十月六日 午前 三時三十分 整備班、門司上陸
午前 六時 威力偵察
午前十一時三十分 整備班、宗像市へ …森が心配
午後 二時三十分 福岡に生存者 彼女、限界かも
十月七日 朝 福岡陥落 沸き立つ軍を横目に私の心は冷めていく。
安易なハッピーエンドへの期待は必ず裏切られるものなのだ。
5121独立駆逐戦車小隊整備班長 原素子
ストーリー
十月七日 〇七〇〇 博多シーサイドホテル会議室
司令部側は政治力を駆使し攻勢再開を決定
芝村支隊は側面警戒の為、佐賀方面へ
翌八日 〇六〇〇 八女
檄「歴史的瞬間」の後、派遣軍二個師団 進撃開始
翌九日 〇五〇〇 絶叫
登場人物
[田野浦コンテナターミナル]
守備隊司令官 風采のさえない四十代後半
最悪から最善まで考えられない奴はゴミ 宮下 大佐
端末で輸送手配 芝村中将推薦 島村和美
〈西部方面軍第二航空群〉
攻撃ヘリ中隊 喧嘩腰の編隊長 千田
≪派遣軍司令部・第三師団≫
政治家とのパイプが強力
本来は饒舌な 山川 中将
自説に拘る優秀な片腕 泉野 大佐
福岡で損害を受けた三十四連隊
第三小隊長 玉露発見 岡部 少尉
〈第三戦車師団〉
忌々しげな無派閥 兵頭 中将
言葉を濁す 慎重な 酒見 参謀
羨ましそうな鬼の大隊長
楽観が掠める 矢吹 中佐
先陣を任された第四中隊長
〈百十六師団〉
官僚主義から縁遠い骨太師団長 桐野 中将
〈二十一旅団〉
納得するまで動かない旅団長
コーヒーには砂糖山盛り 最悪を想定する 藤堂 大佐
佐賀で見張り役の植村中隊
いいとこ取り 植村 大尉
簑田小隊 痩身の無精髭 簑田 少尉
天神通で交通整理
全力で阻止しちゃれ 中西 軍曹
わからんやつらじゃのー 久萬 一等兵
残飯整理 金森小隊
八幡IC第一陣地は今日も日曜日
まとめて軍法会議 合田小隊
せめて半分は
涼しげな悲観主義眼鏡君 合田 少尉
借用書いるかぁ?
歴戦の迷える子羊 三度目の正直 橋爪 軍曹
〈五十八山岳師団〉
怜悧な広島の名門師団長
キナ臭さを感じる二十代後半 鷺宮 少将
元・家令の作戦参謀 不良を弟子にする五十代中佐
山岳戦に強い特殊部隊
司令部付きの物分かりが悪い子飼いぼんくらども
比較的高練度 五百十八連隊
若いまともな指揮官 元・社会科教師 楡 中尉
島田中隊 体育会系指導者タイプ 西木
第四小隊 福原 十翼長
菅野中隊第一小隊
上野
斎藤中隊
移動中隊司令部
狡さ・弱さが悔しい好奇心旺盛の進学狙い
中隊長兼 戦闘未経験小隊長 斎藤
景気づけ 家は引っ越し屋 水野
火線網を維持するヤンキー小隊
第二小隊長 ないすかつあげ! 巻
第三小隊長 福田
田島
第四小隊長 番号順で留守番 ロング金髪 北川
〈海兵第一旅団〉
不景気で盛り上がらない
瀬戸口を認める 東三条 大尉
交通課の別嬪婦警さん 青木 少尉
司令部護衛小隊 粟田 上等兵
補給センター連絡要員 本宮 中尉
第一大隊 大隊長 三十代半ば 今野 少佐
第二大隊 大隊長 嫌みたっぷりの四十代 大塚 中佐
烈火分隊 分隊長
零式の量は負けない 小倉 軍曹
結果を求める芝村支隊
戦車随伴歩兵中隊 堀 大尉
戦車中隊 島根 大尉
対空戦車中隊 見城
牛丼をしょもうする のっそり巨大猫 こどもたちをたすけにきた ブータ
イタチ大王の名代 左大臣
〖原挺身隊〗
候補生小隊 巻き毛のイケメン君 山川
第十一独立集成戦車大隊
石丸中隊
堅田女子 歴戦のエース 凛々しい「超体育会系」美少女
かっこよ過ぎるセンパイ小隊長 石丸 万翼長
紅稜女子αお喋り無駄口能天気小隊
声を上げるエンターティナー 金髪お団子 佐藤
参考書持参の元・郵便屋
仇を取りたい眼鏡茶道部装填手 菊池
隠れてないと不安な半泣き 神崎
乗り物なら単車から大特まで 鈴木オキアミ
空気を読むスポ根ラブコメ 正統派ロングヘア 橘
静かな犯罪者 落合悠紀夫 大尉
バンザイアタック 飯島
ウォードレスに白衣 鈴原
妹とは踊れなくなった 兄様
お人形は卒業した金髪久遠 気まぐれな カーミラ
長身の青年 お守りするのが生きる意味 ハンス
久遠の元・中尉 仏帳面の 近江貴子
最終更新:2012年02月16日 00:15