女性を守る。 殺しを愉しむ。 ◆s5tC4j7VZY
Strength does not come from physical capacity. It comes from an indomitable will.
Mahatma Gandhi
1章 暴力暴力暴力
―――あれは中学2年の夏。
暑い日差し。
麦わら帽子が似合う季節。
心地よい汗を流しながらスポーツを過ごす季節。
のど越しの渇きをいやすためにラムネが欲しくなる季節。
学校の帰り道にこっそりアイスを買い食いしたくなる季節。
そんな季節。あたしは、浜辺で潮干狩りをしていた。
そこで出会った。
破壊を司る邪神と。
始めこそ”気持ち悪ッッ!!!とバレーボールのようにシュートしちゃったけど、そこはご愛敬。
同居人となった破壊神ことマグちゃんとの生活はあたしの日々の生活は以前よりも色鮮やかに素敵となった。
―――将来もこんな平和な毎日が ずっと続いてくれたらいいなぁ
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!???」
今、あたしは男の人に嬲られている。
☆彡 ☆彡 ☆彡
―――数分前の出来事
「妙なことに巻き込まれちゃった……」
見知らぬ市街地に一人立つあたしは呆然としていた。
明日は火曜日でゴミの日。
マグちゃんに手伝いをお願いしてもらい、寝たはずだった。
それが目が覚めたら、制服姿で暗い空間にいた。
訳が分からないあたしを余所に、坊主の人が身に纏う袈裟を着ている男の人がロクでもないことを口に出してきた。
「君たちにはこれから殺し合いをしてもらう」
―――うん。本当にロクでもないよね
正直、これは夢なんじゃないかと思った。
あたしは特に何か取り柄があるわけでもない。
潮干狩りに釣りが好きなごくごく普通の中学生。
そんなあたしが”殺し合い”なんてできるわけないじゃない。
でも、あの男の人の言葉は”真実”。
ええ……と、なんといっていいか分からない。
だけど”真実”。
そう思わせられる。まるでそう―――言霊。
「と、とにかく殺し合いなんて駄目にきまってる!まずは、あたしと同じ考えの参加者を探しに行こう」
あたしが参加させられているぐらいなんだ。
おそらく、全員が全員殺し合いに乗る人達ではないはず。
だからまず、仲間を探すことに決めた。
「それじゃあ、さっそく行動を――――ッ!?」
行動を開始しようとした直後、背後から大きな破壊音が聞こえた。
「な、何!?」
(もしかして、マグちゃん!?)
まだ、名簿を確認していないため、マグちゃんが参加者に居るかどうかわからない。
だけど、その強烈な破壊音はその名を連想してしまうほど。
煙が散り、姿が見える。
あたしは直ぐに全力で逃げなかったのを後悔する。
「お!?さっそく5ポイント発見か。景気づけに一杯やらせろよ!!!」
破壊神とは違うが、破壊を愉しむ男の人だった。
☆彡 ☆彡 ☆彡
――――冒頭に戻る
「いい悲鳴だな」
男の人は二ィと嗤う。
あたしに馬乗りになると、顔を何度も殴りつけてきた。
容赦なく。
鼻から血が流れる。
それでも容赦なく。
眼から涙が流れる。
それでも喜々として止めない。
「い……痛い……あう゛っ!?」
髪を掴まれ、無理やり身体を起こされる。
「おっと、気を失うんじゃねぇぞ?人形を殴り殺しても面白くもねぇからな」
「ひっ……ッ!い……いやああああああ!!!!!?????」
暴力暴力暴力。
暴力の嵐。
狙い定めたかの如く顔を中心に再び殴られる。
―――痛い!!!???
―――痛い!!??
―――痛い!?
―――………
「おらぁあああああ!!!!!」
髪の毛を掴み、塗装されたコンクリートの床にたたきつけられる。
鼻骨が折れたような音。
余りの激痛に気を失いそう。
だけど、男の人はそれを許さない。
鳩尾にパンチをされ、呼吸困難。
気絶一歩前のスレスレの暴力を繰り返させられる。
―――もういや……こんな痛みが続くなら殺して
先ほどまで、仲間を探しに行こうとしていたあたしの心は砕かれた。
今は、一秒でも早くこの男の人から解放されたい。
それが適うのなら殺されても構わない。
「どうやら、無個性者のようだな」
一向に個性を使って抵抗するそぶりを見せない流々に男はそう呟く。
(……無個性者?う!?うう……痛い……)
聴かない言葉に流々は疑問に感じるが、それどころではない。
男に嬲られた体の節々に打撲が出来上がり、痛みに苦しむ。
「んじゃ、そろそろ殺るか」
満足気な顔。
まだまだ暴力が疼くが、ちんたらしていたら、他の奴にポイントを奪われてしまうといった様子。
保健体育の本で見た気がする。あれって筋繊維……?
原理は分からないが、筋繊維らしきのが男の腕に纏わりつくと、右腕が膨張する。
あたしにはそれが命を刈り取る腕に見える。
――――マグちゃん。お母さん……ごめんね。
先に逝くことに謝罪をしてしまう。
これで本当に死ぬならもっと色々と言いたい言葉があるのに。
でも、口に出せなかった。
現実は意外とこうなのかもしれない。
あたしは目を瞑る。
凄まじい形相で死にたくない。
少しでも笑顔で死にたい。
まぁ、それは無理なんでしょうけど……
「まずは5ポイントゲット!!!!」
「―――お願い。誰か”助けて”」
殺されることでこの暴力から解放されるはずなのに。
つい、あたしは救いの言葉を口に出す。
すると、その言葉が届いたのか、あたしにとって一生忘れられない出来事が起きる。
「粗砕(コンカッセ)!!!」
「!!!??」
あたしを今すぐにも殺そうとしていた男の人の頭に誰かの足が踵落としをした。
男の人も流石にこの痛みに耐えかねたのか行動を一時停止をする。
目の前に男の人が降り立つ。
そして、あたしに近づくと、顔を覗き悲しそうに顔を歪ませる。
だけど、直ぐにその顔は怒りを必死に抑えようとする顔に変わった。
「女の顔に傷残すような真似しやがって……ッ!!」
死の淵に立っていたあたしを救ってくれた男の人。
「お―――、効いたぜ今の一撃……で、誰だお前は?」
「おれか………おれは………”Mrプリンス”」
それは、ぐるぐる眉毛の王子様だった。
☆彡 ☆彡 ☆彡
2章 個性と無個性
「Mr.プリンスだぁ?はっ!それがおまえのヒーロー名か!」
「ヒーローじゃねぇ。プリンスだっていってんだろ」
否定と同時にMr.プリンスことサンジは蹴りを放つ。
が、今度の蹴りは有効打とならなかった。
膨張した腕が蹴りの威力を殺したからだ。
「おいおい、力が足りてねぇ」
「う゛おッ!?」
SMACK
振り払われた腕の一撃が顔に当たる。
すぐさま、体勢を整え、もう一度蹴りを放つ。
結果は先ほどと同じ。
蹴りが謎の膨張に防がれる。
「何度やったって無駄だ。俺の個性は”筋肉増強”皮下に収まんねぇ程の筋繊維で底上げされる速さ!!力!!」
ズズズと男の全身から筋繊維が露わになり鎧となり矛となる。
「どうした!?出し惜しみか!?さっさとお前の個性を見せやがれ!!!」
サンジの持つ個性に興味津々。
そして、殺し合おうぜと。
「個性、個性ってさっきから意味分からねぇことをいいやがるな。お前のその筋肉増強ってのは悪魔の実の能力じゃねぇのか?」
そう、サンジの世界には”悪魔の実”と称される果実がある。
それを食せば、体がカナヅチになるのと引き換えに超人的な力を得る。
「悪魔の実だぁ?……もしかして、おまえも”無個性”か」
男はMr.プリンスの言葉から察する。
自分と同じ個性を持つ者ではないことに。
すると、露骨にガッカリするかのように肩を落とす。
「おいおい、んじゃ、お前は俺に敵わねぇよ。さっきみたいに不意打ちでも仕掛けねぇ限りな」
見下すようにMr.プリンスを見貫く。
「大方、あのブスを助けようとつい前に出ちゃったって口だろ?」
「口に気をつけろ…おれは怒りで…ヒートアップするクチだ…!!!」
「そうかよ」
言葉と同時に一足飛びの跳躍。
―――DOM―――
大きく振り下げた腕の一撃。
腕をクロスして防御態勢を取るが、耐えきれず、塀にぶつかる。
「おいおい、やっぱり期待外れか?……ッ!」
「女に手を上げるバカはおれの思想に反する」
「首肉(コリエ)!!!」
「ガッ!?」
技の名通りに鋭い蹴りが首にヒットする。
脚の脚力の力はすさまじく、体勢崩すほどだ。
(俺の筋肉繊維をぶち抜いただと!?)
個性により急所の一つである首周りは当然繊維で強化することを怠らなかった。
それでも、痛みを感じると言うことはそれなりの威力があるということだ。
「肩肉(エポール)!!!」
「……ッ!!??」
上から勢いよく肩に振り下ろされた脚により、コンクリートへ額面が直撃する。
奇しくも先ほどマスキュラーが流々に行ったことと同じ。
「背肉(コートレット)!!!鞍下肉(セル)!!!」
背中・腰上がりと連続の蹴り。
「胸肉(ポワトリーヌ)!!!もも肉(ジゴー)!!!」
胸に太ももと男の肉体を調理するかの如く蹴り!蹴り!!
「~~~ッ!!」
言葉にならないうめき声。
的確な蹴りは人体にダメージを確実に与えている。
「羊肉(ムートン)ショット!!!!」
〆のソバット。
その威力は大きく、マスキュラーは家一軒をそのままぶち抜くほど吹き飛ばされた。
☆彡 ☆彡 ☆彡
「大丈夫かい!?」
サンジは吹き飛ばした男には目もくれず、流々の下へ駆けつける。
「あ、ありがとう……ございます」
「無理に喋らなくていい!そりよりも、そのきれいな顔をなんとか治療しないと……ッ!」
背中越しに感じた殺気に振り向く。
その殺気の正体は先ほど羊肉ショットで吹き飛ばされた男。
「はっ!やるなぁ……無個性の分際が」
コキッコキと首を動かし、肩を振り回しながら悠然と歩いてくる。
「………」
(コイツ……俺の羊肉ショットをモロに受けたのに、ビクともしてねぇだとッ!)
「ま!合格点を与えてやるぜ。ここからは”お遊び”はお終いだ」
―――ボロ
片眼の義眼が落ちる。
しかし、気にも留めない。
もう、その義眼は”必要ない”からだ。
ゴソゴソとズボンのポケットを漁ると、替えだろうか、いくつかの義眼が落ちる。
そして、お目当ての義眼を手に取るとそれを嵌める。
「そういえば、まだ自己紹介してなかったなぁ。俺の名はマスキュラーだ!!!地獄の冥土にしやがれッ!!!」
「ヤロウの名前なんざ覚える気ねぇよ!!!」
回転しながら脳天へ蹴りをお見舞いする。
だが、その攻撃は阻止された。
「……ッ!!??」
筋繊維が脚に絡みつく。
「オラッ!!!」
「!!!???」
筋繊維が増強された状態でのパンチ。
しかも、先ほどよりも筋繊維により肥大化した腕でのテレフォンパンチ。
流石のサンジも堪える。
ミシミシミシ……
「………!!」
あばら骨がいった感覚。
吹き飛ばされる。
「Mr.プリンスさん!!」
流々の悲痛な叫びが住宅街に響く。
「血ィィィィ 見せろやあ!!」
暴力暴力暴力。
マスキュラーは暴れられるなら男も女も関係ない。
「~~~~~ッ!!!!!」
ミシミシビキキ……
痛みに堪えるサンジ。
「木犀型斬(ブクティエール)シュート!!!」
だが、サンジも反撃を開始する。
なんとか、暴力の嵐から懐に潜ると、逆立ちの勢いに乗せながら顎に蹴りを行う。
「!!!」
浮いたマスキュラーに追撃。
「空中歩行(スカイウォーク)!!!」
宙を蹴り、移動する。
「反行儀(アンチマナー)キックコース!!!」
そしてお返しとばかりに腹に強烈にお見舞いする。
「~~~~ってぇぇ」
顎に腹と強烈な蹴りを受け、地面に激突するマスキュラー。
「ほほ肉(ジュ―)シュート!!!」
地面に着地すると同時にマスキュラーの頬に強烈な跳び蹴りを撃ちこむ。
「!!!???」
「へへっ……つかまえたぜ」
怒涛の3連撃の蹴りは本気になったマスキュラーの体力を大きく削いだ。
しかし、頬のダメージを受けてでも、サンジの足を掴むことをマスキュラーは優先した。
「しまっ……!??」
「おらああああああああああ!!!!!!!!!!」
THOOM
衝撃波が発生する程の殴り。
その衝撃波は周囲2~3軒をも破壊する程の威力。
「あ、クソ。勢いあまった」
「…………」
沈黙するサンジ。
それを見て、殺してしまったと残念がるマスキュラー。
「ま、これで5ポイント手に入れた。んで、次はあの女を殺れば10ポイント……悪くねぇ」
―――まだだ。もっと、もっと暴れてやる
―――俺の心に在るのは”血”と”闘争”だけだ!!!
―――――GON
「……ああ?」
破片がマスキュラーの頭に当たる。
振り向くと、流々の反撃だった。
「はぁ…………はぁ……」
始めの登場にサンジとの戦闘で粉々となった家の壁や塀の破片。
小石程度の大きさのその一つを握りしめると頭目掛けて投げたのだ。
そう、少しでも長く嬲りたいというマスキュラーの加虐が、何とか流々に反撃する行動の余地が残っていた。
「おいおい…………まだ痛めつけられたりねぇみてぇだな」
パキ……コキと指を鳴らしながらマスキュラーは流々に向かって歩く。歩く。歩く。
「まち……やがれ……クソ筋肉達磨……ッ!!!」
それを引き留めようとサンジは立ち上がる。
常人なら立ち上がることは、不可能に近い打撲。
(あいつらと同じ力に目覚めたおかげってのが気に食わねぇが……!!)
そう、この殺し合いに誘われる前。
サンジは鬼ヶ島でカイドウ率いる百獣海賊団の大看板の一人であるクイーンとの戦いでとある力に目覚めた。
その一つが”外骨格”
鉄のような強度の皮膚骨格とも呼ばれる骨格構造は全身の骨が折れたとしても叩き骨格を戻すことで戦いの継続を可能とする。
あたかもそれはサイボーグに見えるだろう。
もっとも、本人はそうした力の覚醒には複雑な心境だが。
ともかく、サンジは流々の反撃に意識を向けた隙に、外骨格を叩き、悲鳴を上げる身体をなんとか持ちこたえさせたのだ。
「後でな! な? 後で殺してやっから待っ――――…」
まさかの立ち上がりにマスキュラーは一瞬だけ驚いたが、再び流々の下へ歩もうとする。
―――待つわけねぇだろ
「腰肉(ロンジェ)!!!」
「!!!???」
背中越しへ蹴りをかます。
その威力は筋繊維越しに届く痛み。
怒りで振り向くタイミングに合わせて次の蹴りをお見舞いする。
「後バラ肉(タンドロン)!!!」
「……ガッ!?」
喉仏に炸裂する蹴り。
「腹肉(フランシェ)!!!」
「しつけえぞ!!!」
蹴りとパンチ!
「上部もも肉(カジ)!!! 尾肉(クー)!!!」
「騎士気取りの無個性者が!!!」
蹴りとパンチ!!
「もも肉(キュイソー)!!!」
「いい加減!!!」
蹴りとパンチ!!!
「死ねや!!!」
「すね肉(ジャレ)!!!」
蹴りとパンチ!!!!
ズザッ……!!
「…………………!!!」
「…………………!!!」
とっくに互いの身体は限界を迎えている。
それでも、退かない。
退くわけにはいかないのだ。
女性を守る。
殺しを愉しむ。
互いの信念が最高潮にぶつかり合う!!!!
「仔牛肉(ヴォ―)ショット!!!!」
「筋繊維増強パンチ1000000%!!!!」
☆彡 ☆彡 ☆彡
3章 決着
渾身の蹴りとパンチが交差する。
ザッ………!!
静寂。
聞こえるのは互いの呼吸音のみ。
「ぐおおぁぁぁああ……ッ!」
声と同時に膝をつくのはサンジ。
口からは大量の吐血。
マスキュラーのパンチは胸に強く強打していたのだ。
「そんなッ!?」
流々の顔は絶望に代わる。
もはや、この男の暴力を止める者はいないのかと。
「Mr.プリンスとかいったな……」
一方のマスキュラーも息は絶え絶え。
身体が震えている。
ドクン、ドクンと心音がだんだんと高く跳ね鳴る。
「”緑谷”の前におまえを殺す……必ずッ!!!」
そう呪詛のように言葉を吐くと―――
「くそがアアアアアア!!!!」
身体全体が回転して幾重もの家の壁をぶち抜きながら吹き飛ばされた。
やがて、回転が収まるとマスキュラーの意識は落ちていた。
C3 市街地の戦い―――
勝者―――サンジ
――――――ドン!!―――――
☆彡 ☆彡 ☆彡
終章 今度はあたしが
ミシ……ビキキッ!!!!
「………ッ!!」
(ちっ、クソ筋肉達磨のパンチ……流石の外骨格でも限界か……!!!)
この戦闘で幾度もなくサンジの戦闘継続を助けた外骨格。
しかし、マスキュラーの最後の一撃はやはり重かった。
戦闘が終了して気持ちが緩んだのも重なったのか意識が落ち、倒れる。
「Mr.プリンスさんッ!!!」
顔や全身の痛みなんか吹き飛ばし、助けてくれた恩人に駆け寄る。
命は失われてないことにまずはホッとする。
「確か……地図に”病院”ってあったよね」
急いで地図を確認する。
あった。
なら。向かう先は一つしかない。
十分すぎるほど、助けてもらった。
次はあたしの番。
「今度はあたしが助けるよッ……!!!」
なんとか腕を肩にかけながら引きずるように移動を開始する。
【C-3/住宅街/1日目・未明】
【宮薙流々@破壊神マグちゃん】
[状態]:負傷(中)疲労(小)顔面および腹に痣 全身軽い打撲 鼻骨骨折
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式。ランダム支給品1~3
[思考]
基本:誰も殺さずに平和な毎日へ帰りたい。
1:B-2の病院へ向かう
2:Mr.プリンスさんを死なせない
3:そういえば、あたし以外にも参加させられているのかな……
[備考]
※参戦時期は73話。
※まだ名簿を確認していないため、Mr.プリンスが本名だと思っています。
※自分の他にも関係者が参加していることをまだ知りません
【ヴィンスモーク・サンジ@ONE PIECE】
[状態]:負傷(大)疲労(中)気絶
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式。ランダム支給品1~3
[思考]
基本:殺し合いに乗っている参加者達からレディー達を守る
1:???
2:女(レディー)は全員、俺が守る!!!
3:レディー達を守りつつルフィと合流する
[備考]
※参戦時期は1035話クイーンに勝利後倒れた後
※悪魔の実の能力者とは別の能力の参加者(個性)がいることを知りました。
※名簿は確認しています。
※空中移動は制限により2回まで連続して宙に浮かぶことができます。
【マスキュラー@僕のヒーローアカデミア】
[状態]:負傷(大)疲労(中)気絶
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式。ランダム支給品1~3
[思考]
基本:殺す(やりたいことやって)暴れる
1:???
2:Mr.プリンスは絶対に俺が殺す
3:緑谷も絶対に俺が殺す
[備考]
※参戦時期は76話緑谷に敗れてから297話でダツゴクする前。
※名簿を確認したため、緑谷がいることを知っています。
※Mr.プリンスの本名がサンジだとは知りません。
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最終更新:2022年10月31日 23:20