守護聖獣ランチャーオウル
- アルテミス渓谷に封印されている「種子」の正体で「法術」を司る。
魔力が込められた杖にその身を変え、試練を乗り越えた者に力を与える。 - 試練はランチャーオウルが作り出した迷宮の突破。謎をすべて解いた者はあらゆる法術を操る事ができる。
守護聖獣エールドラゴン
- メンデルの大森林に封印されている「種子」の正体で「技」を司る。
翼の鎧にその身を変え、試練を乗り越えた者に力を与える。 - 試練はエールドラゴンに騎士の心を示す事。今回は、種子の力か仲間の命かの二択を迫る、というものだった。
導きの石板
- メンデルの大森林の各所に散らばる、神殿への道を記した石板。
古代文字で書かれており殆どの者は読む事すらできないが、ストライクはその内容を理解できた。
※その理由については、第一章では殆ど明かされません。
ミラージュの衣
- 暗殺騎士ブリッツの背中に収納されている魔法の布。
- 霊鳥トリケロスによって精製され身に纏った者の姿を、
布を覆う魔力が切れるまで完全に消し去る。時間が経てば再使用可能。 - ただし気配、匂いなどまでは消せずブリッツが姿無き暗殺者と恐れられるのは
彼自身の努力の賜物である。
霊鳥トリケロス
- メンデルの大森林の守護者であった暗殺騎士ブリッツの家系において
代々受け継がれてきた霊鳥。 - ミラージュの衣の精製、さらに自身の身体を分離させブリッツの
武器へと姿を変えるが、その詳細は全くの不明といってよい。
アサルトシュラウド
- クルーゼが古代の文献の記述から再現した鎧で、デュエルに授けられた。
死霊を纏っていると言われており、そのオーラを死を司る精霊「シヴァガイスト」として顕現させる事ができる。
また、身に着けた者の破壊衝動と憎悪を増幅する力も持つ。 - 古代種<コーディネーター>が造った本来のアサルトシュラウドは、クルーゼが造ったものとは異なる力を持つらしい…。
ハーネシム・スーデア
- クルーゼがファントムゾノに授けた法術で、複数の者を一体の魔獣へと融合させる。
- この法術は研究中のため未完成で、その能力のデータ収集もあったため、クルーゼはファントムゾノに効果を知らせていない。
- アルテミス渓谷の戦いでファントムゾノが使用、本人も巻き込み誕生した魔獣はパワーは強力だったが、致命的な欠点も抱えていた。