【出展】真・女神転生デビルチルドレン 黒の書(漫画版の影響もあり)
【種族】人間→星神
【性別】男
【本ロワでの動向】
「俺は今ある力の限りで闘っている 全部は助けられない。……だけど、自分のやれる事は全て全力でやり遂げるつもりだ!!」
「ならなんであんたは絆に賭けずに殺し合いにのっている!!」
シルバー「あんたにもいたんだな、心を繋いだ仲間が」 刹那「そうだな……仲魔でパートナーだ」

  • 一貫して一匹狼の対主催として行動。本ロワでも1、2を争う真っ当な対主催で主役級だったが、原作の世界観が世界観なだけに、マーダー相手に容赦無く、意思持ち支給品を使い潰すことにも躊躇はなかった。対主催としてはトップクラスの殺害数である。そういう意味では本ロワ屈指のマーダーキラーといえよう。
  • しかし実際は冷静ながらも根は熱く、仲間との絆も大切にしていた。意思持ち支給品に対しても、そのまま道具扱いするのではなく、それぞれ一対一で契約を結んでおり、一見使い潰しているように見えたのも、自らの力となってくれた仲魔達の信頼への彼なりの応え方だった。
  • 互いの意思持ち支給品を駆使してのシルバーとのバトルは必見。仲間との信頼関係を掲げるシルバーに対し、合意の上での契約関係だと仲魔でも勝つために時に、使い潰す刹那。怒りを顕にするシルバーに対して、刹那は終始言い訳をするでもなく言われるがままになるも、最後の最後で感情を吐露。上記の名言を発し、シルバーが改心する一つのきっかけとなる。
  • 尚、シリアスが目立つが、片っ端から人外相手に交渉を持ちかける様は時にシュール。リリエンタールからカイリュー、野生のシドー、果ては失敗するもアーカードと見境なしである。


アーカード戦で一時行方不明になるも、最終決戦において、エドの裏切りからシルバー&リンを中心とした対主催グループを救う形で復帰。
藍染ごと崩玉を取り込んだ世界樹に対し、破戒すべき全ての符により崩玉の支配権を奪取。
世界樹の無限進化を食い止め、不死性を奪い取り、ついでに藍染もぶっ殺した。
また、この時、ゴールドより託されていたクールをシルバーから返してもらい、遂に歴戦のパートナーと再びタッグを組む。
崩玉の力で一時的に進化させたクールや仲間達と共に世界樹を相手取り、世界樹の影響で現れた平行世界の全参加者の協力もあって、見事世界樹を消滅させることに成功。
しかし、全てが終わった後、クールを除き、刹那のことを覚えている者は誰もいなかった。
生来持っていた人と魔の力に加え、崩玉を取り込んだことで、人と魔の境界が取り除かれた刹那は、人として生きることができなくなっていたのである。
そのことを承知の上で崩玉を取り込んでいた刹那は、外部勢力として登場したルシファーと共にホシガミに挑み勝利。
新たなるホシガミとなり、その力で共に戦った仲間達や平行世界の参加者たちを元の世界へと人知れず送り届けた。

エピローグの最初と最後が刹那のモノローグであることからも、刹那はもう会うことは出来ずとも、戦友たちのことをずっと見守っているのだろう。


――世界は汚れてなんかいないし滅んだりもしない。
  問題なのは人の行く末だ。
  ……けれど、まあ、あんた達なら。
  俺もしばらくは起きることなく夢を見ていられるかな。
  少し、疲れた。
  おやすみ、みんな。おやすみ、未来……。


主なキャラとの関係
キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話
アーカード 敵対 アーカード 交渉するも失敗し、両腕を落とされる  
シルバー 敵対→仲間 シルバー シルバー改心のきっかけを作った  
鏡音リン 仲間 リン シルバーと共に彼女にクールを、クールに彼女を託す  
さくらももこ 仲間 まる子 名前は残らずとも、彼女がエピローグで書いた小説に大切な仲間として刻まれることとなる  
クマ吉君 仲間 クマ吉 刹那が顔芸をするきっかけに  
リリエンタール 仲魔 リリエンタール トラウマを負わせてしまったけじめに狂った彼を自ら討つ  
うさみ 敵対 うさみ リリエンタールゼロ距離コールで止めを刺す  
未来 元の世界からの友人以上 未来 未来一話死亡なため再会叶わず  
キルア 敵対 キルア 友情から狂った彼から目を逸らすことなく止めをさした  

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最終更新:2012年01月07日 12:09