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台詞イベント等(樹海内第四層以降) - (2007/06/19 (火) 02:28:01) のソース

*台詞イベント等(樹海内第四層)

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各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。 
当然ながらネタバレ要注意。 
ここでは第4階層のイベントが記載されています。

-他の階層へはこちらからどうぞ。
[[第1階層 翠緑ノ樹海>台詞イベント等(樹海内)]]
[[第2階層 原始ノ大密林>台詞イベント等(樹海内第2階層)]]
[[第3階層 千年ノ蒼樹海>台詞イベント等(樹海内第3階層)]]

#contents(fromhere)
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**ダンジョンで聞けるNPCの話、イベント

***第4階層 枯レ森

****B16F-探索を進める前に…
(E-4、E-5で発生。ミッション「樹海に住む謎の生物を調査しろ!」未完了時のみ)
君たちは新たな階層に
足を踏み入れた。

今までとは雰囲気の違う
さみしげな枯れ果てた森が広がる。

このまま探索を進める前に
君たちは一度街に戻る必要がある。

入手した石版を執政院に届ければ
先ほど出会った謎の少女について
何かわかるかもしれないからだ。

****B16F-カースメーカー追加イベント

流れる砂にみちびかれ、さみしげな
森の中を進む君たちの前に、一人の
冒険者の姿が見えた。

黒い衣装に身を包んだ少女。
少女もまた君たちに気づいた様子で
ゆっくりとこちらを向く。

「(ギルド名)の人たち…。あなたたち
ついにここまで到達したのね」

小さな声で呟く相手に、君たちは
どうしたものかと考える。

彼女が一人、こんな樹海の奥で
何をしていたのかたずねてもいいし
このまま立ち去ってもいい。

問いかけてみますか? 
・Yes
・No

・Yes
君たちは、ツスクルといった少女に
何をしているのかと問いかける。

少女は、君たちの問いを聞くと
視線を動かし、流れる砂を見つめる。

「あなたたちが、ここまでくる日を
ずっと待っていたの。流れる砂の音を
一人で聞きながら…」

視線を上げた赤毛の少女は
力強い視線で君たちを見る。

「私は、レンが心配。彼女は過去に
とらわれすぎていて…このままじゃ
いつかダメになっちゃう」

「それを防ぐためには、誰かが
この迷宮の真相をあばく必要が
あると思うの」

少女の小さな手が、そっと君たちの
ほうに差し出される。その手のひらに
小さな金の鈴がのっている。

「これ、私たち一族の呪い鈴。
きっとこれからのあなたたちの
冒険の役に立つと思う」

言葉と共に君たちに鈴を渡すと
ローブ姿の少女はきびすをかえし
もう用はないとばかりに歩き出す。

君たちは、不思議そうに少女を
見送りながら受け取った鈴をしまう。

呪いの鈴を手に入れた

・No
君たちは、ツスクルといった少女を
ただ見つめている。

少女は、君たちの沈黙を感じると
流れる砂を見つめながら口を開く。

「あなたたちが、ここまでくる日を
ずっと待っていたの。流れる砂の音を
一人で聞きながら…」

視線を上げた赤毛の少女は
力強い視線で君たちを見る。

「私は、レンが心配。彼女は過去に
とらわれすぎていて…このままじゃ
いつかダメになっちゃう」

「それを防ぐためには、誰かが
この迷宮の真相をあばく必要が
あると思うの」

少女の小さな手が、そっと君たちの
ほうに差し出される。その手のひらに
小さな金の鈴がのっている。

「これ、私たち一族の呪い鈴。
きっとこれからのあなたたちの
冒険の役に立つと思う」

言葉と共に君たちに鈴を渡すと
ローブ姿の少女はきびすをかえし
もう用はないとばかりに歩き出す。
//ツスクル姿を消す
君たちは、不思議そうに少女を
見送りながら受け取った鈴をしまう。

《呪いの鈴を手に入れた》

****B16F-くぼみ
…森の奥に進む君たちの前に
行く手を塞ぐように木々の壁がある。

目の前の木の一つに、
明らかに人工的なくぼみが存在し
そこに何かがはまりそうだ。

君たちは前に謎の人影から
得た石版を思い出す。

確か執政院に届けたはずだ!
あれをこのくぼみに使えば
何か起きるのかもしれない。

****B17F-モリビトの少女との対話

枯れた草を分け進む君たちの前に
一人の少女が現れる。

彼女は、きびしい顔で君たちを睨むと
強い口調で話しかけてくる。

「樹海の守護者コロトラングルを
退けた者たちか。その力は認めるが
この樹海の奥に何の用だ?」

「…人は我らモリビトとの間に
結んだ協定を忘れたのか?
森の奥に進まぬという約束を?」

強い口調でそう告げる少女は
敵意に満ちた目で君たちを見つめる。

君たちは少女に協定について
問いかけても良いし、
剣を抜いて戦いに備えても良い。

どうしますか?
・協定とは何か尋ねる
・モリビトとは何か尋ねる
・剣を構える 


・協定とは何か尋ねる
「……人はそこまで忘却したのか」
呆れたように呟く少女は、君たちを
侮蔑の目で見つめ続ける。

「いいだろう。教えてやる。代わりに
事実を知ったら大人しく帰るがいい。
我らと貴様たちの間の約束を…」

少女は、その見た目に似合わぬ口調で
次のように語り始める…。

「古き時代…、神の樹木によって
この樹海が生まれた頃、我らもまた
ここに生を受けた」

「樹海の外にいた貴様たち人間は
樹海に驚き、我らの住む地へ足を
踏み入れた」

「我らと人は激しく争い、
多くの血が流れた…」

「そこで、互いの長が話し合い
人は樹海の外で…、モリビトは
樹海の中で生きる事になった」

「そして互いの生活に
干渉しないと協定を結んだのだ」

「…以来、人がこの樹海の奥に
足を踏み入れることは禁じられ
樹海は我らのものとなった」

そこまで語ると、その少女は
右手を君たちに突き出す。

「…理解できたら戻るがいい。
これ以上進んだ時には
その命保証できぬと思え」

少女はそう告げると、素早い動きで
君たちの前から走り去る。
//モリビトの少女消える
少女の話が本当かどうか…
とにかく君たちは
探索を続けねばならない。

・モリビトとは何か尋ねる
「我らの存在すら忘れたのか…」
少女はそう呟きながら
君たちの様子をうかがう。

「全てを忘れくらすならば
そのまま樹海のことも忘れることが
幸せだったであろうに…」

どこか達観したかのような言葉を
紡ぎ続ける少女。そのまま、やがて
思い出したかのように口を開く。

「モリビト…、すなわち我らは
樹海で生を受け、人とは違い
この森を守る運命にあるのだ」

「貴様たち人が樹海に潜ることを
我らは許すわけにはいかぬ」

きびしい口調でそう告げる少女は
君たちの行動を見守っている。
君たちは他の質問をしても良い。

・剣を構える
君たちは目の前の少女に相対し
警戒するように剣を構える。

少女は、そんな君たちを見て
笑いながら言葉を続ける。

「…たった一人の少女相手に
剣を抜くのが人の流儀?」

からかうような口調で言葉を
続ける少女は森を指差して笑う。

「…私一人で貴様らを
止めることはできぬ」

「だが、この先、この森が
貴様らを止めるだろう」

不思議な笑みを浮かべながら
少女はそう告げる。

きびしい口調でそう告げる少女は
君たちの行動を見守っている。
君たちは他の質問をしても良い。