ポルカ・サインフォース
人物像
グリナテッレ帝国にて医術を学ぶ、医師の卵である少女。16歳。
体のラインは細く背は高く、小さな眼鏡を掛け長い緑色の髪をポニーテールに結っている。
体は弱いが、知識に長け魔法の才能があり、性格も真面目で勝気。
光の大魔道士と呼ばれ魔法により多くの者の命を救ってきた男を父に持つ。幼い頃に、結晶腫という体が徐々に結晶化し死に至る病を発症し、その病は父の魔法を以てしても治らず、動かない体とともに死を待つばかりだったが、13歳の頃当時まだ諸国を旅していた
機械人形・メディと出会い、自ら手術を懇願する。
メディの手術により数十箇所に及ぶ晶腫は全て摘出され病は完治したが、如何なる魔法によっても治せなった病をいとも簡単に人形ごときに治された事を認められなかった父はメディの行為を悪魔の術と決め付け、娘も闇の力によって生き永らえているとして勘当してしまう。路頭に迷ったポルカを救ったのもまたメディであり、彼女を師とし医術を学び始め後にグリナテッレに至るまで共に旅をした。
関連事項
最終更新:2013年05月11日 01:47