会話が途切れたのはパストラルのため息からだった
昨日桜花賞で2着となった彼女は、ずっと浮かない顔をしていた
レース後のバイタルチェックを兼ねて彼女の脚を確認したときはまた爪に多少のヒビ割れはあったものの故障の兆候は見られなかった
レース後のバイタルチェックを兼ねて彼女の脚を確認したときはまた爪に多少のヒビ割れはあったものの故障の兆候は見られなかった
しかし、彼女は念願のサクラグローリアとの勝負に敗れ、ティアラの一冠目を逃した
普段から周りに見栄を張る彼女のことだから、堪えていない振りでもするかと思ったが分かりやす過ぎる程に気鬱な様子が見て取れる
優秀な担当のメンタルケアもトレーナーの努めと次走について話そうとすると、彼女は神妙な様子で言った
普段から周りに見栄を張る彼女のことだから、堪えていない振りでもするかと思ったが分かりやす過ぎる程に気鬱な様子が見て取れる
優秀な担当のメンタルケアもトレーナーの努めと次走について話そうとすると、彼女は神妙な様子で言った
「ボス、頼みがある」
「頼み?何か欲しいものでもあるのか?」
「そんなんじゃねえよ、どうしてもやりてえ事がある」
「頼み?何か欲しいものでもあるのか?」
「そんなんじゃねえよ、どうしてもやりてえ事がある」
まるでレース前のような真剣な顔で、彼女はバ鹿な事を言い出した
「オレを、オークスのトライアルレースに出してくれ」
『追うもの、追われるもの』
「却下だ、それは許可できない」
「何でだよ!!
オレは今度こそグローリア嬢に勝ちたくて!」
「だからこそだ、今のお前はオークスでは確実にサクラグローリアには勝てない」
パストラルの秀麗な顔が真っ赤に染まり怒りで歪む
見るもの全てを魅了する美しい芦毛を透かして、強く絞られた耳の皮膚までが赤くなっているのが見えた
「何でだよ!!
オレは今度こそグローリア嬢に勝ちたくて!」
「だからこそだ、今のお前はオークスでは確実にサクラグローリアには勝てない」
パストラルの秀麗な顔が真っ赤に染まり怒りで歪む
見るもの全てを魅了する美しい芦毛を透かして、強く絞られた耳の皮膚までが赤くなっているのが見えた
「もう一度言う
今のお前はオークスではサクラグローリアには勝てない」
パストラルが私を睨み付ける眼光が、更に強くなった
今のお前はオークスではサクラグローリアには勝てない」
パストラルが私を睨み付ける眼光が、更に強くなった
「ボス、アンタはオレに言ったよな
『作戦を練り、末脚が届かない状況を作り出せれば二度とサクラグローリアに負けることはない』って」
「確かに言ったな」
「作戦は前提こそ崩れたが8割方上手く行っていた
シンボリのが馬鹿逃げして蓋にするべき逃げ二人が脱落したのは誤算だったが、
その他の先行集団や差し追い込み勢をごちゃつかせて最大外以外のルートを塞ぐのは出来ていた」
そこで一度俯いたパストラルは、激情を迸らせて叫んだ
「それなのにあの結果だ!!
作戦計画自体が間違ってたんじゃねえのか?!」
パストラルの叫びは泣き声にも聞こえた
『作戦を練り、末脚が届かない状況を作り出せれば二度とサクラグローリアに負けることはない』って」
「確かに言ったな」
「作戦は前提こそ崩れたが8割方上手く行っていた
シンボリのが馬鹿逃げして蓋にするべき逃げ二人が脱落したのは誤算だったが、
その他の先行集団や差し追い込み勢をごちゃつかせて最大外以外のルートを塞ぐのは出来ていた」
そこで一度俯いたパストラルは、激情を迸らせて叫んだ
「それなのにあの結果だ!!
作戦計画自体が間違ってたんじゃねえのか?!」
パストラルの叫びは泣き声にも聞こえた
「私はそうは思わない」
射殺すような目線が私を貫く
その目線に突き刺されたまま、私はホワイトボードの前に立った
射殺すような目線が私を貫く
その目線に突き刺されたまま、私はホワイトボードの前に立った
「まずお前の言ったとおり、作戦の前提条件が崩れたのが全ての原因だ
サクラグローリアを大外に追いやるための蓋になって貰う筈の先行集団が、逃げ二人が脱落したために予想より内ラチ側に固まってお前とシンボリレクイエムを追走した
当然それを追い抜こうとする差し追い込み勢も予想より広がらず、結果的に蓋は内ラチから中央辺りで密集した」
ホワイトボード上のマグネットを話しながら動かす
「この作戦の肝は差し追い込み勢を蓋にする点ではない
蓋になった集団に低レベルな追い比べをさせてサクラグローリアが蓋の間を抜けようとすると斜行を取られる状況を作り出す事が狙いだった
これは以前説明したはずだが?」
「だが、グローリア嬢は蓋の隙間を抜けてきた」
「当然だ、シンボリレクイエムの作った無茶苦茶なハイペースでどいつもこいつも脚を削られて脱落していったからな
あの時最終直線で追い比べになっていた人数など片手に足りない
そんなただいるだけの壁を交わすのに斜行も何も無い
隙間に体をねじ込めば相手が抵抗出来ないからそれで終わりだ」
(注 斜行が取られるのは斜行がなければ被害者が加害者に先着していたと認められる場合のみであり、
斜行がなくとも加害者が先着していたと裁決委員に認定されたときは斜行は取られない
つまり追い比べをしている状態なら斜行になる動きも被害者の脚が完全に止まっていたなら問題なしとなる
参考:JRA公式HP 「降着、失格のルール解説」)
サクラグローリアを大外に追いやるための蓋になって貰う筈の先行集団が、逃げ二人が脱落したために予想より内ラチ側に固まってお前とシンボリレクイエムを追走した
当然それを追い抜こうとする差し追い込み勢も予想より広がらず、結果的に蓋は内ラチから中央辺りで密集した」
ホワイトボード上のマグネットを話しながら動かす
「この作戦の肝は差し追い込み勢を蓋にする点ではない
蓋になった集団に低レベルな追い比べをさせてサクラグローリアが蓋の間を抜けようとすると斜行を取られる状況を作り出す事が狙いだった
これは以前説明したはずだが?」
「だが、グローリア嬢は蓋の隙間を抜けてきた」
「当然だ、シンボリレクイエムの作った無茶苦茶なハイペースでどいつもこいつも脚を削られて脱落していったからな
あの時最終直線で追い比べになっていた人数など片手に足りない
そんなただいるだけの壁を交わすのに斜行も何も無い
隙間に体をねじ込めば相手が抵抗出来ないからそれで終わりだ」
(注 斜行が取られるのは斜行がなければ被害者が加害者に先着していたと認められる場合のみであり、
斜行がなくとも加害者が先着していたと裁決委員に認定されたときは斜行は取られない
つまり追い比べをしている状態なら斜行になる動きも被害者の脚が完全に止まっていたなら問題なしとなる
参考:JRA公式HP 「降着、失格のルール解説」)
「つまり、シンボリレクイエムによってこの作戦はコーナーを回る前に破綻していたんだ
これは私の責任でもある
まさかシンボリレクイエムがあんな博打戦法を打ってくるとは思わなかったからな
あの馬鹿(シンボリレクイエムのトレーナー)があんな作戦を取らせることはないと信じていた私が間違っていた」
「ならそれは良い
じゃあオークスに出さねえってのは何でなんだ!!」
「お前も解っているだろう
サクラグローリアの本領はインターミディエート(中距離:1900-2100)以上
それに対してお前の本領はマイル(1301-1899)
オークスでは明らかに息が続かない(スタミナが足りないようですね@緑の悪魔)
これは去年の記録測定会の結果で見ても判るとおりだ」
「じゃあなんだ!?アンタはオレがオークスじゃグローリア嬢に敵わないから
最初っから尻尾巻いて逃げろって言うのかよ!!」
「自分の勝てない距離と解った上で挑むのは挑戦ではなく無謀だ
せめて練習で2400でまともなタイムを出してからでなければ私は許可しない」
これは私の責任でもある
まさかシンボリレクイエムがあんな博打戦法を打ってくるとは思わなかったからな
あの馬鹿(シンボリレクイエムのトレーナー)があんな作戦を取らせることはないと信じていた私が間違っていた」
「ならそれは良い
じゃあオークスに出さねえってのは何でなんだ!!」
「お前も解っているだろう
サクラグローリアの本領はインターミディエート(中距離:1900-2100)以上
それに対してお前の本領はマイル(1301-1899)
オークスでは明らかに息が続かない(スタミナが足りないようですね@緑の悪魔)
これは去年の記録測定会の結果で見ても判るとおりだ」
「じゃあなんだ!?アンタはオレがオークスじゃグローリア嬢に敵わないから
最初っから尻尾巻いて逃げろって言うのかよ!!」
「自分の勝てない距離と解った上で挑むのは挑戦ではなく無謀だ
せめて練習で2400でまともなタイムを出してからでなければ私は許可しない」
パストラルの纏う空気が変わった
「つまりアンタはオレに負け犬になれと言ってるんだな?
ライバルだと思ってる相手に二度も負けて、リベンジに行かねえような腑抜けになれと?」
パストラルの耳がこれ以上ないほどに絞られる
普段はエメラルドのような光を湛える瞳も三白眼となって私を睨めつける
「つまりアンタはオレに負け犬になれと言ってるんだな?
ライバルだと思ってる相手に二度も負けて、リベンジに行かねえような腑抜けになれと?」
パストラルの耳がこれ以上ないほどに絞られる
普段はエメラルドのような光を湛える瞳も三白眼となって私を睨めつける
「パストラル」
良い機会だ
「お前はトゥインクルシリーズを舐めているのか?」
この際彼女の勘違いを正しておこう
良い機会だ
「お前はトゥインクルシリーズを舐めているのか?」
この際彼女の勘違いを正しておこう
「は?舐めている?一体何の話だ?」
「言葉の通りだ
お前はサクラグローリア以外のウマ娘と戦って100%勝てるのか?」
「オレが世代最高のウマ娘だと言ったのはアンタじゃねえのかよ!」
「ああ、言ったさ
『世代』最高のウマ娘だとな」
「ならそれを証明する為に!」
「つまりお前はまだシニアのウマ娘達に勝てるほどの実力は無い」
「あ”?」
パストラルの普段からは想像出来ないような、濁った攻撃的な声がした
「お前はまだトゥインクルシリーズを知らない
世代戦しか走ったことのないお前では想像もつかないような強者がどの距離にもシニアには居る」
「オレがそいつらに劣ると?」
エメラルドの瞳が再び危険な色を帯びる
「現時点ではだ
お前の才能はホンモノだ
だが、それをサクラグローリアただ一人と競うことだけに浪費して適正に合わせた正しいトレーニングを積むことをしないなら、
どれだけの天才であっても伸び悩んで本格化の期間をムダにする事になる」
「だから尻尾巻いて逃げろと?」
「その考えが間違いだ
トウィンクルシリーズはそれぞれのウマ娘達が己の最適な距離での最高を競うもの
適正に合わない距離を無理矢理走ろうとして壊れたウマ娘など星の数ほど居るぞ?」
「でも、オレはこのままじゃ!」
パストラルが、納得しない様子で声を荒げる
まだ解らないならハッキリと伝えてやろう
「何時までヌルい友達ゴッコを続けるつもりだ
お手々繫いでお友達と一緒のレースに出なければ満足出来ないのか、パストラル」
自分で思っていたよりも平坦な声が出た
「━━━━っ!?」
パストラルは信じられないような顔をして絶句している
この程度で動揺するのなら、最初からオークスに出たいなどと言うべきではない
それを解って欲しくて言葉を続ける
「言葉の通りだ
お前はサクラグローリア以外のウマ娘と戦って100%勝てるのか?」
「オレが世代最高のウマ娘だと言ったのはアンタじゃねえのかよ!」
「ああ、言ったさ
『世代』最高のウマ娘だとな」
「ならそれを証明する為に!」
「つまりお前はまだシニアのウマ娘達に勝てるほどの実力は無い」
「あ”?」
パストラルの普段からは想像出来ないような、濁った攻撃的な声がした
「お前はまだトゥインクルシリーズを知らない
世代戦しか走ったことのないお前では想像もつかないような強者がどの距離にもシニアには居る」
「オレがそいつらに劣ると?」
エメラルドの瞳が再び危険な色を帯びる
「現時点ではだ
お前の才能はホンモノだ
だが、それをサクラグローリアただ一人と競うことだけに浪費して適正に合わせた正しいトレーニングを積むことをしないなら、
どれだけの天才であっても伸び悩んで本格化の期間をムダにする事になる」
「だから尻尾巻いて逃げろと?」
「その考えが間違いだ
トウィンクルシリーズはそれぞれのウマ娘達が己の最適な距離での最高を競うもの
適正に合わない距離を無理矢理走ろうとして壊れたウマ娘など星の数ほど居るぞ?」
「でも、オレはこのままじゃ!」
パストラルが、納得しない様子で声を荒げる
まだ解らないならハッキリと伝えてやろう
「何時までヌルい友達ゴッコを続けるつもりだ
お手々繫いでお友達と一緒のレースに出なければ満足出来ないのか、パストラル」
自分で思っていたよりも平坦な声が出た
「━━━━っ!?」
パストラルは信じられないような顔をして絶句している
この程度で動揺するのなら、最初からオークスに出たいなどと言うべきではない
それを解って欲しくて言葉を続ける
「負けたことが悔しいなら、お前はお前の適正距離でG1ウマ娘となって、改めてサクラグローリアに挑め
相手は桜花賞ウマ娘
それに挑みたいならお前もG1の一つや二つ獲ってからでなければ格が足りないと言うものだろう」
怒りと混乱に曇っていた瞳に理性の色が宿った
「……っ!ああ、解ったよ!ここはアンタに乗せられてやるよ!!
オレはオレの本領で実力を示してから改めて殴り合えって言いてえんだろ!!??」
自棄を起こしたような声でパストラルは叫ぶ
しかし、その内容は私の言いたかった事を的確に捉えていた
相手は桜花賞ウマ娘
それに挑みたいならお前もG1の一つや二つ獲ってからでなければ格が足りないと言うものだろう」
怒りと混乱に曇っていた瞳に理性の色が宿った
「……っ!ああ、解ったよ!ここはアンタに乗せられてやるよ!!
オレはオレの本領で実力を示してから改めて殴り合えって言いてえんだろ!!??」
自棄を起こしたような声でパストラルは叫ぶ
しかし、その内容は私の言いたかった事を的確に捉えていた
「そうだ、お前は本来こんなに負けが着くようなウマ娘ではないんだ
まず本来の適距離で実力を周知させて、それから最強を目指しても決して遅くは無い
私が最高のウマ娘だと信じたお前の本領を発揮してみせろ」
「どの口が言ってんだ、調子の良い」
まさしく拗ねた子供のような態度でパストラルが呟く
「私がお前に嘘をついたことがあるか?パストラル」
「だからって正論だけでゴリ押しされてもコッチもストレス溜まるんだよ!!」
「負けてストレスを溜めるよりは勝ってサクラグローリアに挑む資格を得る方が良いだろう」
「んっとにああ言えばこう言うトレーナーだな、アンタは!!!」
「担当が頑固者だからな、このくらいでバランスが取れるだろうさ」
「どっちが頑固者なんだよ……」
まず本来の適距離で実力を周知させて、それから最強を目指しても決して遅くは無い
私が最高のウマ娘だと信じたお前の本領を発揮してみせろ」
「どの口が言ってんだ、調子の良い」
まさしく拗ねた子供のような態度でパストラルが呟く
「私がお前に嘘をついたことがあるか?パストラル」
「だからって正論だけでゴリ押しされてもコッチもストレス溜まるんだよ!!」
「負けてストレスを溜めるよりは勝ってサクラグローリアに挑む資格を得る方が良いだろう」
「んっとにああ言えばこう言うトレーナーだな、アンタは!!!」
「担当が頑固者だからな、このくらいでバランスが取れるだろうさ」
「どっちが頑固者なんだよ……」
絞っていた耳を緩めて外側に垂らしながらブツブツと不満を漏らすパストラルの表情に攻撃的な色はない
一応は理屈は飲み込めたようだが感情として納得がいかないというところか
仕方ない
担当の機嫌を取るのもトレーナーの仕事の内だ
一応は理屈は飲み込めたようだが感情として納得がいかないというところか
仕方ない
担当の機嫌を取るのもトレーナーの仕事の内だ
「パストラル」
「なんだよ、これ以上なんかあるのかよ」
完全に拗ねきった態度でパストラルが返す
「私はお前の次走をNHKマイルカップにしたいと思っている」
「マイル路線でいくなら無難なとこだよな
中1ヶ月あるから調整もそれなりに出来るし」
「そして、NHKマイルを獲ったら次走は安田記念だ」
「━━━━っ!?」
パストラルの目が見開かれた
「同期の誰より早くシニア級を倒したウマ娘になってやれ、パストラル
シニア級が相手でも勝てる姿を見せれば、誰もお前が負け犬だなどとは言えなくなるだろう?
それともトウィンクルシリーズを、知りたくは無いのか?」
ニヤリと挑発するように笑いかける
「上等!やってやろうじゃねえか!!
オレがマイル最強のウマ娘になるところ見せてやるよ、ボス!!」
垂れていた耳が一気にピンと立ち上がった
声も表情も喜色満面というところだ
さっきまでアンタ呼ばわりだった癖に調子の良い事だ
「なんだよ、これ以上なんかあるのかよ」
完全に拗ねきった態度でパストラルが返す
「私はお前の次走をNHKマイルカップにしたいと思っている」
「マイル路線でいくなら無難なとこだよな
中1ヶ月あるから調整もそれなりに出来るし」
「そして、NHKマイルを獲ったら次走は安田記念だ」
「━━━━っ!?」
パストラルの目が見開かれた
「同期の誰より早くシニア級を倒したウマ娘になってやれ、パストラル
シニア級が相手でも勝てる姿を見せれば、誰もお前が負け犬だなどとは言えなくなるだろう?
それともトウィンクルシリーズを、知りたくは無いのか?」
ニヤリと挑発するように笑いかける
「上等!やってやろうじゃねえか!!
オレがマイル最強のウマ娘になるところ見せてやるよ、ボス!!」
垂れていた耳が一気にピンと立ち上がった
声も表情も喜色満面というところだ
さっきまでアンタ呼ばわりだった癖に調子の良い事だ
まあ良い、パストラルもどうにか前向きになった
見ていろよ、世間のボンクラ共
私のパストラルがどれだけ強いウマ娘なのかを、サクラグローリアを持ち上げるのに忙しいお前達にも解るように見せつけてやる
見ていろよ、世間のボンクラ共
私のパストラルがどれだけ強いウマ娘なのかを、サクラグローリアを持ち上げるのに忙しいお前達にも解るように見せつけてやる
この世代の強者は、一人では無いのだ