イドル・アシュヴェロ

人物像


 魔法戦士アルフリードに憧れて、人命を守る盾たる戦士を目指していた青年。
 黒髪に青の瞳を持ち、引き締まってはいるが厳つい雰囲気を感じさせない体格をしている。
 実直真面目な性格で、地と風の力が付与された双剣を得物としている。
 アルフリードに憧れたのは、彼の生まれる前、彼の村に押し寄せた魔物の大群と5日間不眠不休で戦い、村を救ってくれたという話を聞いたのが切欠。
 それを励みにして修行をし、村を出て人助けをしつつ旅をして、剣と魔法の腕を磨いた。
 旅の最中、アルフリードが北方の魔王を討伐しに行くと言い残して消息を絶ったという噂を耳にし、北に向かったが、辿り着いた暗黒帝国にてアルフリードが魔王に仕えているのを知ってしまう。
 自身の憧れの存在が、悪の権化たる魔王に仕えていると知り大きなショックを受けるが、洗脳されていたり人質をとられているなどといった事情があるのではないかと考え、真相を探るべく帝国に滞在し、住民の手助けなどをして信頼を勝ち取ることで、直接アルフリードに接触する機会を伺うことにした。

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最終更新:2013年05月18日 19:44