【名前】赤屍蔵人
【出典】GetBackers-奪還屋-
【性別】男
【年齢】不明(大人?)
【名ゼリフ】「クス。私にとって、死は他人事ですので」
       「ああっ…これが……『死ぬ』…という…ことか…」
【支給武器】鎌@DEATH NOTE、手作り爆弾@魔法少女まどか☆マギカ

【本ロワでの動向】

ツバの長い黒い帽子と黒いコートがトレードマークの史上最低・最悪の運び屋。
人をあの世に運ぶということで暗殺も請け負う。

本ロワのオープニングでも偽主催者鏡形而を瞬殺し、早速チートとしての脅威を見せつける。
最強スレでも何気に最上位クラスで安定していると言えば、その凄さが伝わるであろう。

己の限界を知ることを求めているため、本ロワでもマーダーとして行動することに決定する。
とはいえ、あくまでもこの男が興味を惹かれるのは、チートである彼が限界を知ることのできそうな相手=強敵限定。
なので、鈴仙・優曇華院・イナバのような弱者には襲われようとも、軽くあしらう程度で追撃はしなかった。
ただしメタ的にはこの鈴仙との戦いは、彼が厨二ロワに当選した理由の一端が垣間見える実に厨二的なバトルであった。技名的な意味で。
後、赤屍が血で武器を作ったり、鈴仙が赤い目の魔眼だったりでとにかく赤い戦いでもあった。

第一回放送直後、食堂の男と遭遇。
赤屍は彼の放つ強者ならではの独自のオーラに興味を覚え、対話を試みる。
気に入った相手をいじったり翻弄したりする癖のある彼だが、しかし相手はあの食堂の男。
食堂の男の第一回放送の話はひとつひとつの言葉は無駄に重く、赤屍にペースを握らせることなく対等に会話を続行。
それにより、赤屍は食堂の男に対し興味を深め、戦うことなく別れることとなった。
読んでる方は、というか書いている方としてもまるで意味が分からんぞ!な会話であった。

その直後、岡部組と遭遇。
大切な人を救えず、神を呪い絶望に沈み殺戮に至る力を求めた超越者は、大切な人を救うために運命に抗い続けている観測者たる岡部倫太郎に興味を持ち、勧誘をはねのける。
遠野志貴によって攻撃こそ止められたが、それを火蓋に戦いが始まった。

戦い慣れない岡部倫太郎は遠くから銃で応戦、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアのギアスで俺(邪気眼使い)を特攻させるなど様々な手を使うが、
ただでさえ強い上に死の概念を持たない赤屍には全く効かず、直死の魔眼を持つ志貴の攻撃さえ跳ね除ける。
しかし、死を理解できず他人ごとと捉える赤屍のありようは、死を常に感じ生きている志貴の怒りを買うこととなる。
ルルーシュの策と岡部の機転より生まれた一瞬の勝機に、超越者という存在の死の点を見つけた志貴の一撃を受け、赤屍は致命傷を負ってしまう。
かくして、赤屍は初めて死ぬという概念を知ることになった。
その顔は満足に満ちていた。


アニロワでは超マーダーであった彼がまさかのノーキル・序盤退場という結果となる。
一説ではあの人と遭遇したせいだと言われているがが確証はない

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最終更新:2013年03月17日 21:59