> <br> 【聞こえない声】<br> なんだか大変なことになってますね。(長老とか)<br> 冷酷なようですが、まずは病人の隔離かな、と。<br> 村の衛生状態悪そう。石鹸、はやくできないかな。<br> <br></dd> <dt>693 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/09(土)06:15:34ID:2quBtPZ8</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> うげ・・・疫病か。<br> 麻疹でしょうか?麻疹だと仮定して対策を。<br> 重症化した場合の死亡率は現段階の医療だと10%程度ですが、下手するともっと行くかも。<br> <br> 寒くなりすぎず、熱くなりすぎない環境を保つ。<br> 水分、栄養をしっかり取る。<br> シソをすり潰したエキスを混ぜた水で口をゆすぐ(殺菌)<br> 体を洗う(清潔を保つ)<br> 人参を食べる(ビタミンAを摂取し、重症化を防ぐ)<br> <br> あとは、薬か。<br> シソ    しそ科 鎮静剤・咳止め・風邪・解毒・夏まけ・気管支炎<br> ヨモギ  きく科解熱・神経痛・リュウマチ・吐血・子宮出血・嘔吐・浄血<br> リュウキュウヨモギ きく科 肝炎・胆石・解熱・咳止め<br> ビワ葉ばら科利尿・健胃・淋病・暑気払い・熱病・咳止め・脚気・あせも<br> オオバコおおばこ科胃病・解熱・利尿・眼病・腫れ物・咳止め・去痰・血尿・黄疸・むくみ<br> ボタンボウフウせり科風邪・咳止め・解熱・利尿・肺病・滋養強壮・身体虚弱・魚の中毒<br> クチナシあかね科止血・消炎・鎮静・神経痛・腰痛・利胆・解熱・胃痛・胃潰瘍<br> 全部食べてOKな物です。<br> おかゆに人参+上記の薬草の幾つかをすり潰したものを混ぜて与えれば効果はあるかと。<br> 対症療法なので防疫は別に考えないと・・・<br> <br></dd> <dt>694 :<a href="mailto:sage"><b><font color= "#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/09(土)06:24:33ID:2quBtPZ8</dt> <dd>原始人さんへ。<br> その病気で息をしなくなった(死の概念はあるのか?)人は村から離れた所で焼いてください。<br> そのままにしておくと病気の人が増えることがあります。<br> <br> 【原始人さんに聞こえない声】<br> あ~?長老?クチナシでも食わせておけば・・・<br> <br></dd> <dt>695 :<font color= "green"><b>オーバーテクナナシー</b></font>:2005/07/09(土)06:48:22ID:8mL9hd0c</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br> こりゃ症状から考えて麻疹でしょう。<br> 江戸時代までは「命試し」と言われてたくらいで、このくらいの文明レベルなら致死率30%は軽く超えるはずです。<br> この文明レベルで出来ることは、まず隔離。次に一度病気にかかった子供に病気の子供の世話をさせること。<br> ワクチンなどはこの文明レベルでは無理だと思いますね。弱毒化できませんし。</dd> <dd><br> 696 :オーバーテクナナシー:2005/07/09(土) 11:04:59ID:rQ6SQ3AA<br> 原始人さんへ<br> <br> 状況から見て、麻疹でしょうね・・・<br> とにかく死体は焼きましょう。<br> <br> 他の人が病気になるのを防ぐ為に、青カビを探してきて、病人に飲ませましょう。<br> (ペニシリンにて、2次感染予防)<br> 後は栄養のあるものを食べさせて、様子を見るしかありません。<br> <br> <br> <br> 697 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2005/07/09(土) 11:43:00 ID:gRVyu8xt<br> 初代1へ<br> そろそろ、まとめサイトの■原始人NDCを更新したいので、690現在で発明されたか<br> どうか不明のものをあげておきます。<br> 発明されたものは、承認お願いします。<br> (概念・知識のみのものは掲載済み)<br> <br> &gt;592『ボタン』<br> &gt;630『ローラー』<br> &gt;631『種入り泥団子』<br> &gt;636『笠』<br> &gt;653-654 &gt;678『藍』関係 『臼』は詳しく教えてないが、丸木舟の要領でできるかと<br> &gt;656ー662『藤甲鎧』関係<br> &gt;664『磨製石器』<br> &gt;666『竹槍』<br> &gt;667『圧縮機』<br> &gt;668『クラヴェス』<br> &gt;674ー676 赤い池性質検査<br> <br> 原始人さんへ<br> 稲を育てるとき藍関係で出てきた『苗床』をつかって、苗が3~4寸に育ってから<br> 水田に植えるといいらしいです。<br> <br> <br> 698 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2005/07/09(土) 12:24:39 ID:gRVyu8xt<br> 『麻疹』の別名は『はしか』ですね。<br> 麻疹は、くしゃみや咳で簡単に移る病気で、今まで麻疹にかかったことがない人が、<br> 麻疹にかかっている人に近づくとほぼ確実にうつります。<br> しかし、一回かかってしまえば二度と麻疹になることはありません。<br> なので、&gt;695の言うとおり一度麻疹にかかって助かった人に『患者』(病気や怪我の治療を受ける人)<br> の世話をさせてください。<br> <br> 治療に必要なものは、熱を冷ます薬草、咳止めの薬草、果物の汁(ビタミン剤)、<br> そして青カビ(抗生物質)です。<br> 咳止めの薬は、『桜皮』(既出)が使えると思います。<br> 熱ざましは、本当は『梅干』が作れるといいのですが、『烏梅』(既出)でもある程度利くと思います。<br> 青カビについては調査中です。<br> <br> 村から少しはなれたところに、家を建て、そこに患者を隔離してください。<br> 湯を炊いて、家の中に湿気を多くしつつ、風通しのいいように(藁や葦の壁だから問題なし)<br> しましょう。<br> 熱が高い場合は、額に、水を含んだ布当てましょう。その布は、あったまらないよう<br> こまめに取り替えてください。<br> たまにうがいをさせて口の中をきれいにしましょう。<br> <br> <br> 699 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2005/07/09(土) 12:36:55 ID:gRVyu8xt<br> あと、お湯に入れた布をしぼり、患者の肌をたたくようにふいて清潔になるよう<br> にしましょう。<br> 熱のあるときや食欲がないときは、おかゆなど、硬くないものを与えましょう。<br> また、水も十分与えてください。<br> <br> <br> 700 :オーバーテクナナシー:2005/07/09(土)14:11:38 ID:fH5PQXkq<br> 熱を冷ますのに額を冷やすのはほとんど効果ありません<br> <br> 冷やすのならば、太い血管の通っている場所<br> つまり、首の両側、わきの下、内股等です。</dd> </dl> <a href= "http://www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/91.html"><b>前100</b></a>|<a href= "http://www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/1.html"><b>トップ</b></a>|<a href= "http://www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/97.html"><b>次100</b></a>
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color="#606060">&gt;&gt;652</font></a><br /> それに「食えねーよ!」とか返せばいいのか?<br /> <br /> その考えに反逆する。<br /> <br />  </dd> <dt>654 :<font color="#008000"><b>録霊60</b>◆CcpqMQdg0A</font>:2005/07/06(水)18:23:33ID:CAcy6Apx</dt> <dd>夏といえば虫刺にさされることが多くなりますのでその対策にどうぞ。<br /> <br /> 野原で高さ一~二キュービットの『穂』(穀物の茎の先にある種の集まり)のように<br /> 紫色の花を咲かせる茎が紫色の草を見つけてください。 <a href="http://ime.st/www.e-yakusou.com/sou/sou115.htm" target="_blank" rel="noreferrer noopener"><font color="#606060">http://www.e-yakusou.com/sou/sou115.htm</font></a><br /> <br /> これを『藍』といいます。『藍』の実は『藍実』といって、一日に藍実3~10gを水200gに入れて<br /> 半分よりやや少なくなるまで煮詰めて飲むと熱を冷ましたり、『毒』(体に入ると調子が悪くなるもの)<br /> の効き目を薄める効果があります。<br /> また、『藍』の葉を『藍葉』といって、これをすりつぶして作った汁を虫に刺されたところにぬると<br /> 腫れが収まるのが早くなります。<br /> <br /> この『藍』は畑で育てることも出来ます。<br /> 冬の終わりに種と木灰と砂を混ぜたものを小さな器に入れ、育てます。<br /> この育てるための小さな草を『苗』といい、苗を育てる器を『苗床』といいます。<br /> 春になったら、苗を苗床から出して、畑に一尺間隔に植えましょう。<br />  </dd> <dt>655 :<font color="#008000"><b>録霊60</b>◆CcpqMQdg0A</font>:2005/07/06(水)18:41:44ID:CAcy6Apx</dt> <dd>『藍』は、布を青く染める材料を作ることも出来ます。夏、藍の花が咲いたら<br /> 葉っぱを刈り取り、さらに一月たった後にもう一度刈り取ります。<br /> これを一円玉の幅程度の間隔に刻んで、家や洞窟の中に重ねて水をかけて『醗酵』させます。<br /> 『醗酵』とは腐らせることですが、殊に酒など人間にとって都合よく腐ることをさします。<br /> このように藍の葉を腐らせた黒い土の塊のようなものを『すくも』といって<br /> これを『臼』(大きな木の器)か丸木舟に入れて棒で突き固めます。<br /> これを『藍玉』といいます。<br /> <br /> 布を青く染めるときは、藍玉を大きい器に入れ水と混ぜて『藍汁』にし、<br /> そこに布を入れて、とりだします。<br /> 布は空気に触れると青くなります。十分青くなったら布を水で洗って乾かして<br /> 完成です。<br />  </dd> <dt>656 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:01:20ID:Z1KAD/Op</dt> <dd>原始人さん、はじめまして。<br /> <br /> 私は『藤甲鎧』というものをお教えしましょう。<br /> <br /> 原始人さんは、はじめて服を作ったときに、服を着ていると枝などに当たっても痛くないことに気付いていましたね。<br /> このような身を守る効果を高めた服を、特に『鎧』といいます。<br />  </dd> <dt>657 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:01:46ID:Z1KAD/Op</dt> <dd>『藤甲鎧』は、『藤』という植物の蔓を使って作ります。<br /> 『藤』とは、紫色の、葡萄の実の集まり(『房』といいます)のような形をした花を咲かせる植物です。<br /> 『藤』は以下の画像のような姿をしています。花や、大きな豆のような形の実が特徴的なので見つけやすいでしょう。<br /> <br /> 『藤』を見つけたら、小指の太さよりもう少し細いぐらいの蔓をたくさん集めてください。<br /> 『藤』は結構大きく育つので、かなりの量が採集できるはずです。<br /> 蔓は軽いですがかさばるので、紐で結んで運ぶと運びやすいですよ。<br /> <br /> 持って帰った『藤』の蔓は、大き目の壷に入れ、その壷に『油』をいっぱい流し込みます。<br /> そのまま何日もずっと漬けておきます。場合によっては100から200日ぐらい漬け込みます。<br /> そうすると、藤の蔓はだんだん柔らかくなってきます。<br /> 自由に曲げられるぐらい柔らかくなったら、この蔓を編んで、分厚い布を作り、服の形にして、日陰で干します。<br /> 服の形のほかに、腕をおおう筒の形のものも作ります。<br /> 服の腕が出るあたりに紐で結び付けて、着るときに腕を通します。<br /> これで腕も守ることができますね。<br /> これが『藤甲鎧』です。<br />  </dd> <dt>658 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:02:05ID:Z1KAD/Op</dt> <dd>『藤甲鎧』は鹿の角や危険な動物の爪から身を守ってくれますし、<br /> 熊のような大きな動物に殴られても、衝撃から柔軟に身を守ることができます。<br /> ただ、油を染み込ませているので燃えやすいのが難点です。<br /> うっかり火の粉などを浴びると大変なことになります。<br /> <br /> そこで、『藤甲鎧』の上からは、燃えにくい『木綿』の服を着ることをお勧めします。<br /> 『木綿』は、油をとった後の『綿花』から作ることができる布です。<br /> 『藤甲鎧』の油をとった後の綿花のフワフワは、大切にとっておいてください。<br /> 『木綿』の作り方は、この後に説明します。<br />  </dd> <dt>659 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:03:38ID:Z1KAD/Op</dt> <dd>『藤』の画像URL:<br /> ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Fuji_up1.jpg<br />  </dd> <dt>660 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/06(水)22:38:30ID:Z1KAD/Op</dt> <dd>『木綿』の作り方ですが、道具がないとあまりたくさん作ることはできなさそうですね。<br /> 『糸巻き』や『織り機』が必要になりますが、これは複雑なので・・・<br /> できるだけ簡単な構造のものを考えておきます。<br /> <br /> 以前、象を倒すことに成功していたと思うのですが、そのときの革は残っているでしょうか?<br /> 木綿のかわりに、『藤甲鎧』の表面に革をぬいつけてみてください。<br /> 『木綿』にも劣らず火に強くなるはずです。<br /> <br /> 『藤甲鎧』があれば動物を倒すことや、捕らえることも容易になるでしょう。<br /> 『藤甲鎧』は軽いですし、動物相手なら火の心配もありませんね。<br /> 動物を狩って(捕らえて飼って)食料を確保し、革を取って鎧を増やしましょう。<br /> 時間はかかりますが、最終的には、狩りに出る男たち全員に行き渡るぐらい欲しいですね。<br />  </dd> <dt>661 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)00:32:05ID:W28erFaG</dt> <dd>追記です。<br /> <br /> 脚も保護できるように、腕と同じ要領で、脚の部分も作ってください。<br /> 脚が入るぐらいの太さのもの2本と、腰が入るぐらいのもの1本をつなげて、<br /> 腰から下すべてを保護することができるでしょう。<br /> <br /> また、頭を保護するために、藤の蔓を四角く織っておいて、あごの下で紐でくくるようにしておくといいでしょう。<br /> 頭を守る鎧を、特に『兜』といいます。<br /> この兜ではどうもカッコ悪いですが、倒した動物の頭部などを使って、かっこいい兜を作るのもいいでしょう。<br /> <br /> 『藤甲鎧』は水に浮くので、水辺での闘いにも向いています。<br /> 力の強い男が何人かいれば、『ワニ』に『藤甲鎧』を噛ませたまま陸に引っ張りあげて倒すなどといった荒技も使えると思います。<br /> <br /> 『ワニ』を倒せれば、その革は前に出てきた『盾』の表面に張るのもいいかもしれません。<br /> 大きな『ワニ』なら、頭部の上半分を兜に使えるかもしれませんね。<br /> それに、『ワニ』の肉は鳥に似て、結構おいしいらしいですよ。<br />  </dd> <dt>662 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)00:46:28ID:W28erFaG</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> 『藤甲鎧』は、三国志に出てくる南蛮人が使っている鎧です。<br /> 上記のように時間さえかければ比較的簡単に作成できますが、三国志の時代の軍隊でも容易に倒せなかったということになっています。<br /> 三国志では火攻めでやられているので、革をはることを提案してみました。<br /> <br /> 木綿は…少し調べましたが、思った以上に難しいですね。<br /> 手より・手編みではたいした量は作れないでしょうし、いきなり糸巻き車を説明するのは私には荷が重かったです。<br /> 紡績に詳しい人っていらっしゃいますかね?<br />  </dd> <dt>663 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)08:43:12ID:VSmgb79B</dt> <dd>おお、あれかー!藤甲兵<br /> 本当に弓矢も通さなかったのかなー<br />  </dd> <dt>664 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)15:57:01ID:FlAgLUbI</dt> <dd>磨製石器はまだだよね、確か。<br /> まずは、<br /> ttp://fujukan.lib.u-ryukyu.ac.jp/ja/spec/gdetails.php?id=RUMF-GR-00137&amp;lang=ja<br /> こんな感じの色で、撫でると痛くて気持ちちい感じのする岩か石を捜してください。<br /> そして、この石に石器を強く擦り付けてみて、石器の擦った部分が滑らか(すべすべのつるつる)になっていれば、<br /> 村に持ち帰ってみましょう。この石を「砂岩」と言います。<br /> 次に、石器の切ったりする部分をさっきの要領で強く擦り付けて、それを繰り返してみてください。<br /> この作業を「研磨」と呼びます。<br /> これをする事で、斧やナイフの切れ味が上がりますし、応用すれば骨で針を作る事も可能と思います。<br /> 更に、色んな石を使ってナイフや鏃も作り出すことが出来ますが、それは色んな物で試して見てください。<br /> (聞こえない声)<br /> これには黒曜石の節約と、木材制作の精密化、今後の金属使用に対しての布石になると思います。<br /> <br />  </dd> <dt>665 :<a href="mailto:SAGE"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)16:10:30ID:mcXNHCXd</dt> <dd>1が居ないほうがスレがのびる、不思議<br />  </dd> <dt>666 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)19:19:23ID:PcbqeeEp</dt> <dd>原始人さん。こんにちわ。<br /> <br /> 投槍器で投げた槍を取りにいくのは面倒くさいとおもいませんか?<br /> <br /> だから槍の代わりに『竹槍』をたくさん作るというのはどうでしょうか?<br /> <br /> 『竹槍』の作り方を教えますね。<br /> <br /> 一寸位の太さの竹をみつけて斧で切り倒してください<br /> <br /> それから<br /> <br /> ━━━━━/ /━━━━━<br /> <br /> のように斧で切ってください。<br /> /はそのさきっぽを肉に刺せるくらいになればいいです。<br /> <br /> で、━━━━━<br /> の長さは4キューピッドくらいです。<br /> <br /> それから/の部分にオリーブ油をつけ、火の中に少しの間入れておきます<br /> (火の中に入れるのは/の部分だけです。)<br /> <br /> <br /> これで『竹槍』の完成です。これをたくさん作って、<br /> 投槍器で槍のかわりに使ってみてください。<br /> <br /> <br />  </dd> <dt>667 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)21:33:28ID:4d/Odk0B</dt> <dd>ナナッシさんこんばんは。<br /> <br /> 最近見かけないけど前にウズメさんが欲しがっていた<br /> テコを使った『圧搾機』をお絵かき掲示板の方へ描いておきました。<br /> <br /> ttp://www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/59.html<br /> <br /> 材料は丸太と石、それから油を通す竹です。<br /> <br /> 丸太の組み方や石の削り方は今までの家や石皿の応用で作れると思うので<br /> 省きます。<br />  </dd> <dt>668 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)21:35:07ID:W28erFaG</dt> <dd>原始人さん、今日も今晩は。<br /> 今日は『拍子木』の使い方について。<br /> <br /> いままで『拍子木』は、お祭りのときの楽器だったと思います。<br /> 高い音が出て、遠くまでよく聞こえますね。<br /> <br /> 今回は、大型の『拍子木』を作成しましょう。<br /> 目的は、とにかく大きな音を出すことです。<br /> 理由は後述します。<br /> <br /> 2キュービットぐらいの長さで、腕ぐらいの太さの木を1本用意してください。<br /> 木の皮をはいで、よく乾かしてください。<br /> できたら、両端を石などの上に乗せて、地面から浮くように置いて下さい。<br /> <br /> 次に、1キュービットぐらいの長さで親指ぐらいの太さの木を用意してください。<br /> そして、さっきの大きい方の木を思い切り叩きましょう。<br /> とても大きな音がしますね。<br /> 石の上から落ちてしまいましたか?<br /> 紐などを使って落ちないように工夫してください。<br /> 地面についてしまうと音が小さくなるので、地面に触れる部分はなるべく少なくしてくださいね。<br /> <br /> 普通の『拍子木』とは少々違ったものになりましたので、これを<br /> 『クラヴェス』<br /> と名づけましょう。<br />  </dd> <dt>669 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)21:35:47ID:W28erFaG</dt> <dd>さて、これを作った理由は、『通信』を行うためです。<br /> 『通信』とは、言葉が聞こえないぐらい遠くの相手に、何かを知らせることを言います。<br /> 『クラヴェス』の音は人の声よりもずっと遠くまで聞こえるので、『通信』に使うことができます。<br /> <br /> クラヴェスを一定のリズムで叩くことに、それぞれ意味を割り当てて、みんなに教えておきましょう。<br /> たとえば、コン、コン、コンと三回叩いて少し間を空け、またコン、コン、コンと叩く。これを「暇な奴は集まれ」という意味にする。<br /> コンコンコンコンコン、と早く5回叩いた時は「楽しいことがあるから集まれ」と言う意味にする、など。<br /> こうしておけば、何かあったとき、すぐにみんなに伝えることができます。<br /> これが『通信』です。<br /> <br /> 決めておきたい通信の合言葉としては、<br /> 「暇な奴は集まれ」<br /> 「楽しいことがあるから集まれ」<br /> 「武器を持ってすぐに集まれ」<br /> 「山に逃げろ」<br /> 「海に逃げろ」<br /> などでしょうか。<br /> <br /> あまり種類を多くすると複雑になり憶えにくいですから、最初はこれぐらいでいいでしょう。<br /> みんなに確実に伝えるために、リズムは繰り返して叩いてもわかるようなものにしてくださいね。<br />  </dd> <dt>670 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/07(木)22:03:00ID:W28erFaG</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> いまでも未開の地域では、このような通信が行われているそうです。<br /> 労働力の効率的な投入や危機対処を考えた合言葉を選んでみました。<br /> 他の合言葉もおいおい増えていけばいいな。<br /> <br /> クラヴェスというのは南米の打楽器で、木を打ち付けるだけのものです。<br /> 拍子木と違い、クラヴェスは特に形は決まってないようです。<br /> 片方の木の端の方を手に持って、もう片方を打ち付けるのがクラヴェスの基本ですが、<br /> サイズを大きくするなら地面に置いたほうが現実的でしょう。<br />  </dd> <dt>671 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)22:59:15ID:FKPqGTe7</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> どうも初めまして。<br /> たまたま、まとめサイトを見つけて興味深く読ませていただきました。<br /> <br /> 比較的簡単に作れて現代でも使われている布としてフェルトはどうでしょうか?<br /> 材料は、牛皮、石鹸、羊毛、木の棒、人力でできます。<br /> 現段階で用意できるのは、木の棒と人力。<br /> 牛皮と羊毛は狩れば用意できます。<br /> 問題は石鹸なのですが、材料が苛性ソーダ、米のとぎ汁、廃油、酢で実質調達が必要なのが苛性ソーダのみです。<br /> 苛性ソーダの製造は可能でしょうか?<br /> また、直接石鹸を作り出す方法として以下の方法を見つけました。<br /> >動物の肉を焼いた際、滴り落ちた油脂と木の灰(アルカリ)とが鹸化をし、土にしみ込み、その土で手を洗ったら汚れがとれると気がついた、というのが発祥と言われる。<br />  </dd> <dt>672 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/07(木)23:11:15ID:eucIrb0f</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> 私も昨日から今日にかけてまとめスレを読んでいた者です。<br /> このスレに書き込むには専門的な知識が必要なことがわかりました。<br /> 技術についてはコメントは控えるとして、一言だけ言わせて下さい。<br /> <br /> 中の人と神の人ほんとに乙!すごく面白いよー!<br />  </dd> <dt>673 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">30女</font></b></a>:2005/07/08(金)01:10:49ID:/zDbF2J1</dt> <dd>聞こえない声ーーー<br /> そうね。<br /> 石鹸って、苛性ソーダーでケン化するのよね。<br /> ただ、苛性ソーダ-の調達は困難よね。<br /> <br /> 塩水を電気分解すればできますが、電気がないのよね。<br /> ナトリウムの塊でもあれば(ぉぃ)、お水に入れればしゅわしゅわ言って水素を出して(燃える事もあります)水酸化ナトリウム溶液の出来上がりなのですが。<br /> 石灰は山から調達できるかもしれませんね。あとは重曹を加熱すれば炭酸ナトリウムが得られます。重曹は赤い池のあたりで得られそうな予感。<br /> <br /> ただ、無理に苛性ソーダを作るというよりも、尿を発酵させて原始的な洗剤を作れるとおもいますよ。<br /> あとは木の灰というのはぐっとアイディアですね。<br /> <br /> ところで、酢ってもうありましたっけ?木酢液はでてきましたが・・・。<br />  </dd> <dt>674 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)01:21:55ID:zXMMuYp2</dt> <dd>原始人さんに質問。<br /> <br /> 赤い池の水ですが、ちょっと調べてもらえませんか。<br /> 赤い池のところまで<br /> ・鶏の糞<br /> ・灰<br /> ・動物の骨<br /> ・1円玉1枚<br /> ・以前作った銅の小さな塊<br /> ・石灰石<br /> を持っていってもらえませんか。<br /> すぐに用意できるもの、運べるものだけでいいです。<br /> それぞれ赤い池の水に混ぜてどうなるか調べて欲しいのです。<br /> <br /> ちなみに1円玉はもしかすると溶けてしまうかもしれないので、<br /> もったいなかったらいいです。<br /> <br /> 硝酸だったら…すごい武器が作れるかもしれない。<br />  </dd> <dt>675 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)01:40:39ID:zXMMuYp2</dt> <dd>あ、もし可能なら砂金も一粒試してみてください。<br /> 多分溶けないと思いますが、もしかしたら溶けるかも。<br /> <br /> 決め手は銅なので、炉の底から銅を持ってきてください。<br /> 少量の赤い池の水に銅を溶かし、そのあと火にかけて乾燥させてください。<br /> たしか、青い結晶→白い粉になれば硫酸、青い結晶→薄い緑の粉になれば硝酸のはず。<br /> <br /> 【聞こえない声】<br /> さすがに王水って事はないと思いますが。<br /> 硝酸なら、爆薬の材料になりますね。<br /> 硫酸なら…銅メッキとか?メッキはいらないか。<br />  </dd> <dt>676 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)01:58:29ID:zXMMuYp2</dt> <dd>失礼、なんだか一生懸命思い出しながらなので…。<br /> 1円玉を溶かした場合も、火にかけてみてください。<br /> <br /> 塩のような粉になったら硝酸、透明な針のような形の物が現れたら硫酸。ですよね。<br /> とりあえず、全部試す必要はないのでお願いします。>原始人さん【&中の人】<br /> <br /> ちなみにアルミは多分、全部は溶けずに溶け残ると思います。<br />  </dd> <dt>677 :<font color="#008000"><b>録霊60</b>◆CcpqMQdg0A</font>:2005/07/08(金)09:27:52ID:dTK8hI8p</dt> <dd>一円玉を溶かす前に、『m(メートル)』と『㎝(センチメートル)』を教えましょう。<br /> <br /> 細かい細工を作るとき『寸』では説明しにくいところがあります。<br /> 1メートルは一円玉をまっすぐ50個並べた長さです。<br /> 尺寸でいうとだいたい三尺三寸です。<br /> <br /> 1センチメートルは一円玉の幅の半分の長さです。<br /> つまり一円玉の幅は2cmということです。<br /> 半分を出すことが難しい場合は、一円玉を七枚重ねた厚さ(1.05㎝)が大体一㎝<br /> と覚えておきましょう。</dd> <dt>678 :<a href="mailto:sage"><font color="#606060"><b>録霊60</b>◆CcpqMQdg0A</font></a>:2005/07/08(金)09:38:36ID:dTK8hI8p</dt> <dd><a href="http://science3.2ch.net/test/read.cgi/future/1110090449/653-654" target="_blank" rel="noreferrer noopener"><font color="#606060">&gt;&gt;653-654</font></a><br /> 『藍』について言い忘れましたが、藍で布を染めることを『藍染』、藍で染めた<br /> 布のように黒に近い青色を『藍色』と呼ぶことがあります。<br /> <br /> 原始人に技術を教えるスレまとめサイト<br /> ttp://www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/1.html<br />  </dd> <dt>679 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/08(金)21:39:04ID:k9hDhQX3</dt> <dd>少しペース落とせ<br /> おまいらは知識丸投げするだけでいいけど、1は一人で検証しないとなんだぞ<br />  </dd> <dt>680 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)21:52:34ID:zXMMuYp2</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> ↑おっしゃる通りです。<br /> 私も同じ事に気付いたので、昨日は「~ならこうなるはず」とか書くようにしてみました。<br /> 今度は橋に挑戦したいんですが、強度計算とかした結果も書かなきゃなあと思ってたところなんです。<br /> 原始人さんには読めなくても、中の人向けの参考資料とかもいりそうですね。<br /> <br /> 上のほうのアンケートで多数になってる、とりあえずの方向性って富国強兵(主に富国)ですよね。<br /> でもって、それには橋が必要なんですよね。<br /> <br /> 橋の問題は、今のところ流されてしまうこと。<br /> 対策は<br /> <br /> 対策1 流されないぐらい頑丈な橋(石・レンガによるもの?)<br /> 対策2 流されてもすぐ作り直せる橋(浮き橋?)<br /> 対策3 流されないぐらいの場所からかけられる橋(吊り橋のような長い橋?)<br /> <br /> となりますね。<br /> 橋脚のある橋・浮き橋は流れが速い川には難しそうなので、対策3しかないような気がします。<br /> 子供の頃、綱引きをやった経験から、藁の綱でも十分な吊り橋ができそうな気がします。<br /> 川の両側に大きな木が生えていれば、それに綱をかけて作れそう。<br /> <br /> とかグズグズ考えてるんですが、どう思われるでしょうか?<br /> できそうなら暇を見つけて設計しちゃいたいな、と。<br /> <br /> 今、役に立ちそうなロープの結び方を勉強中。<br /> もやい結びは強力だと思ってたら、意外なことに橋には向かなさそうなことがわかりました。<br /> んー、ムズい。<br /> 【ないしょ話おわり】<br />  </dd> <dt>681 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/08(金)21:56:32ID:zXMMuYp2</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> <br /> あああ、2つ分のレス、混ぜて書き込んじゃいました。文脈がおかしい…。<br /> 首吊りながら参考資料探してきます。<br /> <br /> 【ないしょ話おわり】<br />  </dd> <dt>682 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/08(金)22:06:43ID:u5ithDg7</dt> <dd>対策4 ゴンドラで渡す<br />  </dd> <dt>683 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/08(金)22:45:43ID:S+8PlFxv</dt> <dd>対策5ワニのしっぽにぺろぺろキャンデーをくくりつける</dd> <dt>684 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">671</font></b></a>:2005/07/09(土)02:28:16ID:2quBtPZ8</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> 石鹸の製作ですが、色々調べたところできそうです。<br /> 植物の灰を水に入れてた上澄み(灰汁)or石灰水+オリーブ油でできます。<br /> 衛生面でも訳に立つかと思われます。<br /> なんでも紀元前3000年あたりで既にこの手の石鹸は利用されていたようです。<br /> <br /> フェルトの作り方ですが。<br /> 1、刈り取った羊毛を一度茹でる(毛に付いた油をとる)<br /> 2、地面に何か敷く(別にバナナの葉でも良さそうです)<br /> 3、羊毛を細かくちぎり繊維の方向を揃えて綺麗に並べる。<br /> 4、繊維の方向を変えて、更に上に羊毛を並べ、3層にする(縦→横→縦に)<br /> 5、並べた羊毛に石鹸水を撒いて何時間か良く踏む(石鹸水の効果で羊毛が縮み絡まる、踏むことで密度を上げる)<br /> 6、木の棒を芯に踏んだ羊毛を少し緩めに巻き取り、ロープで少し緩めに縛る(きつく巻くと摩擦が生じないので)<br /> 7、木の棒の両端にロープを付け、ロール状になった羊毛を転がす(草原で行なうと汚れない)<br /> 8、10kmぐらい転がす(もっとやった方がいいか?)<br /> 9、干す。<br /> 10、適当に洗ってまた干す。<br /> 11、完成。<br /> なんとかなりそうでしょうか?<br />  </dd> <dt>685 :<font color="#008000"><b>オーバーテクナナシー</b></font>:2005/07/09(土)02:55:53ID:L9NbnNA3</dt> <dd>(聞こえない声:学校ってまだなんでしたよね?)<br /> <br /> 原始人さんこんばんは<br /> <br /> 確か以前に『尖頭器』の使い方を練習してたことがありましたよね?<br /> その時(それから後今まででもいいけど)、一番上手く扱えてたのはだれですか?<br /> <br /> 今も尖頭器とかいろんな道具の使い方の練習をしているのなら、<br /> 一番上手く使える人から教えてもらうようにしましょうよ!<br /> <br /> こうやって教えてくれる人を『先生』って言います。<br /> 教えてもらっ人は『生徒』って言います。<br /> <br /> 『生徒』は『先生』に対して、教えてもらったことに対するお礼として<br /> 食べ物やめずらしい石 なんかを与えます。<br /> <br /> 物と物との交換は既にあるようですが、<br /> 技術と物を交換することをしたことはありませんか?<br /> ないならやってみましょうよ!<br /> <br /> あ、ちなみに、武器に関する『先生』に教えてもらった『生徒』には<br /> 別の名前として『軍隊』という名が付くことがあります。<br /> <br /> 『先生』もしくは一番上手く使えるようになった『生徒』をリーダーとした<br /> 狩りやいくさ(人と人との戦い)の時の集団ですね。<br /> 『軍隊』ってのは。<br />  </dd> <dt>686 :<font color="#008000"><b>685</b></font>:2005/07/09(土)03:00:11ID:L9NbnNA3</dt> <dd>【ここから原始人さんには聞こえない】<br /> <br /> 学校とかってものができれば、<br /> 今まで出てきた道具を記号化なりなんなりして<br /> 伝える術が一気に普及しそうですが...<br /> <br /> どうでしょう?<br /> <br /> 【ここまでは原始人さんには聞こえなかった】<br />  </dd> <dt>687 :<font color="#008000"><b>685</b></font>:2005/07/09(土)03:17:28ID:L9NbnNA3</dt> <dd>あ!そうだそうだ 原始人さん<br /> <br /> 『生徒』が『先生』から何かを教えてもらう場所を<br /> 『学校』と呼ぶことにしましょう。うん。<br />  </dd> <dt>688 :<font color="#008000"><b>オーバーテクナナシー</b></font>:2005/07/09(土)03:36:38ID:mbqM5wYS</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> 橋が流れることを利用する。<br />  </dd> <dt>689 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/09(土)03:45:38ID:KV+W/91/</dt> <dd>&gt;685-686<br /> ナナッシがリーダーになる悪寒<br /> <br /> <br /> <br /> <br /> それもいいかも<br /> 長老危うし<br />  </dd> <dt>690 :<font color="#008000"><b>初代1</b>◆zhFdGsjV7M</font>:2005/07/09(土)04:22:01ID:6c2r26jD</dt> <dd>さて、ここ未来技術村周辺では、畑が広がっています<br /> 100スレ前の2倍ほどでしょうか?原始人さん達ががんばって広げたようです。<br /> 畑が広がれば、食べ物も多く採れる。<br /> 食べ物が増えれば、人口も増える。<br /> 村の人口も200人を超えたという報告も聞いています。<br /> とにかく、畑を広げるという力技で、食糧危機を何とか脱出した彼等ですが、<br /> 1箇所に沢山の人がまとまって生活していると、それなりに弊害が出てくるものです。<br /> <br /> はじめに、そうなったのは、小さな子供でした。<br /> 高熱が出ると、3日目ぐらいに体中に赤い斑点が現れ<br /> 4日目には息をしなくなりました。<br /> 次は、その子供の家族が・・・その次は・・・・<br /> 病気は村人をじわりじわりと蝕んでいきます。<br /> 現在村には、その病気にかかっている人が10人います。<br /> この先も対策をしなければ増えるかもしれません。<br /> <br /> 病気の特徴ですが<br /> 突然高熱を出す。<br /> 熱が出ている間は、節々が痛くなったりする。<br /> セキや鼻水がでる。<br /> 下痢、嘔吐もするひとがいる。<br /> 熱が出て数日で体中に赤い斑点が出る。<br /> 運が良い人は2週間ほどで回復する。<br /> <br /> さて、原始人さんたちに、正しい対処方法を教えてあげてください。<br /> <br />  </dd> <dt>691 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">長老@685</font></b></a>:2005/07/09(土)04:22:32ID:L9NbnNA3</dt> <dd>(聞こえない:一時の気の迷いで、つい長老やってみたくなったw)<br /> <br /> なにぉ!?<br /> わしはまだまだじゃ!<br /> <br /> フン!(ブンッ!<尖頭器を振る音<br /> <br /> ムンッ!!(ムキッ<筋肉質な音<br /> <br /> タァーッ!!!(グキッ<なにやら嫌な音が...<br />  </dd> <dt>692 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">死者の代弁者</font></b></a>:2005/07/09(土)05:45:23ID:uqrneU6W</dt> <dd>長老の治療は…ほっといてもいいか。(よくない)<br /> <br /> 原始人さんへ<br /> <br /> 病気ですが、「運がよいと回復」ということは、死ぬ人のほうが多かったりするんでしょうか。<br /> <br /> 回復した人は、何か発疹の後に痕が残ったりしますか?【聞こえない:天然痘なら痕が残りますよね。】<br /> <br /> 死亡する人は、死ぬ前に出血したりはしてないでしょうか。【聞こえない:エボラ出血熱…マジコワイ。】<br /> <br /> 病気にかかった人は、目が赤くなったりしてないですか?【聞こえない:治療しないと麻疹でも死ぬらしいです。チフスかも。ペストってどんなだっけ?】<br /> <br /> 川に比較的近くて乾燥した、他の人たちの家から離れた場所(川の下流方向)に家を建て、病気の人をそこに集めてください。<br /> 他の人たちの近くにいると、病気がうつります。<br /> この建物を『病院』と名付けましょう。<br /> <br /> 病気の人のお世話は、いったん病気になってから回復した人がやりましょう。<br /> いったん病気になった人は、同じ病気にかかりにくくなります。(『免疫』といいます。)<br /> ただし、十分体力が戻ってないうちはダメですよ。<br /> <br /> トイレは場所を決めて、川に流してしまいましょう。<br /> トイレの場所より上流から水を取り、飲み水は必ず一回沸かしてから飲むようにしましょう。<br /> 下痢もあるということなので、水は多めに飲みましょう。<br /> 飲み水に関しては、村の人全員が同じように沸かしてから使うようにしましょう。<br /> <br /> 病人のお世話をした人は、トイレより上流の川か、いったん沸かした水で体をきれいに洗ってから村に戻ってください。<br /> 病気になってない村人も、なるべく頻繁に体を洗う習慣をつけてください。病気が減ります。<br /> <br /> 【聞こえない声】<br /> なんだか大変なことになってますね。(長老とか)<br /> 冷酷なようですが、まずは病人の隔離かな、と。<br /> 村の衛生状態悪そう。石鹸、はやくできないかな。<br />  </dd> <dt>693 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/09(土)06:15:34ID:2quBtPZ8</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> うげ・・・疫病か。<br /> 麻疹でしょうか?麻疹だと仮定して対策を。<br /> 重症化した場合の死亡率は現段階の医療だと10%程度ですが、下手するともっと行くかも。<br /> <br /> 寒くなりすぎず、熱くなりすぎない環境を保つ。<br /> 水分、栄養をしっかり取る。<br /> シソをすり潰したエキスを混ぜた水で口をゆすぐ(殺菌)<br /> 体を洗う(清潔を保つ)<br /> 人参を食べる(ビタミンAを摂取し、重症化を防ぐ)<br /> <br /> あとは、薬か。<br /> シソ    しそ科 鎮静剤・咳止め・風邪・解毒・夏まけ・気管支炎<br /> ヨモギ  きく科解熱・神経痛・リュウマチ・吐血・子宮出血・嘔吐・浄血<br /> リュウキュウヨモギ きく科 肝炎・胆石・解熱・咳止め<br /> ビワ葉ばら科利尿・健胃・淋病・暑気払い・熱病・咳止め・脚気・あせも<br /> オオバコおおばこ科胃病・解熱・利尿・眼病・腫れ物・咳止め・去痰・血尿・黄疸・むくみ<br /> ボタンボウフウせり科風邪・咳止め・解熱・利尿・肺病・滋養強壮・身体虚弱・魚の中毒<br /> クチナシあかね科止血・消炎・鎮静・神経痛・腰痛・利胆・解熱・胃痛・胃潰瘍<br /> 全部食べてOKな物です。<br /> おかゆに人参+上記の薬草の幾つかをすり潰したものを混ぜて与えれば効果はあるかと。<br /> 対症療法なので防疫は別に考えないと・・・<br />  </dd> <dt>694 :<a href="mailto:sage"><b><font color="#606060">オーバーテクナナシー</font></b></a>:2005/07/09(土)06:24:33ID:2quBtPZ8</dt> <dd>原始人さんへ。<br /> その病気で息をしなくなった(死の概念はあるのか?)人は村から離れた所で焼いてください。<br /> そのままにしておくと病気の人が増えることがあります。<br /> <br /> 【原始人さんに聞こえない声】<br /> あ~?長老?クチナシでも食わせておけば・・・<br />  </dd> <dt>695 :<font color="#008000"><b>オーバーテクナナシー</b></font>:2005/07/09(土)06:48:22ID:8mL9hd0c</dt> <dd>【原始人さんに聞こえない声】<br /> こりゃ症状から考えて麻疹でしょう。<br /> 江戸時代までは「命試し」と言われてたくらいで、このくらいの文明レベルなら致死率30%は軽く超えるはずです。<br /> この文明レベルで出来ることは、まず隔離。次に一度病気にかかった子供に病気の子供の世話をさせること。<br /> ワクチンなどはこの文明レベルでは無理だと思いますね。弱毒化できませんし。</dd> <dd><br /> 696 :オーバーテクナナシー:2005/07/09(土) 11:04:59ID:rQ6SQ3AA<br /> 原始人さんへ<br /> <br /> 状況から見て、麻疹でしょうね・・・<br /> とにかく死体は焼きましょう。<br /> <br /> 他の人が病気になるのを防ぐ為に、青カビを探してきて、病人に飲ませましょう。<br /> (ペニシリンにて、2次感染予防)<br /> 後は栄養のあるものを食べさせて、様子を見るしかありません。<br /> <br /> <br /> <br /> 697 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2005/07/09(土) 11:43:00 ID:gRVyu8xt<br /> 初代1へ<br /> そろそろ、まとめサイトの■原始人NDCを更新したいので、690現在で発明されたか<br /> どうか不明のものをあげておきます。<br /> 発明されたものは、承認お願いします。<br /> (概念・知識のみのものは掲載済み)<br /> <br /> &gt;592『ボタン』<br /> &gt;630『ローラー』<br /> &gt;631『種入り泥団子』<br /> &gt;636『笠』<br /> &gt;653-654 &gt;678『藍』関係 『臼』は詳しく教えてないが、丸木舟の要領でできるかと<br /> &gt;656ー662『藤甲鎧』関係<br /> &gt;664『磨製石器』<br /> &gt;666『竹槍』<br /> &gt;667『圧縮機』<br /> &gt;668『クラヴェス』<br /> &gt;674ー676 赤い池性質検査<br /> <br /> 原始人さんへ<br /> 稲を育てるとき藍関係で出てきた『苗床』をつかって、苗が3~4寸に育ってから<br /> 水田に植えるといいらしいです。<br /> <br /> <br /> 698 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2005/07/09(土) 12:24:39 ID:gRVyu8xt<br /> 『麻疹』の別名は『はしか』ですね。<br /> 麻疹は、くしゃみや咳で簡単に移る病気で、今まで麻疹にかかったことがない人が、<br /> 麻疹にかかっている人に近づくとほぼ確実にうつります。<br /> しかし、一回かかってしまえば二度と麻疹になることはありません。<br /> なので、&gt;695の言うとおり一度麻疹にかかって助かった人に『患者』(病気や怪我の治療を受ける人)<br /> の世話をさせてください。<br /> <br /> 治療に必要なものは、熱を冷ます薬草、咳止めの薬草、果物の汁(ビタミン剤)、<br /> そして青カビ(抗生物質)です。<br /> 咳止めの薬は、『桜皮』(既出)が使えると思います。<br /> 熱ざましは、本当は『梅干』が作れるといいのですが、『烏梅』(既出)でもある程度利くと思います。<br /> 青カビについては調査中です。<br /> <br /> 村から少しはなれたところに、家を建て、そこに患者を隔離してください。<br /> 湯を炊いて、家の中に湿気を多くしつつ、風通しのいいように(藁や葦の壁だから問題なし)<br /> しましょう。<br /> 熱が高い場合は、額に、水を含んだ布当てましょう。その布は、あったまらないよう<br /> こまめに取り替えてください。<br /> たまにうがいをさせて口の中をきれいにしましょう。<br /> <br /> <br /> 699 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2005/07/09(土) 12:36:55 ID:gRVyu8xt<br /> あと、お湯に入れた布をしぼり、患者の肌をたたくようにふいて清潔になるよう<br /> にしましょう。<br /> 熱のあるときや食欲がないときは、おかゆなど、硬くないものを与えましょう。<br /> また、水も十分与えてください。<br /> <br /> <br /> 700 :オーバーテクナナシー:2005/07/09(土)14:11:38 ID:fH5PQXkq<br /> 熱を冷ますのに額を冷やすのはほとんど効果ありません<br /> <br /> 冷やすのならば、太い血管の通っている場所<br /> つまり、首の両側、わきの下、内股等です。</dd> </dl> <p><a href="//www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/91.html"><b>前100</b></a>|<a href="//www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/1.html"><b>トップ</b></a>|<a href="//www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/97.html"><b>次100</b></a></p>

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