【名前】鈴仙・優曇華院・イナバ
【出典】東方project
【性別】女
【年齢】不明
【名ゼリフ】「み、耳が…ああ…あれ…」
「ち…違うよ……私は………………ようか」
【支給武器】三種の神器「剣」@東方project、猛毒薬@魔人探偵脳噛ネウロ
【本ロワでの動向】
『物の波長を操る程度の能力』を持つ、月の妖怪ウサギ。通称うどんげ。
月にいた頃は抜きん出た才能を持つ軍人だったが
戦争になるという噂を聞いて地球に逃げ出し
幻想郷の永遠亭に拾われたという過去を持つ。
鈴仙は本来戦いを好まない性格だが、同時に対人恐怖症でもある。
そこで彼女は能力を用いて自身の存在を隠しつつ
他の参加者の暗殺を狙う、いわゆるアサシンマーダーと呼ばれる行動方針をとった。
……だが、襲撃した相手がいちいち悪すぎた。
一人目に襲った相手は
赤屍蔵人。
鈴仙は不意討ちを仕掛けるが、不死身に近い赤屍には通じず反撃を受け
撤退に追い込まれる。
余談だが、この戦闘シーンは
喪心「喪心創痍(ディスカーダー)」や赤い奔流(ブラッディ・ストリーム)などの
素敵すぎるセンスの技名が飛び交い非常に読みづらいと評判であった。
二人目に襲った相手は
巴マミ。
だが、マミさんは支給品の詳細名簿(厨二用語満載)で彼女の手の内を把握していた。
能力の発動に必要な目を魔法のリボンで塞がれ、またも撤退を余儀なくされる。
三人目、最後の襲撃者は
仙水忍。
鈴仙は無防備な立ち居振る舞いを見せていた男の目の前に飛び出し、
波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」を発動。
意識を奪った隙を突こうとして近づくが…。
倒れこんでいた男は突如目覚め、腕の仕込み銃を発砲。
それにより鈴仙は致命傷を受け、死に至るまでの間……
……そして、死んでからも「カズヤ」にその身を辱められ続けることとなった。
これも余談であるが、鈴仙の死体を嬲っていたカズヤを殴り飛ばした
哀川潤は
ウサ耳が外れた彼女のことを「女子高生」と認識していた模様。
規格外の展開が相次いだ
厨二ロワにおいて
恐怖に駆られてマーダー化し、悲劇的な最期を遂げるという
バトルロワイアルらしい経緯をたどった鈴仙は
パロロワフリークの清涼剤的役目を担っていた。
最終更新:2013年11月27日 22:27