『呪術廻戦』原作:芥見下々 © Gege Akutami / SHUEISHA
プロフィール
| 名前 |
夏油傑 |
| 出典 |
漫画『呪術廻戦』 |
| 性別 |
男 |
| 一人称 |
私 |
| 戦闘力 |
⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 思考力 |
⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 一言で言うなら…… |
『五条悟の……“親友”』 |
| CV |
櫻井孝宏 |
基本情報
かつて五条悟と並んで「最強」と呼ばれた呪術師であり、後に特級呪詛師として呪術界を離反した男。
術式は、降伏させた呪霊を球状にして取り込み、自在に使役する「呪霊操術」。
膨大な数の呪霊を手駒として扱える極めて強力な術式だが、呪霊を取り込む際には、それを実際に飲み込まなければならない。
五条悟、家入硝子の同級生。
学生時代の夏油は現在とは大きく異なり、礼儀正しく穏やかで、「呪術は非術師を守るためにある」という考えを持つ生真面目な青年だった。
当時は傍若無人だった五条を諫める側に回ることも多く、五条にとって後にも先にも「唯一の親友」と呼ばれる存在となる。
しかし、星漿体・天内理子の護衛任務がその価値観を大きく揺るがす。守るべきだった理子を目の前で殺され、さらにその死を喜び拍手する非術師たちを目撃。それでも夏油は「非術師を守る」という自らの信念に縋り続けた。
一方で、呪霊操術には「呪霊を飲み込む」という苦痛が常につきまとう。
非術師から生まれる呪いを祓い、その醜悪な味をした呪霊を飲み込み続け、また祓う。そんな日々を繰り返すうち、「なぜ呪術師が、呪いを生み出す非術師のために命を削らなければならないのか」という疑問が膨らんでいく。
そんな中、特級術師・九十九由基から「非術師を皆殺しにすれば、呪霊の生まれない世界を作ることも理論上は可能」と聞かされる。
それはあくまで方法論のひとつとして語られたものだったが、夏油にとっては、それまで決して選択肢にしてはならなかった思想を初めて明確な形にする言葉となった。
そして任務先の村で、呪術師であるというだけで虐待されていた幼い少女・美々子と菜々子を発見したことで、ついに決壊。
村の非術師たちを皆殺しにして二人を救出し、呪術界から離反する。
かつて掲げていた「弱者生存」という信念を捨て、非術師を「猿」と蔑み、「非術師を皆殺しにし、呪術師だけの世界を作る」という理想を掲げる特級呪詛師へと変貌。
百を超える一般人を呪殺したことで「最悪の呪詛師」と呼ばれるようになるが、その根底にあるのは単純な人間嫌いではない。
「呪術師が非術師を守るべきだ」と誰より真面目に信じていた青年が、その構造そのものに絶望した末に、守る側と守られる側を完全に逆転させた、それが夏油傑である。
主なセリフ
「ハハ、選民思想なんて大層なものじゃないですよ。ただ私は、この狂った世界を正すために、少し狂った方法を選んだだけですって」
「猿だって学習はする。美味いものを覚えるし、川で芋を洗う程度の知恵もある。まして群れにとって都合の悪いものを排斥することくらいはね。……別に侮ってはいないさ。猿は猿なりに賢いよ」
「術師が呪いに命を削り、その呪いを生む非術師を守る。……そんな世界を、私はもう正しいとは思えない」
「安心して。私は君たちの味方だよ。……人間の味方ではないのだからね」
「私は私の道を選んだ。君も好きにすればいい。殺したければ今殺せ。──」
「──…………じゃあな、悟。もう二度と会うこともないだろう」
関連人物
| キャラ名 |
呼び方 |
関係性 |
| 乙骨憂太 |
ー |
かつて百鬼夜行で激闘を繰り広げた因縁の相手 |
以下、シンバトルRワイヤルにおけるネタバレを含む ※ネタバレ注意!
最終更新:2026年09月27日 02:16