29-248「ソフトクリームとお茶・・・」

ソフトクリームとお茶・・・

「佐々木、ちょっとそのソフトクリーム分けてくれよ。
 朝から何も食ってないんだ。」
「ん?・・・そうだね、君の持つその烏龍茶を分けてくれるなら考えてみてもいい。」
「じゃ、取引成立な。ほれ。」
「ありがとう。僕も丁度喉が渇いていt・・・・っ」
「ん?どうした?飲まないのか?」
「い、いや?い、頂くさ。これは取引なんだ。頂かなけば損ではないか。
 そう、しかもこれはキョンが持ちかけてきた取引だ。
 決して僕の方からではない。故意ではないんだ。」
「佐々木?なんか顔が赤くないか?風邪か?」
「キョンはいつもの顔で食べているではないか。変に意識してる僕がおかしいんだ。
 僕達は友達、いや、親友だ。親友同士で間接キスしたって別におかしくない。
 むしろ普通なこと、よくある話さ。ただ、異性で親友というのが珍しいだけさ。
 そもそも間接キスというのは・・・・」
「おーい、佐々木さーん。戻ってこーい。」

こんな感じか

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最終更新:2008年02月16日 10:32
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