【型式番号】 |
TMF/TR-2 |
【機体名】 |
バクゥ戦術偵察タイプ |
【読み方】 |
ばくぅせんじゅつていさつたいぷ |
【所属陣営】 |
ザフト |
【パイロット】 |
ザフト兵 |
【分類】 |
地上専用量産型MS |
【動力】 |
バッテリー |
【装備】 |
2連装ビームサーベル 2連装火砲 |
【ベース機】 |
TMF/A-802 バクゥ |
【詳細】
音波探知のレーダー波を吸収するアクティブステルス機構を搭載。
ミラージュコロイドとは技術的に異なるタイプのステルス性能を有し、レーダーでは見つかりにくいが不可視ではないため、目視は可能。
頭部のメインセンサーを超小型の光学センサー素子で構成した3次元局面アレイに置き換え、高性能画像解析プロセッサーと併用することでの超高解像度画像記録を取得することが可能。
また大きなレドーム装備を有し、対空管制用の機能と共にレーザー砲を備えるがそちらもセンサー機能を持つ。
このタイプのバクゥのの一部は
ニュートロンジャマーの影響下でも索敵を可能とするため実験的な双方向量子ビットストリーム通信機を搭載している。
機動戦士ガンダムSEEDMSVのPVにてこのタイプのバクゥの頭部ユニットがジャンク屋のバザーで売りに出されており、それに興味を持った
MBF-P02 アストレイ レッドフレームのパイロット、ロウ・ギュールが購入したことで騒動が発生する。
実はロウが購入した頭部ユニットには地球連合が開発した
GAT-X133 ソードカラミティを撮影した映像データが収められており、それを奪還したいザフト軍によって襲撃を受けることに。
ロウはシホ・ハーネンフースが操縦する
YFX-200 シグーディープアームズを筆頭とするザフト軍の襲撃を受けるも撃退に成功。
しかしその代償としてせっかく購入した頭部ユニットは置き去りにしてしまった。
そういった経緯からか、HGキットで立体化されたレッドフレームにはオプションとしてこのタイプのバクゥの頭部ユニットが付属する。
最終更新:2025年02月07日 02:13