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システム - (2008/03/28 (金) 23:27:35) のソース

*システム

//4月20日、「だ、である」調に統一。
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#contents

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**概要
-ダンジョンを探索し、樹海に隠された真実を探ることを目的とした3DダンジョンRPG。
-“潜る”。ただそれだけのシンプルなゲームシステム。
-自分でタッチスクリーンに書き込む独特のマッピング。
-職業は全9種。(なおグラフィックは職業ごとに4種。性別の設定はゲーム中には為されないので、各自脳内で補完することになる)
-作成・登録できるキャラは16人だが、一度に探索に連れて行けるのは5人まで。
-各職業には多彩な“スキル”が存在し、レベルアップで得た“ポイント”を割り振ることでキャラを自由に育成できる。
//ダンジョンを探索し、樹海に隠された真実を探ることを目的とした3DダンジョンRPG。 
//“潜る”。ただそれだけのシンプルなゲームシステム。 
//タッチスクリーンによる自分でのマッピングシステム。 
//キャラメイクは全9種の職業から(グラフィック選択アリ。性別は脳内で)。パーティーメンバーは5人。作成・登録できるキャラは16人。 
//各職業には多彩な“スキル”。キャラ育成要素は、そのスキルに戦闘で得た“ポイント”を割り振ることが可能。


**戦闘
-コマンドは「ATTACK」 「DEFENCE」 「SKILL」 「ITEM」 「BOOST」 「ESCAPE」の6つ。
-HPが無くなると戦闘不能。ロストはせず、街施設やスキル、アイテムなどで復活できる。
-全員が戦闘不能になった場合はゲームオーバーになり最後にセーブした時点まで戻るが、書き込んだマップは任意で引き継ぐことも出来る。
-スキルはTPを消費して発動。
-能力増減系のスキルは相反するスキルで打ち消される。(例:攻撃力ダウンスキルを喰らった後に攻撃力アップのスキルを使うと通常状態に戻る)
-「剣装備者専用」 や 「特定スキル使用後」 など、条件付きで発動可能になるスキルもある。
-ブーストはブーストゲージを満タンにすることで発動。スキルの効果を1ターンだけ強化するコマンド。
-バトル中は現在のターン数が表示されるが、条件付ドロップアイテムに関わるほかは特に意味は無く、少ターン撃破を自慢するためのものになる。
-プレイヤーターン時、Yボタンでキャラクターにかかっている補助魔法、ステ異常を見ることができる。
-強化スキル・弱体化スキルはそれぞれ3種類まで保持され、それ以降効果が上乗せされた場合は古い順から上書きされる。なお、同じ効果のスキルは重複可能だが、スキルそのものが同じ場合の重複は不可。


**職業
|ソードマン|剣や斧で戦う近接戦闘の達人である。|
|レンジャー|樹海で生き残る知恵を豊富に持つ冒険者。|
|パラディン|みずからの体を盾とし、仲間を護る。|
|ダークハンター|敵対者の弱点を的確に攻撃する狩人。|
|メディック|回復技術で治療役を担う衛生士。|
|アルケミスト|世界の法則を研究している異端の学士。|
|バード|歌や踊りで仲間を鼓舞し、強化する。|
|ブシドー*|特殊な剣術、体術を修めた異国の剣士。|
|カースメーカー*|呪いの言葉で相手の意思や生死を操る。|

※なおブシドー、カースメーカーは最初は使うことが出来ない。


**ステータス
|HP|体力。ゼロになると戦闘不能になる|
|TP|スキルを使用する際に消費する|
|攻撃力|STRに武器の攻撃力をあわせた総合的な値|
|防御力|VITに防具の防御力を合わせた総合的な値|
|STR|腕力・攻撃力に関係する|
|VIT|体力・防御力に関係する|
|AGI|敏捷や回避に関係する|
|LUC|幸運・アイテムの入手に関係する|
|TEC|技術・スキルの強さに関係する|

※ステータスの上限値は、HP、TP、攻撃力、防御力を除き127。


**ステータス異常 (バステ)
|死|HPがゼロになるか即死効果の攻撃を受けると戦闘不能になり、アイテムやスキルで復活するまで行動が取れない。&br()戦闘終了後の経験値が貰えなくなる。|
|石化|行動が出来ず、受けるダメージが大きくなる。&bold(){死}と違い、経験値はいつも通り貰える。|
|睡眠|眠りに陥り、行動が出来なくなる。睡眠中は受けるダメージが大きくなるが、攻撃を受けることで目覚める。|
|麻痺|一定の確率で、入力したコマンドが無効になる。|
|混乱|混乱して不思議な行動を取り、コマンドも入力できなくなる。味方を攻撃することもある。|
|テラー|恐怖に身がすくみ、一定確率で入力したコマンドが無効になる。詠唱者からの指示に従う。|
|毒|ターン終了後に毒によるダメージを受ける。ダメージ量は使用モンスターごとに固定。|
|盲目|目が見えないので、命中率が大幅に低下する。|
|呪い|相手を攻撃すると、与えたダメージの半分が自分に返ってくる。|
|頭封じ|頭部を封じられることで、術式など知識が必要なスキル、歌のスキルが使用できなくなる。&br()更に命中率が低下する。|
|腕封じ|腕部を封じられることで、通常攻撃の威力が落ちたり、武器を使ったスキルが使用できなくなる。&br()更に攻撃力が低下する。|
|脚封じ|脚部を封じられることで、逃走の成功確率が落ちたり、ステップ系スキルが使用できなくなる。&br()更に行動速度が低下する。|

-&bold(){死}と&bold(){石化}以外の状態異常は戦闘終了時に回復する。
-またその2種と封じを除くバステは常に1種類しか掛からない。&br()後から掛かった物は先に掛かっていた物を打ち消すため、例えば&bold(){睡眠}中に&bold(){呪い}が掛かれば目を覚ますし、&bold(){混乱}時に&bold(){呪い}を喰らうと正常な行動が取れるようになる。
-もちろん&bold(){石化}時には他の状態異常を受け入れるので、「太古の呪粉」(全員にランダムバステ)を連続で食らうと全員&bold(){石化}しつつ他のバステも絡んで全滅したりもする。
-&bold(){封じ}は&bold(){死}以外のどれとも競合しないので、頭から脚まで全て封じられることもある。


**属性
・物理属性
斬属性:剣、斧、鞭、刀、またその武器を用いたスキル
壊属性:杖、一部のスキル
突属性:弓、またその武器を用いたスキル
・術属性
炎属性:アルケミストの術のほか、「壊炎の戦斧」が有する
氷属性:アルケミストの術のほか、「氷雨丸」が有する
雷属性:アルケミストの術のほか、「ライトニングウィップ」が有する
またブシドーのスキルにも、三属性攻撃が一種ずつ存在する。


**エトリアの街
「The Verda Plaza」(ベルダの広場)からさまざまな施設に行ける。

長鳴鶏の宿:休憩・セーブが可能 (宿泊料は低レベルパーティーならば&italic(){レベルの合計x2en}、&italic(){高レベルパーティーならばレベルの合計x3en})
├一晩宿泊する:宿屋に一晩泊まることでHP・TPが全回復する
├夜まで休憩する:宿屋に夜まで休むことでHP・TPが全回復する
├会話する:宿屋の店員と話をする
├セーブ:これまでの冒険を記録する
└外に出る:広場へ戻る

ケフト施薬院:ケガの治療と、薬の購入ができる
├治療を頼む:傷ついたパーティメンバーの治療や、状態異常の回復を有料でしてくれる
├薬品を買う:様々な効果のある薬を購入できる
├会話する:施薬院の院長と話す
└外に出る:広場へ戻る

シリカ商店:武具の売買を行う
├武具の購入:武具の購入ができる
│├武器
│├防具
│├アクセサリ
│└アイテム
├持ち物を売る:所持品を売却する
├会話する:店の主人と話す
└外に出る:広場へ戻る

金鹿の酒場:クエストを受けられる
├クエストを受ける:エトリアにいる様々な人の依頼を、内容を参照したり引き受けることができる
├クエストを報告する:クエストの結果を報告したり依頼を破棄することができる
├会話する:店の主人と話す
└外に出る:広場へ戻る

冒険者ギルド:パーティの管理を行う
├冒険者の登録:パーティに新しい冒険者を登録する
├冒険者の管理:パーティメンバーの抹消・引退・休養ができる
├パーティ編成:樹海に入るパーティメンバーを5人まで編成する
├会話する:ギルド長と話す
└外に出る:広場へ戻る

執政院ラーダ:ミッションを受けられる
├ミッションの受領:施政院が発動させたミッションを引き受ける
├ミッションの報告:ミッションの結果を報告する
├樹海の新種発見を報告:樹海のモンスターや発見物を報告し、施政院の資料とする
│├樹海モンスター
│└樹海アイテム
├会話する:施政院職員と話す
└外に出る:広場へ戻る

樹海入り口:樹海の入り口
├樹海探査を開始する:入口から樹海地下1階に入る
├樹海磁軸を使用する:選択した階層へワープする
└外に出る:広場へ戻る


**ダンジョン
全30階。
5階ごとに1階層の区切りがあり(全6階層)、5の倍数+1の階には磁軸(樹海と地上とを繋ぐワープポイント)が設置されている。


**強敵f.o.e.
-ダンジョン内には“f.o.e.”(Field On Enemyの略。敵、障害物を意味する言葉)という、マップ上で視認できるモンスターが徘徊している。
-f.o.e.は視界に入ると反応したり、雑魚敵とのバトルに反応するなど、特定の条件でプレイヤーを感知して襲いかかってくる。
-大抵はプレイヤーが1歩進むごと、戦闘で1ターン経過するごとに1歩ずつ移動している。
-f.o.e.はバトルが起きているマスに進入すると「乱入」してくるため、戦闘が長引けばf.o.e.に襲われる危険も倍増する。
-バトルに乱入したf.o.e.は、種族によっては参戦している雑魚敵や別のf.o.e.を駆逐する事がある。
-f.o.e.はフロア内に1体とは限らない。


**マッピング
-歩いた部分は色が変わり、自動で記録される。ただし、自分で記入することや、自動記録をOFFにすることも可能。
-マップの表示方法は、表示を拡大し床や壁を書き込む「パーティーマップ」と、書き込めないが全体を表示させる「フルマップ」の2種。
-未到達区域を描く事も可能だが、実際に歩いた場所とただ書き込んだだけの場所は、データ内部では別のものと判断される。&br()具体的には、地図作成のミッションに於いて攻略本を参考に地図を書き込んだだけでは完遂できない、歩いていないマスではf.o.e.が表示されないなどのケースがある。
-描き込めるオブジェクトは「イベント」「宝箱」「採集場」「モンスター」「ドア」「落とし穴」「ワープ」「階段(昇)」「階段(降)」「メモ」。
-「メモ」は他のオブジェクトに貼り付けて使用する。1フロアで20個まで貼り付け可能。
-「イベント」から「階段(降)」までのオブジェクトは、1フロアで全種あわせて128個まで貼り付け可能。
-座標は5×5マスを1ブロックとして縦6×横7ブロックの42ブロック、1050マス分。ブロックの座標は将棋の盤のようにA-1などと表記される。


**クエスト
-住人や執政院から酒場を仲介し冒険者に出される依頼で、本編とはあまり関わりの無いものが多い。
-依頼を達成するとお金やアイテムなどの報酬が貰える。
-探索の進行具合や、関連する他クエストを達成したかを条件に依頼が増えていく。
-受領したクエストはいつでも自由に諦める(破棄する)事ができる。ペナルティが無い上、再度受領する事も可能。
-多くは発生次第受領しても達成可能なバランスの難易度であるが、中には後回しにするべき凶悪なクエストも潜んでいる。
-このゲームで発生するバグの殆どがクエスト絡み。特にモンスター討伐系は起きやすいが、大抵は再受領する事で解決するし、バグと言っても本編が進行不能になったりデータが壊れたりと言った事は無いと見てよい。ただし「謎の魔物討伐依頼」のバグは要注意。詳しくは[[バグ]]を参照。


**ミッション
-探索の進行具合により執政院から通達される、樹海探索に直接関わる内容の依頼。
-これをクリアしないとゲームが進まない。


**その他
-通貨は“en”。
-素材を売って追加された武具のうち一部のレアアイテムは、それまでに売ったアイテムの材料分しか買えず、材料を補充する(つまり売る)まで売り切れになる。&br()なお、売り切れになったアイテム自体を売っても補充されないので注意。
-時間の概念あり。30歩歩くと1時間経過。
-昼はAM5時からPM6時(13時間)、夜はPM6時からAM5時(11時間)。
-ダメージ床では死なない。(HPが1残る)
-殆どの抜け道は、初回は一方からのみ。その後は双方の行き来が可能になる。
-中には何回通り抜けたかに関わらず一方通行の抜け道も存在する。
-一部のクエストやミッションでは、話しかける順番や攻略の方法によっては目にすることの無いメッセージがある。攻略やボス打倒などに必要では無いが、文章を全部読みたいという人は注意する必要がある。