概要
眉山ロープウェイ(びざんロープウェイ)は徳島県徳島市にある普通索道路線である。阿波おどり未来継承まちづくり共同体が運営している。2018年から2023年までの5年間は徳島新聞社も共同管理者に指定されており、日本で唯一の新聞社が運行する鉄道路線であった。車窓からの景色は四国八十八景の4番に選定されている。
諸元
運行: 阿波おどり未来継承まちづくり共同体
駅数: 2駅
搬器数: 4台(2両編成×2本)
路線長: 787m
高低差: 280m程(推測)
方式: 単線交走式普通索道
開業: 1957年12月1日
駅数: 2駅
搬器数: 4台(2両編成×2本)
路線長: 787m
高低差: 280m程(推測)
方式: 単線交走式普通索道
開業: 1957年12月1日
歴史
- 1957年12月1日 - ゴンドラ路線として開業。
- 1993年1月3日 - 単線交走式普通索道にする工事のため運休。
- 1999年7月18日 - 山麓駅を阿波おどり会館内に移転。
- 1999年7月30日 - 3代目搬器が運行開始。
- 2006年4月1日 -社団法人徳島市観光協会が指定管理者になる。
- 2015年4月1日 - 徳島市観光協会が公益社団法人となる。
- 2018年4月1日 -徳島新聞社とエアトラベル徳島から構成される阿波おどり会館・眉山ロープウェイ運営共同事業体が指定管理者になる。
- 2023年4月1日 - 指定管理者が阿波おどり会館・眉山ロープウェイ運営共同事業体から阿波おどり未来継承まちづくり共同体へ変更される。
- 2025年3月30日 - 4代目搬器が運行開始。
駅一覧
| 駅名 | 読み | 営業キロ | 備考 |
|---|---|---|---|
| 山麓駅 | さんろく | 0.00 | 西山手1丁目駅や眉山山麓駅の表記もみられる。 |
| 山頂駅 | さんちょう | 0.78 | 天神山駅や眉山山頂駅の表記もみられる。 |
使用搬器
眉山ロープウェイの搬器は、2台の搬器が連なって1つの編成となっている。
現在の搬器は2025年3月30日に運行を開始した4代目である。製造メーカは安全索道。3代目と異なり角型のデザインをしている。また、ドア開閉が手動化された。
現在の搬器は2025年3月30日に運行を開始した4代目である。製造メーカは安全索道。3代目と異なり角型のデザインをしている。また、ドア開閉が手動化された。
現行搬器
4代目搬器
3代目とは変わり、角形なデザインをしている。車体カラーは3代目と同じ。ドアが手動化された。
搬器情報
メーカ: 安全索道
製造数: 4台
製造年: 2025年3月
乗車最大人数: 14人
自重: 930kg
メーカ: 安全索道
製造数: 4台
製造年: 2025年3月
乗車最大人数: 14人
自重: 930kg
| 車体番号 | 車体カラー | 編成情報 |
|---|---|---|
| 1号車 | 黄 | 2号車とペア |
| 2号車 | 青 | 1号車とペア |
| 3号車 | 青 | 4号車とペア |
| 4号車 | 赤 | 3号車とペア |
過去の搬器
1・2代目搬器
三線自動循環式普通索道(ゴンドラリフト)時代の搬器。日本ケーブル社製の三線自動循環式普通索道で、搬器は13台が製造された。1997年に単線交走式普通索道に架け替える工事が始まり、同年1月3日に運行を終了した。
3代目搬器
1999年から2025年まで使用されていた搬器。「ひょうたんビュー号」という愛称がついていた。ゴンドラは丸っぽい形をしていた。なお、愛称の由来は山頂駅からひょうたん島を見ることができるからであり、搬器が瓢箪のような形をしていたからというのは間違いである。
その他情報
メロディ
車内BGM
車内ではBGMとして上りは『ここにしかない徳島』、下りは『もんてこい』が使われている。
『もんてこい』の作曲はエバラ健太氏で、作詞は保岡直樹氏。「もんてこい」は阿波弁で「戻っておいで」という意味。
『もんてこい』の作曲はエバラ健太氏で、作詞は保岡直樹氏。「もんてこい」は阿波弁で「戻っておいで」という意味。
| 使用車両 | 曲名 | タイミング | 作曲者 |
|---|---|---|---|
| 搬器 | 『ここにしかない徳島』 | 上り乗車時 | 福富弥生(sasanqua) |
| 搬器 | 『もんてこい』 | 下り乗車時 | エバラ健太 |
発車メロディ
山麓駅、山頂駅ともに一般的な遊園地ベルが使用されている。
| 駅 | 山頂行 | 山麓行 |
|---|---|---|
| 山麓駅 | 遊園地ベル | |
| 山頂駅 | ||
映画
さだまさし原作の映画『眉山』の撮影地の一つである。