【作品名】
ウルトラマン(楳図かずお版)
【ジャンル】週刊少年マガジン掲載の特撮番組のコミカライズ
【作品解説】
放映時に週刊少年マガジンに掲載されていた、ウルトラマンのコミカライズ。
作者が作者なのでバトルシーンよりも怪奇描写に力を入れているのが特徴。
ちなみに、楳図は番組の資料だけ渡されてそれをもとにこの漫画を描いていたらしく、テレビとは異なる設定が描かれることもある。
【名前】ウルトラマン(楳図かずお版)
【属性】光の巨人
【大きさ】40m
【攻撃力】バルタン星人に腕を挟まれても、挟まれた腕を振るって鋏を千切り取る怪力。
自衛隊の一斉攻撃でもびくともしなかったドドンゴに打撃である程度ダメージを与える。
バルタン星人並みのスペックの宇宙人4人に抑え込まれても、両腕を一気に開いて全員吹っ飛ばせる。
高さ20m、床面積30m×30m位の建物を、真下の厚さ20m近い岩盤ごと持ち上げる。
ウルトラパンチ:一撃でバルタン星人を数百mぶっ飛ばしてバウンドさせる。
30m級のトカゲっぽい怪獣のしっぽを瞬時に焼切るほどの威力のビーム砲が直撃しても傷一つ付かないガヴァドンBを
一撃で痛がらせる。
突進パンチ:空を飛んで放つパンチ。上記パンチでびくともしないバルタン星人の戦闘円盤を貫いて爆砕した。
スぺシウム光線:十字を組んで発射するビーム。射程は300mほど。バルタン星人に一発で大ダメージを与え、二発目で爆砕した。
強力な高圧電流を帯びているという特徴があり、その威力は鉄屑を磁石に変え、鋼鉄のワイヤーに当てることで
電熱線に変えてしまうほど(巻きつけられたドドンゴが火だるまになり息絶えた)。
仮に熱や爆風に耐えたとしても、電気耐性がない限り間違いなく感電死するであろう。
ローリングスぺシウム光線:相手の周囲をぐるぐる回転しながらスぺシウム光線を発射し続ける。
技名はスパロボから適当に命名した。
手の先から放つ光線(仮):指先からビビビと放つスぺシウム光線の弱いバージョン。これで岩盤を砕きながら穴を掘り、地中を進める。
【防御力】バルタン星人の打撃やハサミ攻撃で多少痛がる程度。
24頭もの肉食恐竜に体中を噛まれても多少痛がるだけで、難なく振りほどくことが可能。
自分と同サイズの
ゴジラっぽい怪獣に1分くらい首を思いっ切り噛まれても腹パンして脱走できる。
スぺシウム光線並みの威力のダダやドドンゴの光線技を喰らっても痛がるだけで、戦闘は続けられる。
バルタン星人の冷凍光線で顔や胸が凍り付いても、すぐさま海に飛び込んで氷を解凍できる。
【素早さ】バルタン星人並みの素早さの怪獣4体を同時に相手に出来る。
一瞬で数百m飛ぶガヴァドンBの火炎を至近距離(50m位)から発射された後にジャンプして回避可能。
1秒で1㎞くらい飛行可能。原作ではマッハ5とされていたが実際そのくらい。
【特殊能力】宇宙空間で生存可能。
キャッチリング:原作とは多少違うが、スぺシウム光線をワッカにして放つ光線。
相手を拘束する力を持ち、ウルトラマンと互角の怪力の怪獣でもびくともしないほど頑丈。
射程は200m程で、一度に10発くらい同時に放てる。これを口や脚などに放てば、噛み付きや蹴りなどを防げるわけ。
【長所】何気に防御無視技持ち
【短所】原作以上になかなかスぺシウム光線を出さない。スタミナがない(3分と明記されてはいないが)。
【戦法】飛行状態で参戦。相手が大きいならキャッチリング→スぺシウム光線
小さいならローリングスぺシウム光線で感電死させる
【参考1】バルタン星人
【属性】宇宙忍者
【大きさ】人間大~50m
【攻撃力】人間大の時でさえ、車を軽軽と持ち上げて放り投げ(【備考】参照)、鉄格子を飴細工のように曲げる怪力。
嘴は鋼鉄板をも貫く(等身大時に、車の屋根をたやすくブチ抜いていた)
冷凍光線:鋏から放つ光線。射程は500m程でそれを一瞬。20m×20m×5mくらいの海水を一瞬で凍らせる。
おそらく自身と同サイズの相手なら瞬時に凍らせることが可能。町の建物の10m位上をかすめただけで、町全体が猛吹雪に襲われた。
【防御力】
人間大時:銃弾やビームガンが全く通じない。バズーカで撃っても多少ダメージがあった程度(科学者曰く「一時的に目がくらんで倒れた程度」)。
巨大化時:人間大時が25倍ほどに巨大化したくらいの防御力。セスナ機と正面衝突しても相手がぶっ壊れるだけで本人は無傷。
ウルトラマンに左腕を引き千切られてウルトラパンチを喰らって吹っ飛ばされても逃走することが出来た。
その傷が癒えない状態で自衛隊の戦闘機9機によるミサイル攻撃を受けて多少ふらつく。
【素早さ】背中に翼状のアタッチメントを付け、空中を飛行可能。自衛隊の戦闘機と空中戦が行えるスピード。
反応は地対空ミサイルが数十m動く間に腕を突き出してビームで迎撃できる再生個体と同じくらいだと思う。
【特殊能力】地球上のあらゆる薬品に耐えることが可能。 電気エネルギーやガソリンを口から補給することで巨大化できる。
【長所】異様なまでの不気味さ。子供たちの永遠のトラウマ。
【短所】スぺシウムに弱い。冷凍光線は鏡面で反射できる。
【戦法】空飛んでひたすら冷凍光線撃ちまくる。
【備考】バルタン星人の体重は1万5千tであり、これを2mまで縮めると体重は25×25×25=15625分の1となり
約9600㎏になるので、君らが自分の体重と同じ重さのバーベルを掴んで軽々投げられると思えばよろしい
【参考2】ドドンゴ
【属性】ミイラ怪獣
【大きさ】ウルトラマンを乗せて走れるくらいのサイズの霊獣麒麟のような姿の怪獣(ご丁寧に2枚の翼つき)
【攻撃力】叫んだだけで100m位先のビルのガラスがぶっ壊れた。
首を上げただけで、自分がすっぽり入るくらいの石のドームをたやすくぶち抜ける。
体当たりで自分の頭くらいの高さがあるビル群を紙屑のように蹴散らして進む。
頭突きは弱っているとはいえウルトラマンを軽軽と吹き飛ばし、上半身を地面にめり込ませてしまうほどの威力。
顎の力も極めて強く、戦車をお菓子のように噛み砕ける。
破壊光線:全身発光のエネルギーを目に集めて放つ必殺光線。たちまち地面を焦がし、ウルトラマンを苦しめる。
射程は100m位はあると思われる。速度はスぺシウム光線並みで、真正面からぶつけあって相殺するほどの火力。
【防御力】戦車4台、戦闘機数機による一斉攻撃で傷ついた素振りすら見せない。
ウルトラマンの飛び蹴りを喰らって首を絞められても振り解くことが出来る。
【素早さ】大きさ相応の馬くらいの猛スピードで全てを薙ぎ倒し、走ってくる。
【特殊能力】
全身発光:全身から強烈な光を発し、相手の視界を奪う。数百m先の戦闘機のパイロットの眼がくらみ、あっさり墜落。
タメは無し。
【長所】破壊シーンの迫力が凄い
【短所】可哀そう
参戦 vol.101
vol.139
699 格無しさん sage 2024/02/17(土) 01:56:51.61 ID:eFpuABdY
(略)
ウルトラマン(楳図かずお版) 再考察
以前いた位置辺りに戻す
vol.102
569 :格無しさん:2014/08/13(水) 05:01:16.42 ID:ud7DWlYy
ウルトラマン(楳図かずお版)考察
40mの人型+防御無視光線。反応はミサイルをマッハ2、距離を60mとすると1mからの秒速13m反応。まあ達人よりか上か。
耐久も大きさ相応よりは上。下位互換的存在の
ウルトラマンナイスから
武藤遊戯>ウルトラマン(楳図かずお版)>クリプト138with円盤
最終更新:2024年02月20日 01:34