概要
川野ロープウェイ(かわのロープウェイ)は東京都奥多摩町の川野駅から三頭山口駅に至る小河内観光開発の普通索道路線である。もっぱら奥多摩湖ロープウェイ(おくたまこロープウェイ)の名称で案内されており、届出上の正式名称である川野ロープウェイはほぼ使用されていない。
小河内ダムにせき止められてできた小河内ダム貯水池(奥多摩湖)を横断する観光索道である。そのため2駅の高低差はほぼなく、搬器は湖とほぼ水平に移動する。
当路線の三頭山口駅は東経139度0分7.9秒と、東京都の鉄道駅の中で最も西にある駅である。
1975年より休止となっている。
小河内ダムにせき止められてできた小河内ダム貯水池(奥多摩湖)を横断する観光索道である。そのため2駅の高低差はほぼなく、搬器は湖とほぼ水平に移動する。
当路線の三頭山口駅は東経139度0分7.9秒と、東京都の鉄道駅の中で最も西にある駅である。
1975年より休止となっている。
諸元
運行: 小河内観光開発
駅数: 2駅
搬器数: 2台
路線長: 621m
高低差: 0.65m
メーカ: 日本ケーブル
方式: 三線交走式普通索道
開業: 1962年1月29日
駅数: 2駅
搬器数: 2台
路線長: 621m
高低差: 0.65m
メーカ: 日本ケーブル
方式: 三線交走式普通索道
開業: 1962年1月29日
歴史
- 1960年8月12日 - 索道事業許可。
- 1962年1月29日 - 営業開始。
- 1966年12月1日 - 冬季休業を名目に運行中止。この日以後の運行実績はない。
- 1975年3月 - 正式に運行休止要請が提出される。
- 2007年 - 国土交通省監修の『鉄道要覧』から抹消される。
駅一覧
| 駅名 | 読み | 営業キロ | 所在地 |
|---|---|---|---|
| 川野駅 | かわの | 0.00 | 東京都東京都西多摩郡奥多摩町川野292 |
| 三頭山口駅 | みとうさんぐち | 0.62 | 東京都東京都西多摩郡奥多摩町川野872 |
使用搬器
搬器諸元
製造社: 日本ケーブル
製造数: 2台
定員: 36人
自重: 2,200kg
製造年: 1961年10月
製造数: 2台
定員: 36人
自重: 2,200kg
製造年: 1961年10月
| 車体番号 | 愛称 | 備考 |
|---|---|---|
| A | みとう | 三頭山口駅に留置。 |
| B | くもとり | 川野駅に留置。 |
その他情報
見学について
現在建物は長年の放置により傷んでいるため、駅舎や搬器に入ることは大変危険である。
一応、名目上当路線は「休止中」の現役路線のため、適切な乗車券もしくは許可を得ずに搬器へ立ち入ることは建造物侵入の罪に問われる可能性もあるため控えるべきである。もし搬器に乗ってみたいなら有効な乗車券類を持参するのが良いだろう。もちろんそのようなものは現在発行されていないし、「有効な乗車券類」はもう存在しないが。
一応、名目上当路線は「休止中」の現役路線のため、適切な乗車券もしくは許可を得ずに搬器へ立ち入ることは建造物侵入の罪に問われる可能性もあるため控えるべきである。もし搬器に乗ってみたいなら有効な乗車券類を持参するのが良いだろう。もちろんそのようなものは現在発行されていないし、「有効な乗車券類」はもう存在しないが。