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Luanti 日本語設定

2026年現在のLuantiは多言語対応の整備過程にあるので、日本語環境で細かい所に不備があります。
  • いわゆる中華フォント問題
    (使用者側で対応可能。)
  • Unicode 標準が定める UAX (Unicode Annex / Standard Annex)
    • UAX #9: Unicode Bidirectional Algorithm (BiDi / 双方向テキスト)
    • UAX #11 (East Asian Width)
    • UAX #14 (Line Breaking Algorithm)
    • UAX #29 (文字・単語境界)

※UAXに関してはゲーム毎に組み込む必要があります。Luantiではゲームのダイアログ(Formspec)に表示される文字は自動折り返しが働きますが、日本語のような空白文字で単語が区切られてない文章の折り返しが正しく機能しません。

Luanti 設定

画面右上の歯車アイコンが設定ボタンです。
左のメニューをスクロールし、「詳細」を押します。
「フォント」の見出しの一番下に「フォールバックフォントのパス」という項目があります。
初期設定は "DroidSansFallbackFull.ttf" ですが、これはAndroid向けのフォールバックフォント(西洋圏端末で表示されない文字の代替用フォント)なので、日本人向けあるいは好みのフォントに変更しましょう。

  • 変更するフォントの候補
    • DroidSansJapanese.ttf - 初期Android向け DroidSans の日本語フォントで、日本語のみ。
    • NotoSansCJKjp-regular.otf - Android向けの日本語フォントで、CJK全てを収録している。
    • その他 - IPAやWindowsのフォント等々。

フォントが決まったらファイル名をフルパスで記入、あるいは参照から選択して、適用ボタンを押します。

Games(シングルプレイ)

ゲームの場合はほぼゲーム内看板の問題になります。Luanti側の設定が有効かどうかは実装されているフォントレンダラに依存します。
※ローカライズの進捗はゲームごとに異なります。

Minetest Games

Minetest Gamesのゲーム内看板は看板テクスチャに文字が表示されない簡素なものなので問題はありません。

Mineclonia / Voxelibre(MineClone2)

Mineclonia: https://content.luanti.org/packages/ryvnf/mineclonia/
Voxelibre: https://content.luanti.org/packages/Wuzzy/mineclone2/
固有の看板mod "mcl_signs" は看板テクスチャに文字を表示します。 characters.tsvにリストされた文字のみ(主にギリシャ文字まで)を文字画像として持ち、unicode U+0500 以降の文字は文字画像データを持ってないので "?" に置換されます。

CodebergにMinecloniaのmcl_signsを拡張して日本語表示に対応した試作版があります。
ダウンロード: https://codeberg.org/testersakage/mineclonia/src/branch/fontatlas/mods/ITEMS/mcl_signs

ASUNA

URL: https://content.luanti.org/packages/EmptyStar/asuna/
汎用看板mod "Signs Lib" を同梱しています。詳細はSigns Lib参照。

Exile

URL: https://content.luanti.org/packages/Mantar/exile/
汎用看板mod "Unicode Signs" をオプション採用しています。詳細はUnicode Signs参照。

CodebergにAI翻訳による日本語翻訳ファイルの試作版があります。
ダウンロード: *.po 形式 / *.tr 形式

Skyblock: Zero

URL: https://content.luanti.org/packages/zanderdev/skyblock_zero/
汎用看板mod "Signs Lib" を同梱しています。詳細はSigns Lib参照。

CodebergにAI翻訳による日本語翻訳ファイルとクエストブックmod修正のブランチがあります。
ダウンロード: https://codeberg.org/testersakage/skyblock_zero/src/branch/locale_ja

Mods(問題あり)

LuantiがMINETESTだった頃の初期に開発された歴史のあるものです。
主に中華フォント問題になります。

Signs Lib

URL: https://content.luanti.org/packages/mt-mods/signs_lib/
GNU Unifontをフォントアトラス画像に変換したものを採用していますが、元になったUnifontがGlobal版なので日本語版に差し替えるか、フォークされたフォント選択版が利用できます。
ダウンロード: https://github.com/testersakage/signs_lib/tree/selectfont

Unicode Signs

URL: https://content.luanti.org/packages/cora/ucsigns/
GNU UnifontのHex版を採用していますが、これもGlobal版なので日本語版に差し替えるか、フォークされたフォント選択版が利用できます。
ダウンロード: https://codeberg.org/testersakage/uc_signs/src/branch/selectfont

Mods(日本語対応)

2026年以降に開発された新しいModです。

Japanese Signs

URL: https://content.luanti.org/packages/saradaabura/jp_signs/
おそらく日本人初の日本語用看板
壁掛けのみ。
Unicodeに対応。
文字画像スタンプ方式を採用。常用漢字を標準装備。

luanti-jtest (sample Sign)

URL: https://github.com/testersakage/luanti-jtest/tree/dev4utf8
従来のサーバー側Luaで動作していたフォントレンダリングをクライアント側c++で動作する方式に変更した看板システムとサンプル看板mod
マルチプレイサーバーでの負荷軽減と多言語対応を目指した試作品。

mod_mcl_signs

URL: https://github.com/testersakage/mod_mcl_signs
Standalone and data-driven MCL Signs mod for Luanti
Minecloniaの標準看板"mcl_signs"を単体動作・データ駆動型に改造
mcl_signsのリソースと看板機能を継承し、自立・壁掛け兼用型と3形態の吊り看板、染料(Dye)による文字全体の色の変更、発光アイテムによる発光の付与が可能。
他の看板システムとの衝突を避けるため、調停システムを搭載。
ゲーム判定を行い、ノード設定やクラフトレシピの制御にjson形式のデータを参照してゲーム毎のカスタマイズが可能。
Unicodeに対応。フォールバック付きフォントアトラス方式を採用し、設定によりmcl_signs標準装備の文字画像も利用可能。
12x12サイズのアトラス画像が必要で、専用のコンバーター(Python)を別途提供。

Games(マルチプレイ)


マルチプレイサーバーの場合はUI以外のフォント設定が全てサーバー側に依存します。
これはゲーム内看板等のリソースやフォントレンダリング処理の根幹がサーバー側で行われるためです。
なので、クライアント側で看板modのフォント設定を変更しても全く反映されません。サーバー管理者と話し合ってください。
最終更新:2026年10月04日 00:31