【共通設定】
流体:数千億の素詞から成る空間の素体。都市世界を構成する唯一の可変元素。
発見時に音律によって変化した事から、ただ語るもの=A・TELL(エーテル)と呼ばれる。
空間にあるままの状態だと遺伝詞系の術の影響を受けにくいが、
固体や液体として固めると逆に超高効率燃料として扱われる程に影響を受けやすくなる。
遺伝詞:流体内部の素詞の組み合わせ。言詞、分詞もこの一種。
個人の意識や物質のみならず、土地や歴史、光、闇、重力、そして時間まで、
ありとあらゆる存在がそれぞれに持つ個性といえるもの。
主に物体や力の塊など、一個の存在として目の前にある状態のものを指す事が多い。
また、時間や歴史、大神などを司る遺伝詞は、地脈に潜んでいて抽出自体が困難である。
重騎:搭乗者が合一する事で動く人型機械。雄型と雌型がある。
合一しているため、文字通り人機一体の動きが可能となっている。
なお、分離には時間がかかるので戦闘中に降りようなどという者はいない。
●電詞都市DTについて―――――――――――――●
物語の舞台となる電詞都市・DT(デトロイト)は、言詞爆弾誤爆事故によって電詞空間化した都市である。
早い話がネットゲームのようなイメージ。
この都市の住人は本物の生身の体ではなく、外殻と呼ばれる偽者の体で生活をしている。
作中の説明では、
『人間の遺伝詞をDTと外界の間に設けた中間層に入れ、そこからDTに置いた自分の代理となる外郭を遠隔操作する』とある。
外殻とは騎乗機構(重騎への搭乗システム)をベースに、本人の表面部分の遺伝詞用いて作られたものであり、
DT住人はそこに操作用の意識遺伝詞を常時接続させ自分がそこにいるのと同様の効果を得ることができる。
ただし外殻は遺伝詞の共鳴で動いているため負傷すれば遺伝詞情報にフィードバックが入る上、バックアップも取れない。
通常外殻は代行己動詞(サブプログラム)と呼ばれる己動詞(プログラム)で動かしており、
本人の意思に呼応してその体を動かすが、己動詞というプログラミングされた死んだ動きであるため、
人を抱くなどの行為や戦闘などの素早い動作を行いにくい。
ゆえに細かく精密な動作をする際は、字呼召喚(ダウンロード)や大召喚(グランドロード)と呼ばれる行為をする。
字呼召喚は50%。大召喚は100%の遺伝詞を、意志力によって中間層から外殻へと召喚することができる。
字呼召喚は状況によって体の一部分(あるいはいくつかの部位)のみの召喚であるのに対し、
大召喚は全身の召喚を可能としているほか普段30%ほどしか出ていないという人間の力を100%引き出すことができる。
外殻は偽者。字呼召喚、大召喚での召喚時は本物と言われているふしがある。
DTはその全体が100倍加圧されており、外の世界の100倍速で時間が流れている。
住人が外殻を用いていて生活しているのもこのためで、生身の体でも生活は可能ではあるが燃費が非常に悪い。
召喚術はいわば体を外の世界と同様の状態にすると言ってもいい。
考察時にはあまり関係のない話だが、字呼召喚、大召喚の際に己の遺伝詞を呼び出す触媒として、
人の個性にあった紋章(エンブレム)が使用される。召喚した部位に紋章が硝子を割るような音とともに現れる。
参戦キャラである青江が使用するのは、黒い槍をシンボルとした紋章。
大召喚時腕部を中心に遺伝詞召喚し、打撃力の上限を解除する
"■TYPE-AA0765:神級:Black Belt■〟
【作品名】都市シリーズ 電詞都市DT
【ジャンル】小説(ライトノベル)
【名前】青江・正造
【属性】日本国臨時内閣対特殊領域部隊班長・最強の拳を振るう者
【大きさ】平均的成人男子並み
【攻撃力】
小林一門という格闘技の流派を収めている。位階は豪位、都市世界の格闘家において32名しか存在しない位である。
設定では1都市制圧力の15%分の戦力。詳しくは不明だが世界観的に考えて、
それなりの自衛隊のいる都市を15%ぐらい制圧できるといえるだろう。
サブマシンガン6丁の32連射を受けても傷やゆがみ一つない鉄杖を、両の拳の打撃を入れ砕け散らせることが可能。
大召喚時厚さ三ヤードほどある城の壁を拳で打ち抜ける。
常駐端末(マウス):本来は詞片(メール)のやり取りなどをする端末。ある程度の自立行動をする。
動物をデフォルメしたような外見をしており二頭身。青江のものは茶色い柴犬。
戦闘時には通常形態、肩高1ヤードを超える大犬になり戦う。
強さは大きさ相応の獣並みだと思われるが、DTでもトップクラスの術者が作
り出した狼を倒しているので、そこそこの強さはあるものと思われる。
【防御力】
鍛えた人間を真っ二つにできる斬撃を左胸から右腹に深さ半インチ受け、
重症ながらもその戦闘中はそのまま戦闘続行できる。
結構タフであるが、達人以上程度に留まると思われる。
【素早さ】
音速超過で放たれる拳の連打を見切り回避し、その音速越えによる衝撃波を迎撃の打撃で相殺できる反応と速度。
自身では破壊行為を行えない状況で、高速で押しつぶされる建物の窓が壊れた瞬間に外へと飛び出し無事でいることができる。
数mの近距離で、サブマシンガンのトリガーが引き絞られたその一瞬で身を沈め、弾丸が髪にかするぐらいで回避可能。
サブマシンガンが構えられたあと射撃される前に、背後にある机を右手で前方に盾として構えると同時に、
その机の上にあった通信機を左手に確保することができる。
上記は全て字呼召喚のみで行った行動。考察時には大召喚状態の100%相応の能力で考える。
身体能力が七倍設定になった際は、大召喚時最高時速約百四十マイルの速度を出せ、
疾走時一歩が十五ヤードを軽く跳躍し、一瞬で高度十ヤードまで飛び上がることができる。
大召喚時、5ヤードの距離から高速かつフェイントを織り交ぜた疾走で距離を詰めたとき、
達人並みの相手が反応しきれず、殴られて初めてこちらの姿を捉えるほど。
【特殊能力】
特にないが、格闘家として相当のレベルであるため視線で狙いを教えてしまうというようなことはないらしい。
【長所】1000倍加圧下での参戦なので普通に速い。
【短所】基本的なスペックが高くないか。本人は殴るしか芸が無い。
【戦法】
フェイントを交えつつ接近し殴る+常駐端末に攻撃させる。
【備考】
大召喚状態、常駐端末通常形態、特殊な理由でDT内が1000増圧した状況下で参戦。
上記の描写はお互いが同加圧の状態での話であるため、
考察時には上記の行動が1000倍で行われているものとして判断する。
参戦:vol.4
vol.126
555格無しさん2020/02/18(火) 00:07:29.03ID:xq++6uBr>>559
僕
青江・正造
上記二つの
テンプレは都市シリーズで複数参戦してるので、両者が主人公である根拠が必要になる
559格無しさん2020/02/18(火) 15:53:15.45ID:lWSk9/60>>560
555
都市シリーズは各作品ごとに登場人物やキャラもほぼ総入れ替えで
矛盾都市TOKYOの主人公が僕
こっちは作品解説で作者が
僕の行動を主人公が~と何度も解説してるから
こっちは確定
電詞都市DTの方は主人公明言されてないはず
少なくともパッとは見つからなかった
タイトル(電詞都市DT)がキャラ名じゃないので
視点キャラである青江が主人公になるはず
560格無しさん2020/02/18(火) 15:54:39.96ID:lWSk9/60
559
都市シリーズは各作品ごとに登場人物やキャラもほぼ総入れ替えで
間違えた登場人物や舞台、だな
vol.122
414格無しさん2018/09/16(日) 15:59:21.77ID:zZXFC+0y>>416>>418
(省略)
青江・正造 再考察
超音速の3000倍反応・戦闘速度に2.7m厚の壁ぶち破る拳、防御は達人並み
常駐端末に攻撃させる云々は基本的に必要ないので行動不能になったら使うかな程度
再考察待ち理由は「攻撃力足りなすぎるのでもっと低い」だけど
特殊能力の壁前後にいる
斉天大聖孫悟空や
アニー(ワイルドガンズリローデッド)のほぼ下位互換なので妥当かと
そんな訳で
ガンヴォルトやアニー(ワイルドガンズリローデッド)の下から確認
>蓮華寺桂花&金剛千鶴>青江・正造>仮面ライダーガタック>
415格無しさん2018/09/16(日) 16:11:42.86ID:zZXFC+0y
あれ、なぜか超音速の3000倍反応って書いてるけど
テンプレ見直したら実際には1000倍じゃないか
まあ1000倍でもガタック他2名には勝てるので位置変わらず
vol.120
201格無しさん2018/05/03(木) 15:28:27.32ID:YFgb7J0v>>202
青江・正造の位置が高すぎる
攻撃力の面からあの位置では誰も倒せなくないか
202格無しさん2018/05/03(木) 16:01:21.39ID:/npRgJ2y
201
攻撃力的には倒せる相手はいるけど
そんな相手は速度が亜光速以上だったりで負けるから
vol.4と超初期の考察での位置だし再考察したら下がりそうだとは思う
vol.4
624 格無しさん sage 2007/08/12(日) 22:01:39
青江・正造考察 音速反応の千倍
ルーク・スカイウォーカーwithXウィング>青江・正造>乾巧
最終更新:2022年05月08日 22:06