アームドドラゴン:エネルゲイズ

概要


 大陸最北端の山脈の永久凍土に眠る武装した巨大な龍。
 青き体を持ち各部に古代文字の装飾により魔法的に強度の高められた装甲をつけていて、背中に加速器と思しき大筒を背負い、装甲と同じ装飾のある石の剣を二刀流で扱う。
 その斬撃は山をも砕くほどの威力を持つ。
 経緯は不明だが遥か昔にその土地に住まう精霊によって氷の監獄に封印されたらしい。
 人魔大戦?においてグリナテッレ帝国が襲撃された際、その子孫にあたる精霊イーヴェによって封印が解かれ、グリナテッレを落とさんとして送り込まれた軍勢は一夜にして壊滅したという。
 また、この龍の存在は考古学的に見ても重要であり、地上最強の生物と謳われる龍ですら武装する必要のあった、苛烈な時代の存在を示唆している。

関連項目

全体図



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最終更新:2013年05月13日 00:59