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所在 | |
本名 | マモン=シモン=コラン |
役職(?) | 副王 |
種族 | |
年齢 | |
所有装具・武具 |
詳細
マモン=シモン=コランの名を持ち【富源の路鴉(ふげんのろあ)】の異名を有する
【七つの大罪】の一つ【狼戻なる強欲の王座(throne of greed)】に座する副王の一人。
普段は、痩せぎすで小柄な老人の姿をしており、〝黒の悪魔〟と評されている。
金銀財宝の類を好み、人間にも強欲たれ。と説く人物。
金銀財宝の類を好み、人間にも強欲たれ。と説く人物。
彼は元々、天界にいたときですら至高神の与える祝福などではなく、自らの欲と財宝を賛美していたほどの個人主義者だったようだ。
地獄に堕ちてからも、地の底に金鉱を見つけ出し、他の堕天使を指揮して金を掘り出すなど、とても堕天させられたとは思えぬほどに逞しく生活していた。
というより、彼にとっては天界も地獄も大差ないのかもしれない。
というより、彼にとっては天界も地獄も大差ないのかもしれない。
ルシファーの居城であるパンデモニュウムを、かつて建造したのもマモンである。
悪魔の中でも、もっともさもしい性根の持ち主で、あまり人の言うことは聴かない性質であるらしい。
ただし、人の話は聴かない割に、利益などは均等に分け合うという変わった性格をしており、特に自らの指揮の下、尽力してくれた者たちには、人であろうと神であろうと財を与えることを惜しまないようだ。
そういった意味では、よく眼が行き届いているともいえる。
ただし、人の話は聴かない割に、利益などは均等に分け合うという変わった性格をしており、特に自らの指揮の下、尽力してくれた者たちには、人であろうと神であろうと財を与えることを惜しまないようだ。
そういった意味では、よく眼が行き届いているともいえる。
見た目は老人なのだが、生きてきた年月は七大魔王の中で、もっとも若いらしい。
他の副王と同じく、王座に座する間は、強欲に起因するすべての事柄を覗くことができる。

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