ソフトクリームとお茶・・・
「佐々木、ちょっとそのソフトクリーム分けてくれよ。
朝から何も食ってないんだ。」
「ん?・・・そうだね、君の持つその烏龍茶を分けてくれるなら考えてみてもいい。」
「じゃ、取引成立な。ほれ。」
「ありがとう。僕も丁度喉が渇いていt・・・・っ」
「ん?どうした?飲まないのか?」
「い、いや?い、頂くさ。これは取引なんだ。頂かなけば損ではないか。
そう、しかもこれはキョンが持ちかけてきた取引だ。
決して僕の方からではない。故意ではないんだ。」
「佐々木?なんか顔が赤くないか?風邪か?」
「キョンはいつもの顔で食べているではないか。変に意識してる僕がおかしいんだ。
僕達は友達、いや、親友だ。親友同士で間接キスしたって別におかしくない。
むしろ普通なこと、よくある話さ。ただ、異性で親友というのが珍しいだけさ。
そもそも間接キスというのは・・・・」
「おーい、佐々木さーん。戻ってこーい。」
こんな感じか
最終更新:2008年02月16日 10:32