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3スレ701-750 - (2020/11/10 (火) 20:25:04) のソース

<p><a href="//www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/269.html"><b>前100</b></a>|<a href="//www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/1.html"><b>トップ</b></a>|<a href="//www2.atwiki.jp/rokurei60/pages/270.html"><b>次100</b></a></p>
<dl>
<dt>701 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/17(月)21:52:38ID:J9t3MV1p</dt>
<dd>×次<br />
○字<br />
 </dd>
<dt>702 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/17(月)22:45:15ID:bA5rITpI</dt>
<dd><a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/699" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;699</a><br />
>あと、食べると『精力』(男が女に子供をはらませる能力)も向上します。<br />
マジ?<br />
キャビアを食べるとエチーしたくなるというのは本で読んだが。(女性には効かない)<br />
 </dd>
<dt>703 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/17(月)22:55:23ID:tIIsmwof</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
イカの生食はやめた方がいいと思うよ、赤道直下で半日もかけて持って帰ったらどうなるだろう。<br />
<br />
まぁそれはそれとして。<br />
折角解決していく順番の話あったんですから、主要穀物の事も多少は話しときましょうか。<br />
今の作物は原始人さん達が作りやすいように作ってるから、なかなか移行させるのは難しいでしょう。<br />
麦の人か米の人、どちらかに折れてもらう事になるのでしょうか。<br />
どちらが有利なのかはより良い育て方を教えて、原始人さん達の側に選んでもらうのが良いかな。<br />
主要穀物は少なくとも、米・麦の二択にまではなってる訳ですし。<br />
【ないしょ話ここまで】<br />
 </dd>
<dt>704 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/17(月)22:56:58ID:bA5rITpI</dt>
<dd>ありゃ。聞こえない声で話すのを忘れてしまった・・・。<br />
<br />
>原始人さんへ<br />
「キャビア」というのはサメの卵のことです。<br />
「サメ」とは海にいる大きな生き物(魚だったかな?)で、<br />
口には先の鋭い歯がずらりと並んでいます。<br />
とても危険で、噛み付かれたら腕が食いちぎられたりするかもしれません。<br />
もしかしたらウズメさんが知っているかな?<br />
<br />
ちなみにキャビアは珍しく、高値で取引できるかもしれませんが<br />
別にものすごく美味しいというわけではないそうです。(母からの受け売りですが)<br />
<br />
【聞こえない声】<br />
現代では高価な食べ物でも、原始時代では別にどうでもいいものなんだろうなぁ。<br />
 </dd>
<dt>705 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/17(月)23:03:08ID:PU134hOg</dt>
<dd><a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/704" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;704</a><br />
嘘を教えるんじゃありませんw<br />
キャビアはチョウザメ(淡水魚・サメに似てるだけでサメでは無い)の卵。<br />
ちなみに、<br />
「淡水」塩の味が殆どしない水、川や湖などの水<br />
<br />
<br />
<br />
 </dd>
<dt>706 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/17(月)23:08:11ID:tIIsmwof</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
キャビアやフォアグラなんかの珍味より、マヨネーズとかを教えた方がよっぽど驚くでしょうねw<br />
ところで、キャビアの取れるチョウザメはサメじゃなかったりするんですよね。<br />
サメだとフカヒレかな…アンモニアが多くて手間ばかりかかるけど。<br />
【ないしょ話ここまで】<br />
 </dd>
<dt>707 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/17(月)23:25:45ID:PU134hOg</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
砂糖黍の絞った後の茎からジーンズを作ると聞いて調べたら、<br />
絞り滓から蝋が抽出できるのね。<br />
でも、どうやって抽出して加工するんだろうか?<br />
 </dd>
<dt>708 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/17(月)23:57:28ID:0WOZmY5y</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
マヨネーズかぁ。<br />
作るのは難しくないけど、酢はあったかね?<br />
レモン汁とかブドウ酢でもいいらしいが。<br />
 </dd>
<dt>709 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/18(火)00:12:51ID:cFb3/WrU</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
Wikipediaによると、葉や茎の表面を覆っているという事らしいですね。<br />
抽出方法は薬に溶かすか圧力をかけて押し出すかって所みたい。<br />
薬品については…現代のは出るのだけれども。<br />
【ないしょ話ここまで】<br />
 </dd>
<dt>710 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/18(火)00:20:03ID:stSw3TYR</dt>
<dd>赤道直下ではなく、中緯度だった気がする<br />
<br />
ともかく、取ってから時間が経ったイカを生で食べるのは危なそう<br />
 </dd>
<dt>711 :<font color="#008000"><b>原始人@初代1</b>◆zhFdGsjV7M</font>:2005/10/18(火)00:28:02ID:aKMNTwUX</dt>
<dd><a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/449" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;449</a><br />
なんか、説明がむずかしいだよ。<br />
頭の中に板が飛んでいて、なにか書いてあるような<br />
声が聞こえるような<br />
よくわかんねえなぁ<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/453" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;453</a><br />
me good! and you?<br />
me cant swim.<br />
me unbelievable the man can swim.<br />
(トロールイングリッシュってこんなかんじだったかな?<br />
 日本語以外の言語は中の人がついていけないので<br />
 なるべく、勘弁してください)<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/455" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;455</a><br />
最近また、モラーラ達が油を作り始めただよ<br />
まぁ、食うにこまらねぇ程度には、なってるみたいだよ。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/466" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;466</a><br />
タマネギがわかっただよー<br />
見たことはねぇだで、さがしてみるだよー<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/474" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;474</a><br />
ヒンジがわかっただよ<br />
<br />
かぁちゃんの足だか?<br />
走れねえだども、歩くことはできるだよ。<br />
ちょっと足を引きずってるかんじだね<br />
松葉杖は足を怪我した人にはべんりそうだなぁ<br />
 </dd>
<dt>712 :<font color="#008000"><b>原始人@初代1</b>◆zhFdGsjV7M</font>:2005/10/18(火)00:39:12ID:aKMNTwUX</dt>
<dd><a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/475" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;475</a><br />
鋳物とか、わかっただよ。<br />
また、孔雀石集めてためしてみるだで、しばらくまつだよ。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/483" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;483</a><br />
『錘』はいまは、石を入れた皮袋をつかってるだよ。<br />
1gの錘っていうのが1gっていうのがつくるのがめんどくせえだな。<br />
今あるのは、100gのやつだけだ。<br />
つくったはいいけど、あまり、みんなつかわねぇだな。<br />
『竹ピンセット』はつくってみただよー<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/486" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;486</a><br />
錘の石に穴はあいてねえだな。<br />
川原で適当に拾ってきたやつをつかってるだが<br />
それじゃだめだか?<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/494" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;494</a><br />
なんのことだぁ?<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/495" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;495</a><br />
鍛治と陶芸がわかっただよ。<br />
最近、土器のほうは、ほかの奴もまねするようになっただよ。<br />
まー、かまどがねぇだで、野焼きからやってるだで<br />
あまりよいものは作れねえみたいだなぁ。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/503" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;503</a><br />
????なんかいったか?<br />
 </dd>
<dt>713 :<font color="#008000"><b>初代1</b>◆zhFdGsjV7M</font>:2005/10/18(火)01:00:22ID:aKMNTwUX</dt>
<dd>人間が複数集まれば、自然とグループができてくるものだ。<br />
30人程度の小学生の1クラスをみても、いくつかの小さなグループが<br />
形成されているのがわかるだろう。<br />
人口250人を超える未来技術村でもグループは存在する。<br />
家族や仲のよい友人というものより、もう少し大きなグループを紹介しよう。<br />
<br />
・モラーラと聖女信仰集団<br />
モラーラを中心とする聖女を信仰する集団で<br />
常時5~6人の男だけで構成されている。<br />
最近まで、村で一番富んでいた集団でもあった。<br />
<br />
・長老とスーパーマーケット<br />
長老以外は、長老の女たちとその娘で構成されている。<br />
食料を備蓄していて、困っている人に配布などもおこなっているようだ。<br />
村で、一番信頼されている集団である。<br />
<br />
・クックルーと狩に行く集団<br />
メンバーは固定とはいかないが、中心にはクックルーがつねにいる。<br />
狩に行く、男集とそれを加工する女集で構成されていて<br />
おそらく、村最大のグループになるだろう。<br />
<br />
・ウズメと愉快な仲間たち<br />
主に海に魚をとりに行く集団。<br />
最近は、菜種油の生産もはじめたようだ。<br />
男女混合で10人程度<br />
<br />
他にも、「麦食うぞ派」や「やっぱり米が好き派」、「かぁちゃんクラブ」<br />
「酒サケ団」、「し~ファンクラブ」等も確認されている。<br />
重複して所属するものもいるので、規模はまちまち<br />
あと、集団の名前は、1が勝手に決めたので、正式名称にあらず。<br />
詳細は、希望があったら、ナナッシにでも、聞いてみてください。<br />
 </dd>
<dt>714 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/18(火)01:38:18ID:qlUvl878</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/700" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;700</a><br />
お褒めに預かり恐縮です。<br />
皆さまが楽しむうえで参考になればよいのですが。<br />
でももう当分、こういうコチャコチャしたのは書かないようにします。なんか疲れるし。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/713" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;713</a><br />
モラーラ達って10人ぐらいいるような気がしてた…。なぜか勘違い。<br />
<br />
個人的には「酒サケ団」に期待したい。むしろ参加したい。<br />
あと「長老の女たち」というフレーズに少しだけ反応しちゃう。<br />
<br />
【寝ます】</dd>
</dl>
<dl>
<dt>715 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/18(火)14:57:15ID:soIlXV8U</dt>
<dd>ナナッシさんへ<br />
他は名前で大体分かるんですが、「し~ファンクラブ」は何をしている集団なんでしょうか?<br />
<br />
あとナナッシさんが特に中のよいあるいは所属している集団はどれくらいありますか?<br />
 </dd>
<dt>716 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/18(火)18:57:02ID:aIez3vsV</dt>
<dd>すいません<br />
「中がよい」は「仲がよい」の間違いです。<br />
 </dd>
<dt>717 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/18(火)20:52:09ID:tgfgsW11</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
長老とスーパーマーケットが貨幣を発行できそうですな。<br />
貨幣材料の候補としては、貝殻、木札、石、穀物、布、金属などがあるんですが、穀物は定量升がありませんし、貝殻は余り出回っていない、<br />
他は手間かかりすぎということで、今回は加工した鹿の角を推してみようと思います。<br />
他にいい案があったら修正をお願いします。<br />
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E9%87%91<br />
から超引用。というかそのまま。<br />
【聞こえない声ここまで】<br />
<br />
原始人さん、物の交換に『貨幣』を導入してみてはどうですか?<br />
貨幣(かへい)とは、「価値の尺度」「交換の媒介」「価値の保存」の機能を持ったモノです。<br />
各機能を説明します。<br />
<br />
・価値の尺度<br />
 貨幣はモノの価値を客観的に表す尺度となります。これによって異なるモノの価値を比較することができます。例えば、孔雀石20個と鹿1頭といった比較が客観的に可能になります。<br />

 →交換の時に、何がどれだけの価値を持っているか比べやすくなります。<br />
<br />
・交換の媒介<br />
 貨幣を介さない物々交換の経済においては、取引が成立する条件として、相手が自分の欲しいモノを持っていることと同時に、自分が相手の欲しいモノを持っている<br />
 ことが必要です。これに対し、貨幣を介する社会では、共通価値である貨幣を介すことにより取引をスムーズに行うことができます。<br />
 →相手が欲しい物を持っていなくても、また自分の持っているものが相手の欲しい物でなくても、とりあえず貨幣と交換できます。あとで貨幣と欲しい物を交換しましょう。<br />

<br />
・価値の保存・蓄積<br />
 モノの価値を貨幣に変換することで長期的に保存することができます。例えば、「鹿1匹の価値」は鹿が腐敗すればなくなってしまいますが、貨幣に換えておけば保存・蓄積できます。<br />

 →鹿をそのまま置いておけば腐ってしまいますし、米はネズミに食べられてしまうかもしれません。貨幣に換えておけばそんなこともありません。必要な時に必要な物と交換できます。<br />

 </dd>
<dt>718 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/18(火)20:52:55ID:tgfgsW11</dt>
<dd><a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/717" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;717</a><br />
続き<br />
<br />
貨幣にはいろいろな物が使えますが、原始人さんたちならば鹿の角を貨幣にするといいでしょう。<br />
使えなくなった鹿の角を集めて、削って形を揃えて、何でもいいので決まったしるしを彫りこんでください。それで完成です。<br />
<br />
貨幣とは、誰も彼もが勝手に作っていいものではありません。信用できる人たちに作ってもらいましょう。<br />
原始人さんたちでは、長老と長老の女たちが適任だと思います。<br />
作った貨幣は、「これを持ってきたら、食べ物これだけか、塩これだけか、油これだけと交換してあげるよ」と言って、交換の時に相手へ渡すようにさせてください。<br />
 </dd>
<dt>719 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/18(火)21:22:46ID:qlUvl878</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
<br />
鉄は、古くは鐵と書いた。<br />
<br />
金の王哉。<br />
鉄が、いかに偉大な発見であったかをあらわしていると言えるだろう。<br />
核融合反応の終点である鉄は、宇宙にも広く存在する金属である。<br />
<br />
人類がその歴史上、永きに渡って利用してきた鉄は、主に炭素との混合物であった。<br />
炭素が多ければ、鉄は固く、脆くなる。<br />
炭素の少ない鉄は、曲げに強く、粘り強い性質を示す。<br />
<br />
炭素の含有質量が0.6%前後の鉄は、特に強靭な性質を持つ。<br />
刃を作るのに用いられたそれは、刃金と呼ばれた。<br />
<br />
剛なる金、鋼である。<br />
<br />
<br />
…なんてな。<br />
プロジェクトXを確認してみました。鉄作りの参考になれば。<br />
<br />
【ないしょ話つづく】<br />
 </dd>
<dt>720 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/18(火)21:24:25ID:qlUvl878</dt>
<dd>【ないしょ話つづき】<br />
<br />
プロジェクトXの、ドラマ抜きでたたらの情報を箇条書き。<br />
<br />
・炉は黄土色の土で作っていた・・・赤い土より断熱性がいいのでしょう。珪藻土があるので問題ないと思われます。<br />
<br />
・火を入れたときは赤い炎。約15時間で山吹色の炎になる・・・空気を送りすぎると15時間ぐらいで火が消えたりするそうです。<br />
<br />
・三日三晩、空気を送り続ける・・・たたらは1500度と温度が低いので、時間をかけてゆっくり鉄を溶かす。<br />
<br />
・砂鉄は、すこし酸化した赤っぽい物を使う・・・プロジェクトXでは、砂鉄に水をかけて少し錆びさせることでうまくいったとのこと。酸素を多めに持っていた方が温度が上がるということではないかと思います。<br />

<br />
・うまく鉄が溶けると、泡のはじけるような音が炉の下の方から微かに聞こえる・・・まあ溶けてるでしょうからね。プロジェクトXの演出の一環かもしれません。<br />
<br />
映像では風呂桶みたいな形の炉に木炭をたっぷり入れて火をつけ、炎の中に砂鉄を少しずつスコップで入れていました。<br />
プロジェクトXでは最後に炉を割って、下からズク(玉鋼を含む鉄の塊)を取り出していましたが、調べたところでは鉄をドロドロになるまで溶かして流れ出させ、何回も使うタイプもあります。(溶けた鉄はノロと呼ばれていたそうです。)<br />

違いは鉄が溶けたときに、流れ出すようにするかどうか、それだけみたいです。<br />
<br />
ズクを作るタイプもノロを作るタイプも温度は変わらないわけですし、<br />
でっかいズクができても割ったり加工したりが大変なので、多少は自由のきく、ノロを作るタイプがいいでしょうね。<br />
以上、情報だけ。<br />
<br />
【ないしょ話ここまで】<br />
 </dd>
<dt>721 :<font color="#008000"><b>原始人@初代1</b>◆zhFdGsjV7M</font>:2005/10/18(火)22:19:26ID:aKMNTwUX</dt>
<dd>「おーい、ナナッシやい。木炭はないかモナー」<br />
<br />
モーナーがナナッシをたずねてきたのは、夕暮れのころだ。<br />
<br />
「おおお、モーナー。なんかすげぇ久しぶりのような気もするぞ」<br />
「そんなことはないモナー。昨日もあってるモナー」<br />
「そーいや、ギーコはどうしてるだか?」<br />
「昨日、ナナッシもいっしょに、木の切り出しを手伝ったモナー」<br />
「そうだったかぁ?」<br />
<br />
閑話休題<br />
<br />
「残念なんだが、木炭は全部なくなっただよ」<br />
「昨日、あれだけ、木を切ったのに、もうないモナか?」<br />
「いやー、それがだな・・・・」<br />
<br />
実のところ、木炭の生産量、効率共に初期のときとそれほど差がない。<br />
昨日切った木材は、まだ加工前であるし、<br />
以前蓄えてあった分は、今しがた、女連中がどうしてもと言って<br />
いくらかの、布と交換に持っていってしまった。<br />
<br />
「みんな、木炭をたくさん使うモナー」<br />
「おまえモナー」<br />
「ああ、それは、ぼくのせりふモナー」<br />
<br />
っと、いうわけで、もうちょっと何とかならんものだろうか?<br />
 </dd>
<dt>722 :<font color="#008000"><b>原始人@初代1</b>◆zhFdGsjV7M</font>:2005/10/18(火)22:34:17ID:aKMNTwUX</dt>
<dd><a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/505" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;505</a><br />
みんなに話してみるだよ。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/506" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;506</a><br />
おおー、おもしろいかなー<br />
モラーラにおしえるだねー<br />
だども、パピルスも絵の具も、布も、高価だで<br />
あまり量は作れねえかも知れねえだな。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/507" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;507</a><br />
あいつら、あんまり食わねぇだよ。<br />
しかも、あまりもてねぇだよ。<br />
だども、ちょっとケチくさいだかね。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/519" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;519</a><br />
広葉樹と針葉樹がわかっただよー<br />
そーいや、樫や柏は名前は知ってるだが<br />
そんな木かはしらねえだな。<br />
皮を柔らかくするのに使えるらしいだで<br />
詳しく知りたいだよ。<br />
<br />
遠近法もわかっただよ。<br />
オレは、別に気にして書いてるわけじゃねだな。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/532" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;532</a><br />
白い人だか?<br />
なんかちょっとしがうきがするだよ。<br />
「いっひ まっく」<br />
とか、そんな言葉だったようなきもするだよ。<br />
(詳しい突っ込みは、現在は不許可です)<br />
 </dd>
<dt>723 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/18(火)23:11:30ID:6cYEBH3Z</dt>
<dd>ぐ、ぐーてんもるげん・・・きびしいなこりゃ。<br />
 </dd>
<dt>724 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/18(火)23:22:13ID:nGtnfAfV</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
たぶんドイツ語?……正確には違うのだろうが<br />
まあ白い人とは言語が違う、相手の言葉をどうにかして覚えるか<br />
向こうがこちらの言葉を覚えてくれるまで正確な意思疎通は不可能だ<br />
ということがわかっていれば、言語に拘る必要はないか。<br />
 </dd>
<dt>725 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/18(火)23:29:58ID:qlUvl878</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
ドイツ語ならできるよー。でもツッコミ無用なのね。<br />
とりあえず炭不足の対策を。これから木炭はさらに必要になることですし。<br />
<br />
【ここから聞こえる声】<br />
<br />
木炭不足の解消に、カンタン炭焼き法、『伏せ焼き』をお教えしましょう。<br />
<br />
用意するもの<br />
・拳が入るぐらいの竹筒。節は抜いておいて、長さは2キュービットより少し長いぐらい。<br />
・穴を掘る道具、木を切る道具、火起こしセット(または火種)、耐火煉瓦8個ぐらい。<br />
<br />
まず、材料の木があるところまで行きます。んで、木を切ります。<br />
木は2尺ぐらいの長さにしておきます。あんまし正確に2尺じゃなくてもいいです。<br />
<br />
次に、地面に穴を掘ります。幅3尺、長さ6尺、深さ7寸ぐらいです。これも大体でいいです。<br />
長い方を風が吹いてくる方向に向けて掘りましょう。<br />
あと、風の吹いてくる方向は、真ん中をちょっとだけ飛び出すような形に掘っておきます。<br />
こんな感じ。 <a href="http://ime.st/moritetsu.net/sumiyaki/image/fuseyaki3.jpg" target="_blank" rel="noreferrer noopener">http://moritetsu.net/sumiyaki/image/fuseyaki3.jpg</a><br />
<br />
穴は、まわりに枯草とかの、燃えやすいものがない場所に掘って下さい。<br />
火をつけるので、燃え広がるとやばいです。<br />
<br />
できたら、穴の中の、ちょっと出っ張って掘った場所の横あたりに耐火煉瓦をおきます。<br />
風下の方に竹筒を立て、石か何かで倒れないようにしておきます。<br />
それから穴の側面に、穴が崩れてこないように、太めの木を並べて置きます。<br />
こんな感じ。 <a href="http://ime.st/moritetsu.net/sumiyaki/image/fuseyaki4.jpg" target="_blank" rel="noreferrer noopener">http://moritetsu.net/sumiyaki/image/fuseyaki4.jpg</a><br />
<br />
次に、穴の中にどんどん木を並べていきます。<br />
一番下は細い木、太い木が真ん中の方に来るように、最後は火のつきやすい細い木や枝を乗っけていきます。<br />
隙間なく穴の中に木を入れていって、地面より2、3寸の高さまで並べます。<br />
 </dd>
<dt>726 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/18(火)23:33:09ID:qlUvl878</dt>
<dd>木を並べ終わったら、そのへんから草を持ってきて、木の上にわっさわっさかけていきます。<br />
5寸ぐらいの厚さになるまで草を乗せます。すきまなく乗せます。<br />
でも穴の出っ張り部分は風の入り口なので、ここだけ空けておきます。<br />
<br />
草の上から、穴を掘ったときの土をかぶせます。やっぱり、穴の出っ張り部分はあけておきます。<br />
土をかけ終わったら、穴のあいている部分から火をつけます。枯草でも突っ込んで、がんがん燃やします。<br />
そうすると、竹筒から煙が出てきます。<br />
<br />
煙に手をかざして、じっとしていられないぐらい熱くなってきたら、火をつけた残りの穴のところを耐火煉瓦でふさぎます。<br />
あんまりキッチリふさいでしまわず、ちょっと隙間が開いているぐらいがいいです。<br />
ここまでできたら、一眠りするぐらいの時間、放っておきます。<br />
別の炭焼き穴を掘っていてもいいですし、寝ててもいいでしょう。<br />
<br />
そのあと、さっき煉瓦でふさいだ穴を、土を使って完全に埋めます。<br />
しばらくすると竹筒から煙が出なくなるので、竹筒を引き抜いて、竹のささっていた穴も土で埋めます。<br />
あとはそのまま1日放っておいて、冷めたらできあがり。<br />
穴を掘り返すと、木炭が出来ています。<br />
<br />
これなら木の近くで炭が作れます。<br />
炭にすると木よりずっと軽くなるので、たくさん持ち帰れるでしょう。<br />
カマドも要らないので、同時に沢山の炭を焼くこともできます。<br />
モラーラさんたちも連れて行けば、たくさん炭が作れますし、<br />
炭が不足しているのなら、きっと油よりたくさんの物と交換してもらえますから、喜んでくれると思います。<br />
<br />
【聞こえない声】<br />
<a href="http://ime.st/moritetsu.net/sumiyaki/sumi2.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">http://moritetsu.net/sumiyaki/sumi2.html</a><br />
カンタン炭焼き法、伏せ焼き♪<br />
耐火煉瓦も、多分これぐらいなら用意できるよね。<br />
トタンはないので仕方ありません…昔の人はトタンなしでやってたんだから大丈夫でしょ~。</dd>
</dl>
<dl>
<dt>727 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/19(水)02:08:27ID:f6UhnKlv</dt>
<dd>原始人さん、切り倒した木を切ったその日に村まで持ち帰っていませんか?<br />
切った場所で2週間ほど放置し、それから回収するようにするととても軽くなり、乾燥にかかる時間も短くなります。<br />
(野晒しにする事によって、木に含まれるヤニなどの油分が抜ける為に乾燥しやすくなる。木材としても品質は良くなります。)<br />
<br />
『伏せ焼き』をする場合にも野晒しにしてから焼くと一層上手く仕上がるでしょう。<br />
<br />
【聞こえない声】<br />
石炭ですけど、発見されたのが5日の距離だったらもうちょい村寄りの場所にもあっておかしくないですよね。<br />
石炭は広範囲で厚く埋蔵量も多いので、そのへん掘ってみたら案外出るかもしれません。<br />
アテもなくそこらを露天掘りにする労力は無いのでもう少し調査ができればよいですね。<br />
【ないしょ話ここまで】<br />
 </dd>
<dt>728 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/19(水)09:16:29ID:3JaXccv8</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/720" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;720</a><br />
ノロとは鉄の溶けたものではなくて、砂鉄に含まれる不純物と炉の内壁の溶けた物だったと思います<br />
<br />
操業が進むにつれ、炉の底部にこのノロと鉄が蓄積してゆくのですが、比重によって鉄は下のほうに沈み<br />
上側にノロが溜まってゆくので、定期的にこれを排出しなければなりません<br />
一見溶けた鉄に見えるので勘違いされたのでは?</dd>
</dl>
<dl>
<dt>729 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/19(水)17:01:01ID:2Vk0VR/K</dt>
<dd>のろ<br />
 鉱滓(こうさい)・スラグの俗称。<br />
<br />
スラグ<br />
 鉱滓(こうさい)。鍰(からみ)。のろ<br />
<br />
からみ【鍰】<br />
 鉱石を溶錬する際に生ずる、金属分をとった残り滓(かす)。<br />
 一般に珪酸塩から成る。スラグ<br />
<br />
こうさい【鉱滓】<br />
 (コウシ)の慣用読み)。溶鉱炉・平炉などで鉱石を溶錬する際に生ずる非金属性の滓(かす)。<br />
 石灰・マグネシア・無水珪酸・アルミナその他から成る。のろ。スラグ。<br />
 </dd>
<dt>730 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/19(水)22:02:55ID:yNXjd2v/</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/728" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;728</a><br />
ご指摘ありがとうございます。<br />
あらためてノロで検索かけてみると、確かにおっしゃる通りでした。<br />
ズクっていうのもあまり言わないんですね。<br />
ケラ、ですか。<br />
<br />
元の大都だったかウランバートルだったかの古代製鉄設備と、ごっちゃになってました。<br />
どうも失礼しました。<br />
<br />
ところで検索した中に、ノロは炉内の温度を上げるという情報と下げると言う情報があるのですが、<br />
これってどっちが正しいんでしょう?<br />
<br />
【ないしょ話ここまで】</dd>
</dl>
<dl>
<dt>731 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/20(木)00:33:09ID:fSRpmIJH</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
【ひょっとして、まだスカスカの布しかない?針は出来たみたいだけど裁縫技術は向上したのか?<br />
2-671、684のフェルト作る話はどこいった?石鹸・苛性ソーダは結局出来たのか?<br />
<br />
【聞こえない声】は宣言なしでも【】で囲んでいればいいという仮ルールと、原始人には理解できなくても<br />
初代1の確認支援の為にソースがつけられるものは併記する事を提案する。<br />
初代1がソースを確認した上で、書き込みで原始人が理解できるか判断すればいいんだし】<br />
<br />
始めまして、足はまだ『草履』ですか?『毛皮』や『革』、『布』で『袋』を作って、『紐』で巻いて結ぶだけでも違いますよ。<br />
こうやって足を守る物を『靴』といいます(言葉自体は1スレででてるけど)。<br />
草履の上から袋をかぶせるだけでも小さな傷からは守ってくれるでしょう。<br />
膝(体の部位ってどこまで知ってるんだっけ)の下まであるものもあります。<br />
地面に当たる所が丈夫でやわらかい物だと歩くのがぐっと楽になるはずです。<br />
<br />
何か最近不便に思うことはありますか?『服』は大丈夫ですか?寒くありませんか?<br />
 </dd>
<dt>732 :<a href="mailto:sage"><b>録霊60</b>◆CcpqMQdg0A</a>:2005/10/20(木)01:21:10ID:J26qIt9G</dt>
<dd><a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/722" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;722</a> ぐーてんあーべんと へあ ななっし!<br />
たぶん、白い人はこの村のことを「ローテスタール」、つまり「赤い谷」と<br />
呼んでいるかも。<br />
丘から見た絵を見ると、周りの緑に比べて村のある谷の赤さがすごく目立ちますし。<br />
【無駄話終了】<br />
<br />
『柏』は大きいぎざぎざの葉が特徴です。その葉は、冬になって枯れても落ちず、春に新しい葉<br />
が生えてから落ちます。そのため、子孫繁栄という意味があって縁起がいいらしいです。<br />
葉は皿の代わりに使ったり、ご飯を蒸す際に水の中にこぼれないよう石や竹かごの上に敷く<br />
という使い方があります。<br />
柏ttp://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/fagaceae/kasiwa/kasiwa01.jpg<br />

<br />
『樫』は、冬でも葉っぱが緑色のままで、ふちに棘のようなぎざぎざがあることが特徴です。<br />
硬いので、鋤や鍬の柄や橋に最適です。ただし、欠点としては乾きにくいということがあります。<br />
『樫』にはいろいろな種類がありますが、この村は海にも近いので、『ウバメガシ』<br />
という種類のカシが生えているかと思います。<br />
『ウバメガシ』は、葉っぱが丸っこいのが特徴で、良質の木炭を作ることができます。<br />
(備長炭の原料らしいですがどうつくるんだろう?)<br />
ウバメガシ:ttp://kanon101.cool.ne.jp/foto_sinrin/K_buna/ubame_gasi/ubame_gasi01_inx.jpg<br />

 </dd>
<dt>733 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/20(木)01:25:58ID:0/wGa1zV</dt>
<dd>ナナッシさんへ<br />
「し~ファンクラブ」とはどんな事をする集まりですか?<br />
詳しく教えてもらえませんか?<br />
<br />
【聞こえない声】<br />
し~が歌姫にしか思えない…<br />
この妄想が確かなら歌から音階、楽譜の説明が楽にできそう。<br />
 </dd>
<dt>734 :<font color="#008000"><b>オーバーテクナナシー</b></font>:2005/10/20(木)01:26:41ID:gsIFQhpX</dt>
<dd>原始人は北極神拳をマスターしているのでスペースコロニーにいるカラスどもを一気に電撃<br />
 </dd>
<dt>735 :<font color="#008000"><b>オーバーテクナナシー</b></font>:2005/10/20(木)05:08:36ID:8LvPPc6P</dt>
<dd>いろいろ考えて結論だしました。<br />
このスレタイは、実際無理です。<br />
翌日には、覚えてない等と言われつづけますから。<br />
人間にとって、一番重要な勉強法なのは、幼児期から15歳くらいまでで<br />
如何に沢山身に付けるかが大事。<br />
それ以降の年齢では、ほとんど考えたり覚えたりはできないという事。<br />
社会全体のレベルの高さも大事。<br />
このスレタイは、事実上無理があります。<br />
<br />
 </dd>
<dt>736 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/20(木)08:33:49ID:aWh3pn6A</dt>
<dd>私はウズメさんのファンクラブがないことに抗議しますよ(何<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/735" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;735</a><br />
学校も教えてあるみたいですよ。<br />
原始人にも世代はあるようですが、わかりやすくするため一部の人が不老長寿になっています。<br />
村そのものは変わっていくと思います。<br />
 </dd>
<dt>737 :<font color="#008000"><b>ウズメ@原始人</b></font>:2005/10/20(木)10:51:02ID:T1tG+Nt3</dt>
<dd>ウズメはまた子供達を集めて何かやろうとしています<br />
<br />
「え~と、これからみんなにアルファベット文字っちゅうのをおしえますだ」<br />
「それおいしいの?」「それつおい?」「おもしろい?」<br />
「いやいや、遊びじゃなくってな、どこかに言葉を書いて留めておけるちうまっこと不思議な物だ」<br />
「おーーー・・・」<br />
<br />
いまいちピンときていないようだが説明を続ける<br />
「粘土とかにな、こうやって線を書いていくだよ」<br />
「この一つ一つが、あたい達が『あ~』とか『う~』とか喋った音をあらわしていて・・・」<br />
「たとえば、あたいの名前はこう書くだ」<br />
地面に線を引きながら「Ootekunanasinouzumehime」<br />
「なげーよ」<br />
「おぼえきれねーよ」<br />
「じゃあこうだ」「Uzume」<br />
「おめーの名前は・・・こう」<br />
名前を書いてもらった子供の顔がぱっとかがやいた<br />
「これがおらの名前かー。わーいわーい」<br />
回りで見ていた子供達も<br />
「あたしの名前も書いてー!」<br />
「おれのもー!!」<br />
一斉に食いついてきた<br />
<br />
(´-`).。oO(よしよし、ここでたたみかけるように)<br />
「なんと、名前が書けるだけじゃ有りません<br />
あたい達が喋った言葉をいちいち覚えておかなくても<br />
たとえば、かあちゃんに聞いた言葉とかもそのまま書いておくことが出来まーす」<br />
ここで子供達の動きがぴたっと止まった<br />
(´-`).。oO(・・・あ・・・あれ?)<br />
 </dd>
<dt>738 :<font color="#008000"><b>ウズメ@原始人</b></font>:2005/10/20(木)10:51:32ID:T1tG+Nt3</dt>
<dd>そして一瞬間があり一斉にどよめいた<br />
「つまり、かあちゃんのお小言をかいておけば、いつでも怒られる事が出来ると・・・うれしくねーーーー!!」<br />
「お、おそろしー!」(((((((゜Д゜;))))))ガクガクブルブル<br />
「うわーん。」・゜゜・(&gt;_&lt;;)・゜゜・。<br />
泣き出した子供もいる<br />
「ま・・・まあまて、そんなもん書いとかなくてもいいだろ」<br />
いちはやくその場を収めたのはウズメではなく少し年長の女の子だった<br />
さすが女の子はいつの時代でもしっかりしているようだ<br />
「誰か友達のうちに遊びに行った時に、そいつが居なかった時なんか、自分が来た事を書いておけば<br />
その友達が帰ってきたときにそれ見て、自分が来た事がわかるんじゃねーかな?」<br />
「たからものの隠し場所をかいておいて友達だけに見せるとか!」<br />
「おいしーものの有る場所をみんなに知らせるとか!」<br />
「それはウズメのうちだ」「それみんなしってる」<br />
「こら!どうりでここ最近くいもんが無くなると思ったら!」<br />
<br />
ウズメは感心してしまった<br />
「なるほど!しっかし、おめーたちあったまえーなー!」<br />
「そんな使い方思いつきもしなかっただ」<br />
ウズメもネ申さんから文字を教わってはいたものの<br />
使い方についてはいまいちピンときていなかったのであった(笑<br />
<br />
有史以来~という言葉があります。<br />
有史とは文字による記録がある歴史ということ<br />
つまり、人間の歴史とは文字の歴史でもあるわけです。それ以前は遺物からの推測しか出来ません<br />
これは文字のはじまりと学校とはまだ呼べなが、それらしきもののはじまりでありました</dd>
</dl>
<dl>
<dt>739 :<a href="mailto:age"><b>聖女</b>◆9RaBw0NoLw</a>:2005/10/20(木)15:32:55ID:lb2CwDMq</dt>
<dd>貨幣や情報、それは贋物の歴史の始まり。<br />
 </dd>
<dt>740 :<a href="mailto:age"><b>聖女</b>◆9RaBw0NoLw</a>:2005/10/20(木)15:33:57ID:lb2CwDMq</dt>
<dd>贋物というか、粗悪品、模造や数合わせ、辻褄合わせの技術の歴史の始まり。<br />
 </dd>
<dt>741 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/20(木)15:56:23ID:h5sNHFUY</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
ウズメとガキンチョ親衛隊もそれなりの勢力だなw<br />
<br />
【聞こえる声】<br />
今日はネ申の世界の昔話をしましょう。<br />
子供達に伝えて下さい。<br />
<br />
昔々、二つの大きな川が流れる場所にシュメール人という人々が住み、<br />
メソポタミアという偉大な文明がありました。<br />
この土地は肥沃な土地で、小麦を一粒蒔くと50粒にも100粒にもなってかえってきました。<br />
周りには森が広がり、人々はその木を切り開き、炭を焼き、煉瓦を作り、<br />
天に届くほどの立派な建物や、美しい土器や陶器を作りました。<br />
しかし、そうしているうちにこの土地にあるすべての木を切りつくしてしまいました。<br />
そのせいで建物も器も作ることが出来なくなり、雨が降れば川は氾濫し、<br />
水には塩が混じり、小麦は取れなくなりました。<br />
こうしてこの土地は砂漠となり、シュメール人はどこかへ消えていきました。<br />
そして、今でもこの土地には木が生えず、砂漠のままになっています。<br />
未来技術村はこんなことにならないように、木を大切にしましょうね。<br />
 </dd>
<dt>742 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/20(木)16:51:42ID:9SnFBu+X</dt>
<dd><a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/736" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;736</a><br />
【びっくりするほど聞こえない声】<br />
<br />
735って誤爆の薫り高いんですが・・・<br />
 </dd>
<dt>743 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/20(木)17:45:23ID:gVDLqkb1</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/737-738" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;737-738</a><br />
果たしてどれ位の子供が文字を覚えるのか疑問。<br />
正確に言えば、ウズメさんの中の人が甘く見ているように思えます。<br />
<br />
現代の発展途上国では子供が4~5歳にもなれば労働力として期待されますが、<br />
これは原始人達においても同じだと思います。<br />
これといって実用的ではなく、日常で使われない技術をそう簡単に習得できるでしょうか。<br />
<br />
前4世紀頃の古代ギリシャでは識字率は5%ほど、先進的な都市部においても10%程度。<br />
19世紀初頭のイギリスで20%、中世ヨーロッパには無文字圏も存在していたそうです。<br />
*識字率:15歳以上の人口に対する、日常生活の簡単な内容についての読み書きができる人口の割合<br />
<br />
別に史実を辿る必要はありませんが、文字を一般に普及させるにはそれなりの環境が必要かと。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/735" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;735</a>はスレの趣旨を理解していないのか誤爆なのか判りませんが、「このスレタイは」を<br />
「文字を覚えるのは」に変えてみると、現時点においては正しいように思われます。<br />
 </dd>
<dt>744 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/20(木)18:18:07ID:XLBTEbNI</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
<br />
「弥生時代にはすでに文字があった」という説もあるそうですから、<br />
文字を教える事自体は良いと思います。<br />
文字というよりも「シンボルマーク」的なものの発達の方が早いとは思いますが。<br />
たとえば「Uzume」を「ウズメ」と読むのではなく、<br />
「これはウズメを表す模様だな」と覚える感じで。<br />
 </dd>
<dt>745 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/20(木)19:57:29ID:aWh3pn6A</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/743" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;743</a><br />
<br />
文字は早い子だと2歳になる前から覚え始めますよ。<br />
興味を誘導してやれば、ほとんど言葉と平行して覚えることが出来ます。<br />
大人の側に教える気さえあれば、4歳まででも表音文字なら覚えられるでしょう。<br />
<br />
むしろ6歳からひらがなを教えようという日本の教育が遅すぎ。<br />
早い方が楽に覚えられます。<br />
幼児には詰め込み教育や、強制して教えるということができないからでしょうね。<br />
<br />
でも所詮は幼児、興味を誘導するなど、まさに赤子の手をひねるようなものです。<br />
やってみればわかりますよ。<br />
親が楽をしようと思ったら、そりゃできませんけど…。<br />
 </dd>
<dt>746 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/20(木)20:04:36ID:aWh3pn6A</dt>
<dd>昔の人や発展途上国で識字率が低いのは、親が文字を大切なものだと思ってないから。<br />
教えないから覚えない…教えられないから覚えない。<br />
<br />
日本人は昔から識字率が高いですが、それでも四民平等が実現して、<br />
学問が出来れば出世できる道が開けた頃から、爆発的に識字率が上がっています。<br />
…さすがに教育勅語だけでは、ここまでの効果はなかったでしょう。<br />
<br />
せっかく学校を教えてるんだから、学校で文字を教えるようにしてはいかがでしょう。<br />
きつい仕事の出来ない老人も結構いるようですし、遊ばせておくよりは子供を見させる。<br />
文字なんかは時々ウズメさんたちが特別講師で教えに行けばいいんじゃないかな。<br />
<br />
【ないしょ話ここまで】<br />
 </dd>
<dt>747 :<a href="mailto:sage"><b>死者の代弁者</b></a>:2005/10/20(木)20:25:05ID:aWh3pn6A</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
そうそう、識字率ですが…<br />
<br />
古代は文字を特権階級のものとしたため、文字が広がらなかった事例があるのでは。<br />
逆にいえば、貴族階級の識字率はかなり高いんじゃないでしょうか?<br />
民は知らしむべからず、依らしむべし。というやつですね。<br />
<br />
古代ギリシャの都市国家なんて、戦争しては奴隷を作ってたわけですから…。<br />
奴隷に文字など教えるはずもなく。<br />
だから、スパルタとアテネでは教育に相当な差があったことになってますよね。<br />
<br />
原始人さんたちの識字率は、「どこまでやるか」の問題だと思います。<br />
子供たちをいったん学校に集めてしまうことさえできれば話は簡単かと。<br />
今のところ村人はネ申の教えた技術で食えてますし、子供も遊びまわってるようですから、できないかな?<br />
<br />
【おわり】<br />
 </dd>
<dt>748 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/20(木)20:41:40ID:fSRpmIJH</dt>
<dd>【労働力と生産力、需要と施設なんかのバランス大丈夫なんだろうか<br />
何に何人・何日かけてどれだけの成果がでてるとかわからないからなぁ】<br />
<br />
今行っている事で人手や施設が足りないものはありますか?<br />
技術はわかるが(道具や人、材料や技術が足りないので)実行できないものはありますか?<br />
働けるけど手が空いてしまっている人は今何をしていますか?<br />
 </dd>
<dt>749 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/20(木)20:45:05ID:9SnFBu+X</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
何年か前に、子供たちが億だの兆だの、まだ教わってるはずもない単位を<br />
使い始めて大人たちがビックリしたという話がありました<br />
コレのタネは、実はドラゴンボールのカードなのですがw<br />
<br />
現在の子供たちも、小学校低学年ですでにポケモンだの遊戯王だのの<br />
大人でも容易には把握できない「遊びにまつわるルール」を使いこなしています<br />
<br />
子供は遊びの中で成長します<br />
文字も、うまいこと遊びの中に取り入れられる事があるようなら<br />
普及は難しくないでしょう</dd>
</dl>
<dl>
<dt>750 :<a href="mailto:sage"><b>オーバーテクナナシー</b></a>:2005/10/20(木)21:28:50ID:JcZks5cP</dt>
<dd>【聞こえない声】<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/747" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;747</a><br />
ナナッシやウズメはあくまで「ネ申の声を聞くことの出来る原始人」なだけで<br />
ネ申の言うがままに行動するのでも、ネ申の思惑を理解してくれるのでもないですよね。<br />
将来必要になるから、などでは観念的な押し付けに過ぎませんし、原始人たちが自発的に<br />
文字を覚えようとする短期的かつ具体的なメリットを提示できなければ、文字の普及も<br />
学校(教育制度)の設立も難しいのではないでしょうか。<br />
<br />
<a href="http://science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1123419279/749" target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;749</a><br />
遊びのためと言うのは子供にとっては具体的なメリットですね。<br />
子供が夢中になって文字を覚えることも苦にしないような、<br />
そんな遊びを考案できればいいんですけど。<br />
 </dd>
</dl>
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