【名前】仙水忍
【出典】幽☆遊☆白書
【性別】男
【年齢】26歳
【名ゼリフ】「東方不敗。君も戦うしか無い日々の中で気付いてしまったんだね……」
      「オレは花も木も虫も動物も好きなんだよ 嫌いなのは人間だけだ。けれど、君のことは嫌いじゃなかったよ」
【支給武器】モデルガン@涼宮ハルヒの憂鬱、バレットM82@とある魔術の禁書目録

【本ロワでの動向】

元霊界探偵。
妖怪を絶対悪と信じ潔癖症ともいえる性格だったが、人間臭い妖怪との出会いや、任務中に妖怪を食い物にする人間の醜悪さを目撃しその価値観は逆転して人間に絶望。
極端から極端に走り魔界の扉を開き人類抹殺を決意する。
仙水が思い悩む度に、精神崩壊を防ぐため別人格を作り上げた忍・ミノル・カズヤ・ジョージ・マコト・ヒトシ・ナルという七つの人格を持つ多重人格者。

登場話で一方通行と対峙するネクを横から殺害。
開始時は最も凶暴なカズヤ人格であったため一方通行と口汚く罵り合うが奇跡的に戦闘に発展せず離散する。

その後道すがら、うっとおしい名乗りを上げるロットン・“ザ・ウィザード”を右手に仕込んだ気硬銃で殺害。
たまたま発見したスーツのステルス状態がとけた直後の西丈一郎を不意打ちで殺害。
そして向こうから襲い掛かってきた鈴仙・優曇華院・イナバをなぶり殺しにするが、その死体を執拗に嬲っていたところを哀川潤に殴り飛ばされる。
カズヤでは人類最強には歯が立たず、一方的にボコボコにされるが、トドメの直前についに主人格である忍が表に出て形勢逆転、哀川潤を殺害する。

その後仲間とはぐれたイエス・キリストと遭遇するが、その時は忍は休憩中であり非好戦的な唯一の女性人格であるナルであったため戦闘には発展しないどころか、仲良くビデオを見るという何ともシュールな展開となる。
ビデオ鑑賞を終えた後、休憩を終えた忍が出現し『聖光気』を纏うと、それを見たキリストは「こうかな?」なんて、なんとも軽いノリで同じく『聖光気』を発現。
まさか本物の神の子だとは思いもせず、いとも簡単に『聖光気』を発現させた相手に興味を示し戦闘を挑むが、にべもなく全力で逃げられる。

口惜しさを感じているところに、黒の書を観覧してしまい精神不安定状態で走り回る羽瀬川小鳩を発見。
黒の書は忍にとってもトラウマだったため、カズヤと再交代し、小鳩殺害に動き出すが、彼女を守るべく望月ジローが立ちふさがる
カズヤは例のごとくボコボコにされ追い詰められるが、途中交代したミノルがジローを殺害。ミノルが比較的紳士的な人格であったため逃げた小鳩を追うことはしなかった。

そして同原作である飛影と遭遇、原作の因縁から戦闘に発展する。
参戦時期の関係から予想以上の苦戦を強いられるが攻撃型の『気鋼闘衣』で勝利を収める。

『未元物質』により六枚の白い羽を持つ垣根帝督との戦いは『聖光気』を纏う仙水の状態と相まって非常に神々しい戦いとなるが、それとほぼ時を同じくして行われたマスターテリオンラインハルト・ハイドリヒによるド派手に輝く『黄金大戦』のせいで地味な印象となってしまった不遇の対決である。
戦闘の結果は、地力の違いを見せ仙水の勝利の終わったが、その直後東方不敗と遭遇。
かつて理想に夢見ながらも、人間に絶望し、死病に身を蝕まれながらも己が信念を貫く二人は互いにシンパシーを感じながらも、その信念に基づき敵対。
拳で語り合いながらも互いを理解し、全力を出し切った後に満足げに相討った。

終わってみれば計9人と圧倒的トップスコア。
派手さはないが堅実。それ故に対主催に目の敵にもされにくく、メタ的に見ても、人格交替でどんな展開も自然にこなせる非常に便利なキャラクターだった。
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最終更新:2024年01月26日 10:14