用語集
あ行
か行
クリアマインド
英語ではClear Mind。挿入歌の題名でもあり、下っ端処刑用BGMとして有名。
善悪を超越した揺るが無き境地。このロワでは、アンチノミーやゾーンの口から人の正しき心の理想形の一つとしても語られている。
この境地に至るのは非常に困難なことであり、数多くの決闘者が登場した遊戯王5D's本編でも体得者は僅かに3人(厳密に数えると2人)しかいない。
だが、このロワではバイク乗りの魂が共感したのか、未来組の面々と強い絆で結ばれた仮面ライダーの面々がこの境地に近付き、ライスピの茂と光太郎はアンチノミーの導きによりクリアマインドの境地に至った。
そして、光太郎は仲間達の絆とキングストーンの神秘の力により、アンチノミーが示した限界を打ち破る更なる境地『トップ・クリアマインド』をも超えた、新たな境地『オーバー・トップ・クリアマインド』へと至った。
ちなみに、クリアマインドを体得することで可能となるアクセルシンクロは、実行の際に光速を超えてワープ現象が発生する。トップ・クリアマインドによるデルタ・アクセルシンクロではワープだけでなく超新星爆発級のエネルギーまで発生するようだ。
最終決戦で光太郎が何時の間にか4人に増えていたのは、これの応用と思われる。そうでなければ何だというのか。
とか言っていたらVジャンプ2014年4月号掲載の漫画版5D'sで、遊星がD・ホイールの生み出すフィールで分身を生成(しかもD・ホイールごと)。2年越しにRXの分身が公式ネタで補完されることになった。まるで意味が分からんぞ!?
最後に念のため。これはカードゲームアニメの用語であり、物語終盤の根幹を成す重要な設定でもある。カードゲームアニメだったらカードゲームアニメである。
さ行
た行
魂ィィィィ!
呂布トールギスの口癖(?)ィの数やかなについてはまちまち。
テンションが上がると度々口にしている。カレーパンを食べて昂って叫んだことも。
最終決戦においてもまったく自重せずメンバーの力を高めさせた。
呂布「魂ィィィィ!」
アリス「攻撃力2.5倍! これなら全く問題ありません!」
ZONE「これがあなた達のモンスター効果だとでも言うのですか!?」
カーチス「違うさ、ZONE。ゼロ風に言うのなら、これはオレ達の心の力だ!」
2.5倍についてはスパロボでお馴染みの精神コマンドから。呂布さん、貴方が出演したのはGジェネレーションです。
モンスター効果ということで納得しているZONEも大概である。
とか言ってたら約1年後にマジで呂布トールギスのスパロボ参戦が決定してしまった。
初見殺しの唐突な魂は、正しく荒ぶる修羅そのままであった。案の定一番最初に魂を覚えている上に、条件付きでSP消費無しで魂が自動発動するなど、やっぱり呂布は魂だった。
天玉鎧
出展はBB戦士三国伝。
王の証であり、支配する力が宿ると言われる玉璽を触媒とし、呂布や曹操といった四神の真の力を開放した姿。
が、実は玉璽がなくとも呼び寄せられる。
というか、四神でなくとも呼び寄せられる。
その為、当ロワでは出展に関係なく天玉鎧がここぞという時に召喚されることとなった。
希望の象徴として天玉鎧を纏ったアポリアや、天玉鎧弩虎とマトリクスを合わせての宙の鋼鉄神化は必見。
これらの展開が決して安易なパワーアップと取られなかったのは、天玉鎧の“人々の意志の発現”だったためである。
妄想ロボロワの一つのテーマでもあった“人の心”。
天玉鎧を発動するというのはまさに、発動主が“人の心”を宿しているという証明足り得たのだ。
最終決戦においてはアリスによるモーメントのリミッター解除によって、それまでの死者たちの魂の光の具現として降臨。
対主催全員が天玉鎧を纏うこととなった。
な行
は行
ま行
まったく問題ありません!
あらゆる疑問を解決する魔法の言葉。
とてつもなく困難な事もこれを叫べばなんとななるような気がする。そして彼らはなんとかしてしまった。
発言者はAL-3アリス。如何なる状況でも彼女はこの言葉を連発し、やがて全ての参加者に伝染していった。
南光太郎、逆刹のパラドックスと一緒にいることで効果はさらに倍増する。
尚、その卑怯すぎる掛け合いでネタにされるアリス、光太郎、パラドックストリオだったが、普通に隙のない強力対主催チームであった。
常は、てつをがぶっちぎり、パラドックスが脇を固め、アリスがヘルスケアに努めた。
戦闘では、てつを主力とし、デュエリストならではの戦術眼でパラドックスが指揮し、戦闘後にアリスがメディカルチェック。
考察では、アリスが何気ない疑問を発し、光太郎の勘の鋭さで斬り込み、パラドックスの明晰な頭脳で結論を出す。
という風に、文字通り、まったく問題のないチーム編成だったのである。
や行
ら行
わ・を・ん
英数字
最終更新:2014年03月04日 23:24