部隊編成
小宇宙
藤宮 塔子 新人の歩兵。目と耳がいいことから今回の任務に抜擢された。だが、本当にいいのは幸運と厳しい訓練を耐え抜くガッツの持ち主なことである
バンリ=バン 歩兵の鑑とも言うべき強靭な脚力と底なしの体力の持ち主。趣味で長距離走をしており、暇があれば走っているらしい。
サモトラケ=シン パイロットを志望していたが適正は歩兵に向いていたため、忸怩たる思いをしていた。死に物狂いで訓練し、甲殻ウォードレスに乗り込む。
オスロ 恩田 宰相府らしい小柄な男性。出身が代々パイロットとなっていた血筋らしく、メカの操縦には天性のカンを持っている。
カワグチ=黄 歩兵から選抜されて降下歩兵に転属。本人はあまり乗り気ではなかったが、手当ての金額を見ると黙って訓練に励み始めた。
葛沼 佐吉 酒好きの元パイロット。ささいな事故で怪我をしてしまい航空機には乗れなくなったため、空で磨かれたセンスを活かすために配置転換に応じた
スージィ=サツマ 森国人系の女歩兵。非常に目がよく、それをもって降下歩兵チームに推薦された。お守りの人形を持ち込んでいる。
遠野 デネブ 宰相府生まれ三兄弟の長男。落ち着いた声の持ち主で、部隊内でも密かにファンが多いらしい。どんなに慌てていても、彼に諭されれば落ち着くという。
遠野 アルタイル 宰相府生まれ三兄弟の次男。澄んだ声の持ち主で、本人もその声に自信を持っている。どんな激しい場面でも、彼の声はよく耳に届くという。
遠野 ベガ 宰相府生まれ三兄弟の三女。美しい声の持ち主だが、本人にはその自覚はない。才能のある兄たちに負けじと修練を積み、オペレータとして採用された。
ノーミ・N・ノーラ 研究者肌の女性。甲殻ウォードレスの運用について研究していた変わり者で、その腕と知識を見込んで隊に組み込まれた。本人としては実際に動いているものが見れて嬉しいらしい
トーマ 大地 古参の整備兵。音を聞けば機械のどこが悪いかがわかる、と豪語している。熟練の技を活かすために三顧の礼を持って迎えられた
モリグチ=メッシーナ トーマの弟子。機械と会話ができる、と主張している。本当かどうかはわからないが、少なくとも整備については直観力を持っている
最終更新:2017年09月12日 00:25