25-107「『佐々木さんの精神が安定している理由』の段 」

『佐々木さんの精神が安定している理由』の段


「キョン来て、あん。キョンの太いの欲しい」
・・・・・・
(詳細は自主規制されています)
・・・・・・

僕は毎日オナニーする。一日も欠かさず。
そして、キョンと会ってからは、オカズはいつもキョンだ。くつくつ
聞いた話では、涼宮さんはオナニーをほとんどしないらしい。
どうりで、涼宮さんは、、、

神である僕や涼宮さんは若い女性で、健康そのものだ。いや、多分、普通の健康な女性より何倍ものエネルギーを持っているのだろう。
それが、体を持て余せば、悶々となるのが当然だろう。
理性が拒否しても、体はパートナーを求める。
有機生命体の本能に従って。
渇きに似た感情を伴いながら。

僕はそれを自慰行為で代償する。まるで海水を飲むように。
涼宮さんは、キョンと子供っぽい遊びをすることにより僅かに代償する。キョンを独占した時の僕のように。
でも本当は、本物のキョンが欲しい。そして、キョンの子供が。
そして、僕はキョン以外は欲しくない。神は偏食なんだよ。くつくつ


橘さんは「僕の精神が安定している」と言うが、偽者で我慢するのも限界だ。
嫌なことに、自分でもそれが判る。
この状態がしばらく続けば、いや、その前にキョンが他の女を選びそうになれば、
強引に世界を変革してでも、僕はキョンを手に入れようとするだろう。
涼宮さんが、そして長門さんがやりかけて失敗したことを。

キョン、君が欲しい。君は僕だけのものだ。誰にもわたしたくない。
一度は君を諦めた僕だが、今は迷わない。
たとえ、涼宮さんや長門さんが僕より強い力を持っていて、朝比奈さんが僕より魅力的でも。君を諦めるつもりは無い。二度と

(終わり)

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最終更新:2007年11月24日 13:39
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