守護る力 ◆UbXiS6g9Mc
竈門炭治郎は、握りしめた刀を抜くことが出来なかった。
刀を抜く――その先にあるのは、刀を振るう。他者を傷つけ――死へと近づける行為。
目前で昏々と眠り続ける大男からは、血と殺意の匂いがしている。
この男を野放しにすればさらに多くの不幸がまき散らされることになるのは明らかだった。
人間を害する鬼を討つ。炭治郎が所属する鬼殺隊の存在意義だ。
鬼殺隊に所属する面々の多くは、鬼によって大切な人を喪ってしまった者たち。
炭治郎もまた、大切な家族を鬼の首魁である鬼舞辻無惨によって殺され――妹を人ならざる鬼へと変えられてしまった。
喪ってしまった、残された者たちの悲しみは誰よりもよくわかっている。
だからこそ今以上の悲しみが世の中に増えないように、炭治郎は日輪刀を振るい、鬼たちを屠ってきた。
だが――目前の大男は、精神こそ悪意こそ満ちていても、その身体はまだ人間だった。
もう取り返しがつかなくなってしまった鬼とは違う。故に炭治郎は、その生命を奪うことに対して躊躇があった。
(……迷ってはならない。何度も言い含められてきたことだ。だけど、俺は……!)
もしもここにいたのが炭治郎ではなく他の鬼殺隊の面々であったならば、大男――マスキュラーの命運は大きく変わっていただろう。
だが竈門炭治郎は鬼殺隊の中でも若く、心優しい少年だった。その優しさは美徳だが、必ずしもそれが物事を良い方向に進めるとは限らない。
炭治郎が逡巡する間に――マスキュラーはゆっくりと、目を覚ましていた。
「う……んン……?」
「……あ、あの! 俺は鬼殺隊の剣士、竈門炭治郎という者です。
あなたに危害を加えるつもりはありません。どうか話を聞いてもらえないでしょうか」
「あァ……? なんだテメェは。……チッ、おい、ぐるぐるの眉毛をしたMr.プリンスとかいうふざけたヤツを見なかったか?」
「いえ、俺がここに来たときにはあなた一人だけでした」
マスキュラーから漂ってくる匂いに、強烈な不快感が混じってくるのを炭治郎は嗅ぎ分けていた。
おそらくはそのMr.プリンスという者がマスキュラーが戦った相手なのだろう。
マスキュラーの口ぶりと匂いから、Mr.プリンスがマスキュラーを気絶させ、しかしトドメを刺すことなくどこかへ去っていったのだと推測する。
つまりMr.プリンスもまた、この殺し合いに乗ることなく戦う者だということ。それは炭治郎に少しの安堵と勇気を与えた。
――しかし炭治郎の安堵は、すぐさま打ち消されることになる。
(……ッ! 急に、匂いが……!)
「――とことんふざけた野郎だ、Mr.プリンスぅ! ちょうどいい、鬱憤晴らしに付き合ってもらうぜ!」
さながら瞬間湯沸器のように、マスキュラーの苛々は一瞬で臨界点に達した。
マスキュラーの怒りに呼応し、頑健な筋肉が更に肥大化を始める。
個性『筋肉増強』――己の筋肉を増幅させ自在に操るという、シンプルであるがゆえに強力な個性。
ただでさえ常人離れしていた巨躯は、もはや人間の域を超えた異形の肉鎧と化していた。
「くっ……! やめてくれ! 俺に戦うつもりはない!」
「テメエになくてもなぁ、俺にはあるぜ! 戦いだ……血と闘争だけが俺の心を満たしてくれる!」
炭治郎の制止の声が虚しく響き渡った。マスキュラーは拳を強く握りしめ、炭治郎へと襲いかかる。
ただ振りかぶり、殴る。単純なストレートパンチが、個性により増幅された力と速さの相乗効果で一撃必殺の攻撃となる。
しかしそれは、当たればの話だ。
マスキュラーの戦闘力は確かに人間離れしていたが、炭治郎たち鬼殺隊も鬼という人外の怪物を相手にする者たち。
苛烈な修行を経て上弦の鬼を打倒するほどに成長した炭治郎にとって、マスキュラーの大振りで直線的なテレフォンパンチは容易く見切れる一撃だ。
巨大な拳が到達するよりも早く、炭治郎はその場から跳び、十分な距離を取った。
(どうする……!? この刀無しで、あいつを相手にできるか? いや、できるかできないかじゃない。やるんだ!)
――炭治郎は、三代鬼徹を鞘に収めたまま戦うことを選んだ。
たとえ相手がいかに凶悪な相手であろうと、そこから漂ってくるのは人間の匂い。
己が剣士になったのは人を斬るためではない。人を守るためなのだから。
「んだと……武器を使わねぇとは舐めプかよクソガキぃ!」
「舐めプが何かは知らないが、これが俺だ! 俺は妹の前でいつでも胸を張れる兄でありたい!
だから俺はいたずらに人の命を奪うようなことは、しない! させない! だから止まれ、筋肉ダルマ!」
「筋肉ダルマだと……俺は、俺の名前は! ”血狂い”マスキュラーだああああ!!」
「俺は竈門炭治郎だぁあああああ!!!」
さらに逆上するマスキュラーの猛追が、炭治郎を狙う。
先の一撃以上の大振り――しかしそれを補うほどに速さと力が加えられた拳撃を、すんでのところで炭治郎は回避。
(速い……強い! 僅かでも反応が遅れていたらそのまま叩き潰されてもおかしくはなかった!
だけど、狙い通りだ。相手の攻撃の直後――伸び切った瞬間! ここを狙う!)
込められた力が強ければ強いほど、それを再装填し二撃目を放つまでの時間は長くなる。
そこに生まれる隙を炭治郎は狙ったのだ。膨れ上がった肉鎧を足場に、一気に駆け上がる。
炭治郎も力には多少の自信はあったが、これだけの分厚い肉鎧が相手となるといくら打撃を重ねたところで効果は薄いだろうと判断。
ならばどこを攻めるべきか――炭治郎が狙ったのは、首。俊敏な動きでマスキュラーの背中へ回り、炭治郎の胴ほどの太さの首を抱きかかえる。
(止めるなら……呼吸だ!)
すべての行動の起こりは呼吸だ。炭治郎たち鬼殺隊の者たちは、呼吸こそがすべての始まりなのだということを知っている。
呼吸がなければ力は振るえない。脳も働かない。人間である限り、この理からは逃れられない。
炭治郎は持てる限りの力を振り絞り、万力のごとくマスキュラーの首を締め上げる。
――だが。”個性”という人類の新たな能力が生み出す力は、炭治郎の想像を遥かに超える力だった。
「ちょこまかと……ウザってぇんだよォ!」
重要な部位であるにも関わらず鍛え上げることが難しく、急所とされることが多い頸部。
しかしマスキュラーの個性は、一切の鍛錬すら無しに己の肉を自在に変化させ、武器にも防具にも変えてしまう。
「~~~ッ!」
さらに数倍の太さに膨れ上がろうとするマスキュラーの筋肉を懸命に押さえつける。
歯を食いしばり、己の限界まで力を引き出す――それでもなお、炭治郎の膂力はマスキュラーに及ばない。
マスキュラーの咆吼。血に飢えた獣の叫びが轟くとともに、膨張する筋肉によって炭治郎は弾き飛ばされる。
「ぐぅっ……!」
「ハッ、偉そうに武器を捨てときながらそんなモンかよ。つまらねぇヤツだぜ……じゃあ、死にな」
飛ばされ、まだ宙に浮いたままの炭治郎めがけてマスキュラーの拳が振りかぶられる。
踏ん張りのきかない空中、崩れたままの姿勢。回避は不可能。
マスキュラーの拳が炭治郎の身体を貫く、その寸前――
「うん、違うな。死ぬのは――君のほうだ」
炭治郎とマスキュラー以外に誰もいなかったはずのその場で、三人目の声がする。
声と同時に、マスキュラーの腕に熱が走った。見れば、日本刀のような何かが突き刺さっている。
拳の速度が鈍る。それでも、数瞬の僅かな遅れだったはずだ。
その瞬きにも満たない刹那の間に、炭治郎が拳の先から消えていた。
「んだとォ……?」
マスキュラーが周囲を見渡すと、炭治郎を小脇に抱えた男がこちらを見つめているのが目に入った。
マスキュラーが知覚する間もなく日本刀を突き刺し炭治郎を守ったその男の肉体は、鍛え上げられていた。
一目で理解する。眼前の男が持つ力は、マスキュラーの衝動をぶつけるに相応しいものだと。
マスキュラーは自らの腕から刀を抜き取った。筋肉の鎧に阻まれ傷そのものは浅く、傷口周辺の筋肉を肥大化させることで止血も終わる。
抜き取った刀を、マスキュラーは男――獅子王司へと放り投げる。
「使いな。そのガキと違って、お前はなかなか楽しませてくれそうだからなァ!」
マスキュラーが求めるものは、血湧き肉躍るような命懸けの戦い。
炭治郎ではその相手にはならなかった。せっかくの武器を使わずに、見るからに不利な肉弾戦でマスキュラーを止めようとし、見事に失敗した。
だが獅子王司は――妹のためにこの殺し合いに乗ることを決めた霊長類最強の男は、迷うことなくマスキュラーの身体に刃を突き刺した。
司とならばマスキュラーが求める、本物の、極上の戦闘が楽しめる。そういう予感があった。
刃が宙を舞う。――二本。
「あァ?」
一つはマスキュラーが司へと向けて放り投げた日輪刀。
もう一つは司がマスキュラーへと投げた、青龍刀のような形状の剣だった。
そこに攻撃の意思は感じられない。相手を傷つけるための投擲ではなく、ふんわりとした軌道を描いている。
だからマスキュラーは、何の警戒もせずにその刀を受け止めてしまった。
「戦いに飢えていると言っていたね――うん、君の望みは叶えられると思う。
見て、体験するといい。どこかの世界で続いてきた、神と人との戦いの記録を」
「う……がああああああ!?」
司が投げたものは、マスキュラーが握ってしまったものは。
神と否定者が永遠ともいえるほどの永きに渡って闘争を繰り広げてきた世界の古代遺物(アーティファクト)。
触れた者に戦いの記憶を強制的に流し込む特性は、先ほど司自身が体験していた。
見た者が精神に変調をきたすほどの過酷な記憶――何の覚悟も持たずに突然それを流し込まれれば、いかな人間であろうと一時的に不覚に陥る。
「君がどんな悪人であろうと、俺はその命を忘れないよ」
マスキュラーがさらけ出した決定的な隙を、司は見逃さない。
十の命と引き換えに、なんとしても叶えねばならない願いがある。
司は日輪刀を、マスキュラーの首元へと振り下ろした。
「――駄目だ!」
しかしその刃は完全に振り下ろされることなく、途中で止まることになる。
竈門炭治郎が、日輪刀を受け止めていた。咄嗟に出した掌が剥き身の刃を握りしめる。
肉が裂け、血が流れる。司がさらに力を込めれば指ごと落ちてしまってもおかしくはない。
それでもなお、炭治郎は刃から手を離そうとはしなかった。
「どいてくれ。俺は君のような子どもを傷つけるつもりはない」
「命の価値に子どもも大人もあるものか! 俺は目の前で誰かの命が失われていくのを黙って見ていられない!」
「この男は君を殺すつもりだった。それでもかい?」
「それでもだ! それに、あなただって――ぐっ!?」
炭治郎の言葉は、途中で遮られることになる。
混乱から回復したマスキュラーが、その巨体を力任せに振り回したのだ。
狙いもつけずただ振り回すだけ。故に炭治郎も司も直撃することはなかったが、その余波だけでその場から吹き飛ばされる。
「……まともに戦う気のねぇクソガキに、つまらない手を使うスカシ野郎が! やめだやめだ。気が乗らねぇ。俺が求めてるのは、そんなもんじゃねぇ。
緑谷に、Mr.プリンス――自分がぶっ壊れようと気にしねぇイカレ具合に、俺の力と真正面からぶつかり合える力! お前らにはそれがないんだよ。
まずはMr.プリンスだ、アイツを見つけて今度こそぶっ殺す……! ――じゃあな、クソ野郎ども」
台詞を吐き捨て、マスキュラーはその場を離脱する。
司は、獲物を逃すものかと追撃を仕掛けようとする――だが、その前に炭治郎に腕を掴まれ止められることになった。
「離してくれ。君もあの男を止めようとしていただろう? それを俺がやる。それだけの話だよ」
「あなたはあの男を止めるためではなく、殺すために追うつもりだ。だからこの手は離せない」
この手を離してしまえば青年は人を殺そうとする。炭治郎はさらに力を込めて、握りを強めた。
「俺は竈門炭治郎といいます」
炭治郎の名乗りを受けて、司も観念したのか炭治郎の手を振りほどくのを諦める。
「獅子王司だ。……君の想像の通り、この殺し合いに乗っている。俺にはどうしても叶えなければならない願いがあるんだ」
「人の命を踏みにじってまで叶えなければならない願いなんてない。たとえそれがどんな奇跡であっても、命を奪う理由にはならない!」
「君がそう思うなら、君はそうすればいい。だが俺はそうは思わない。
現にさっきの男のように、他者を傷つけ奪うことに何の躊躇もない人間はいるんだ。
君のような子どもからは奪わない。俺は俺たちから奪った人間から取り戻したいだけだよ」
獅子王司の言葉には嘘も偽りもなかった。
確かに彼には何に代えても叶えたい願い――幾年も眠り続けた挙げ句、失ってしまった妹との再会――がある。
それを叶えるためならば十の命を生け贄の座に捧げることも厭わない。
だがしかし、炭治郎のように優しき心を持つ、未来のある若者まで手にかけようとは思ってはいなかった。
その考えは傲慢で、エゴの塊だ。だが司にはそのエゴを押し通すだけの力と意思がある。
対し、炭治郎は――ただ愚直に、言葉を重ねた。
「駄目だ。それはやってはいけないことです。だって、獅子王さんは――本当は人を殺したくて殺そうとしているわけじゃない。
俺にはわかるんだ。あなたからはさっきの男のような飢えた獣の匂いがしない。あなたは相手を殺すとき、自分の心も一緒に殺すつもりだ。
それは悲しいことだ。俺にとっては人の命が奪われるのと同じくらい、悲しいことだ。
だって人は、鬼とは違うんだから。失ってしまったものはもう戻らないんだから」
「人は鬼とは違う――か。まるで鬼を知っているような物言いだな。
なら聞こう。人と鬼とを分かつものは、いったい何だと思う?
あの男に角が生えていたなら。牙があったなら。人とは違う異形の姿をしていたならば。
それでも君は彼を人間として扱って、守るつもりだったのかい?
俺はこう思ってるよ。鬼を作るのは人の心だ。力を振るって弱者を虐げようとする性根が、人間には備わっているんだとね」
二人の主張は平行線。炭治郎も司も、己の考えを曲げるつもりはなかった。
いくら言葉を交わしたところで二人の強固な意思を変えることはできないだろう。
ならばあとは行動しかない。
先に動いたのは――獅子王司だった。事の起こりを感じさせない不意の動きで、炭治郎の握る手を引き剥がす。
懸命に追いすがろうとする炭治郎は、再び司へと手を伸ばした。
しかし、次の瞬間。炭治郎の身体は回転し、気づけば空を仰ぐ形で地に倒れ伏していた。
霊長類最強の男、獅子王司――膂力こそ人外の鬼や個性持ちのマスキュラーに劣れど、生まれ持った天賦の才と鍛錬により研ぎ澄まされた技量は、徒手空拳の炭治郎では相手にならぬほど。
戦いにすらならなかった。たった一手で炭治郎は倒され、圧倒的な差を見せつけられた。
もしも炭治郎が使い慣れた日輪刀を手に、血のにじむほどの修行を経て身につけた剣技を振るえていたならばその差は埋まっていたのかもしれない。
だが、いくら”もしも”を言ったところで意味はない。この場において炭治郎はあまりにも無力だった。
「君のような人間は嫌いじゃない。できれば、死んでほしくはない」
司は支給された透明服を羽織り、その姿を消しながら炭治郎の身を慮った。
「だけど君がその未熟さを抱えたまま理想を唱えるなら、残念ながらそう長くは生き延びられないだろう」
炭治郎が起き上がったそのとき、司の姿は完全に消えていた。
――完敗だった。司だけではない。司の乱入がなければ、マスキュラーとの戦いで命を落としていてもおかしくはなかった。
悔しさで涙がにじむ。人を守る剣士になるのだという己の理想は、強さが伴わなければただの大言壮語になるのだと突きつけられた。
自分にはまだ力が足りない。いくら鍛錬を重ねても、結果が伴ってこそ初めて意味があるのだと、炭治郎は己にそう課していた。
ずっと鞘に収めていた三代鬼徹に手をかける。わずかに触れただけでも刀の放つ妖気に背筋が震えた。
ゆっくりと鞘から刀身を抜いた。月光のもと照らされた刃は、持ち主の心を魅了するかのごとく血と鉄の匂いを発している。
少しでも気を抜けば妖刀に魅入られ、不必要な血を流しかねない。それを恐れた炭治郎はこの刀を戦いに用いることを避けていた。
「でもそれが俺の弱さと逃げだったんだ。俺は人を守るため、傷つけないようにこの刀を使わないようにした――
だけど俺は、この刀を避けたまま戦えるほど強くはなかった。だから俺はこの刀からもう逃げない。
……俺がこの刀で人を傷つけてしまったことも、忘れない。弱さも迷いも過ちも、全部俺のものだ。
改めて、この刀を使わせていただきます。――今度こそ、人を守るために」
炭治郎は決意を新たに、司とマスキュラーの後を追うことを決める。
先に離脱したマスキュラーも、それを追った司もたまたま風下の方角へと移動しており途中で匂いは追えなくなってしまった。
しかし二人が再び衝突することがあれば、今度こそどちらかが死ぬまで戦い続けることになるだろう。
止めなければならない。これ以上の血が流れ、命が喪われてしまう前に。
もうすぐ夜が明ける。鬼殺隊の剣士にとって、戦いとは夜闇とともにあるものだった。
陽の光の下での戦いは――同じ人間との争いとなる。
炭治郎の心に翳りが生まれそうになる。しかし炭治郎はそれを振り払い、足早に駆けていった。
【C-3/住宅街/1日目・黎明】
【竈門炭治郎@鬼滅の刃】
[状態]:頬に刀傷(ダメージ小)、掌に裂傷
[装備]:三代鬼徹@ONE PIECE
[道具]:基本支給品一式、風間玄蕃の狐面@逃げ上手の若君、スイカの仮面@Dr.STONE
[思考・状況]
基本方針:戦意の無い人を守る
1.マスキュラーと司を追い、止める
2.鬼殺隊の仲間たちと合流
3.人を殺す鬼は斬る。人を殺す人は……
4.北条時行を見つけた場合保護する
【獅子王司@Dr.STONE】
[状態]:健康
[装備]:日輪刀@鬼滅の刃、透明化スーツ@SAKAMOTO DAYS
[道具]:基本支給品一式、青竜刀(古代遺物)@アンデッドアンラック
[思考・状況]
基本方針:50ポイント集めて妹を救う
1.ポイントを集める
2.子どもは狙わず大人だけを標的にする
[備考]
【マスキュラー@僕のヒーローアカデミア】
[状態]:負傷(大)、疲労(中)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式。ランダム支給品1~3
[思考]
基本方針:殺す(やりたいことやって)暴れる
1.Mr.プリンスを見つけ出し、絶対に俺が殺す
2.緑谷も絶対に俺が殺す
3.クソガキ(炭治郎)とスカシ野郎(司)とは戦る気にならないが、再び会ったら殺す
[備考]
※参戦時期は76話緑谷に敗れてから297話でダツゴクする前。
※名簿を確認したため、緑谷がいることを知っています。
※Mr.プリンスの本名がサンジだとは知りません。
最終更新:2022年12月14日 01:02