深海傭兵団「ラヴクラフト」
左から、ダンセイニ、バイアクヘーの指揮官、C、ダゴン、ハイドラ
概要
都市伝説的な得体の知れない海戦専門の
傭兵団
嵐の海に財宝を投げ込んで依頼を告げると真夜中に依頼主のもとに現れるという
彼らが協力したとされる戦いで負け戦は一つもないが
依頼主の大半が後に発狂したり行方不明になっているという不気味な噂が付き纏う
構成員
団長
長い髪で目が隠れており、いつもずぶ濡れで歩き回る気味の悪い男
意外と社交的で紳士的だがやっぱり何か怖い
その姿は切り離した触手の一本に過ぎず、本体は馬鹿でかいタコみたいな怪物
他の団員は海龍のドラゴンゾンビ、甲殻類の化け物、巨大深海魚などなど
全員人化できるが本体はどいつもこいつもくそでかい
団員
深海傭兵団「ラヴクラフト」の航海士を務める人間。さる王国の男爵だったらしいが、
海産物好きと冒険心が高じてラヴクラフトの団員となる
もっぱら知的労働担当で、会計役や交渉役も兼ねる。
羽のついた赤い帽子に、如何にも派手派手しい格好をしているが、
これは何時海の藻屑となるか解らない家業故のオシャレである
団長のCに対して時々食欲を感じて困っている。
一応人間なので、他の団員と違い、普通は雇われた船の船室に乗る事が多い
尚、必要に駆られて已むに已まれず氷魔法と酒から水分を分離する魔法を覚えた
この技能のせいで水夫達にも重宝がられる事が多い
海龍のドラゴンゾンビ。こう見えて年は○○○歳。大食いでのんびりや
若い頃にインペランサに喧嘩売ってころころされてゾンビになった
巨大深海魚(提灯アンコウ)。ダゴンの嫁。ラブラブ。おねショタですよ
強烈な魔力の閃光によって大勢の敵を一瞬で幻惑し支配する
甲殻類の化け物。傭兵団の一般兵。本体が生む卵からわらわら孵る。絵のはリーダー格
背部にジェット噴射孔があり物凄い速さで突進する。ちょっとなら飛べる
深海傭兵団「ラヴクラフト」団長、Cに何故かなついている、小さな海月のような生物
くすんだ緑色の透き通った体と黄色く光る眼を持ち、
地上で使われてるものとは異なる言語を話すが、団長はこの海月の話す言葉を理解できるらしい
その正体は古より不安の象徴として恐れられていた魔王エルミューダの体の一部である
団員達が海中の拠点の一つとして利用している古代遺跡、エルミュンティスの主でもある
ミューと似たような姿の魔物は遺跡内部に数多くおり、それらはエルミューダ・スライムと呼ばれ
遺跡を訪れる冒険者に非常に危険な魔物として恐れられているが、
殊にこのミューには人間に滅ぼされる前の、[[海馬エルミューダ]]の理性が宿っており
彼は嘗てこの遺跡を都市として蘇らせたいという野望を抱いていたために、
何だかんだでこの朽ちるばかりの遺跡を、
団員達が居住施設として維持してくれていることを感謝しているようである
関連項目
最終更新:2013年05月19日 02:15