シュヴァルツクベレ設定wiki

マモン

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集
&autolink(id=body)
所在
本名 マモン=シモン=コラン
役職(?) 副王
種族
年齢
所有装具・武具

詳細

マモン=シモン=コランの名を持ち【富源の路鴉(ふげんのろあ)】の異名を有する

【七つの大罪】の一つ【狼戻なる強欲の王座(throne of greed)】に座する副王の一人。

普段は、痩せぎすで小柄な老人の姿をしており、〝黒の悪魔〟と評されている。
金銀財宝の類を好み、人間にも強欲たれ。と説く人物。

彼は元々、天界にいたときですら至高神の与える祝福などではなく、自らの欲と財宝を賛美していたほどの個人主義者だったようだ。

地獄に堕ちてからも、地の底に金鉱を見つけ出し、他の堕天使を指揮して金を掘り出すなど、とても堕天させられたとは思えぬほどに逞しく生活していた。
というより、彼にとっては天界も地獄も大差ないのかもしれない。

ルシファーの居城であるパンデモニュウムを、かつて建造したのもマモンである。

悪魔の中でも、もっともさもしい性根の持ち主で、あまり人の言うことは聴かない性質であるらしい。
ただし、人の話は聴かない割に、利益などは均等に分け合うという変わった性格をしており、特に自らの指揮の下、尽力してくれた者たちには、人であろうと神であろうと財を与えることを惜しまないようだ。
そういった意味では、よく眼が行き届いているともいえる。

見た目は老人なのだが、生きてきた年月は七大魔王の中で、もっとも若いらしい。

他の副王と同じく、王座に座する間は、強欲に起因するすべての事柄を覗くことができる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
添付ファイル
人気記事ランキング
ウィキ募集バナー