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ジェネシス - (2006/03/06 (月) 22:36:07) のソース
*ジェネシス ザフト軍の最終兵器。核エネルギーを使用した巨大なガンマ線レーザー砲。 普段はミラージュコロイドで隠されており、さらに本体はPS装甲によって守られている。 弱点は一発撃つごとにミラーを交換しなくてはいけないこと。 GENESIS(Gamma Emission by Nuclear Explosion Stimulate Inducing System)は英語で「創始」の意。 もともと恒星間探査計画のために開発されたもの。 X線のような波長の短い光を、ソーラーシステムと同様のミラーへ送信することによる推進システムを持った宇宙探査船である。 要はエヴィデンス01をはじめとする、地球外生命体を発見するために開発し、推進エネルギーをプラントから照射することが可能な画期的な宇宙船だったものを、死の光を照らす兵器に仕立て上げたものである。 ヤキンドゥーエ攻防戦では第1射でヤキンドゥーエに押し寄せた連合軍艦隊の40%を、第2射では補給兼第二次攻撃隊艦隊及び連合軍のプトレマイオス月面基地を消滅させ、既に連合の核ミサイルが壊滅していたのもあり、Z.A.F.T.の勝利を決定付けた。 しかしプラント最高評議会議長パトリック・ザラは更なる第3射として〝地球〟(厳密には大西洋連邦首都ワシントン)に向けて発射するよう命令した。 Z.A.F.Tの勝利が見えていた為、議長直属の特務隊の隊長であるレイ・ユウキは「そこまでしなくてm(ry」と制止するのだが、暴走したパトリックはそれを聞こうとはせず彼に発砲し、自らジェネシスを地球に向け発射しようとする。 が、死にかけのユウキ隊長が最期の力を振り絞ってパトリックに銃を向け、撃つ。 そこへ、ヤキンに進入していたアスランとカガリとキクチ(M1パイロット)が到着し、アスランが父の最期を見届けるが、ヤキンの自爆とジェネシスの発射が連動している事に気付き、ジェネシス内部でジャスティスを核爆発(自爆)させることによってこれを破壊し、第3射を食い止めた。 そんなジェネシス内部は本作のステージの1つ。 中央に存在する巨大な原子炉とその周りを囲むように点在する複数の柱など遮へい物の多いステージとなっている。 実際にはジャスティスとストライクルージュが侵入しただけで、ジェネシス内部での戦闘は本編には無い。 しかしゲームでのCPU戦では(EXステージを除けば)ほとんどのキャラルートで最終面なだけに、「プロヴィデンス(ラウ)」や「ミーティア(キラ・アスラン)」など強力な機体が出てくる上に、CPU側戦力ゲージも多くCPU自体も異常な程強い。 まさしくTVの最終話付近のような激戦が繰り広げられるだろう。 複数の小型柱はBR一発程度で破壊されるため、盾としても使いやすい。 上手くCPUを誘導して柱を撃たせ、カウンターで格闘を決めれば気分はイザーク!(笑) また、ヤキンドゥーエステージで余裕のある人は遠景を見てみよう。 巨大なパラボラアンテナのようなジェネシス本体とたくさん並んでいるコーン状のミラーが映っている。