カイゲンソウル - 世界史替え歌wiki

概要

テーマは韓国のユンソンニョル前大統領の非常戒厳宣言と現代韓国史である。

歌詞

君が裁く運命のトモシビ
この地の空気はとてもカラフルで
積み重なる不正に民は疲れ
赤き旗は何を描く？

「何を考えてる？」恩赦の嵐
司法の意義は霧の彼方
揺らぐ政権、荒れる軍
混沌の南の現実

だから分断に揺れるこの半島
38度線？誰のものか？
交渉の裏　30分の駆け引き
第六共和国の未来はどこへ？

安易に語る民主の夢に
80年目の影が堕ちても
北と南
交差する時の中
無知のまま赤に染まってく

そうだ今こそ！無い！？
軍事革命
目的を失くした軍靴の音
銃声が響く静寂のソウル
坂門店でいつか会おうか

5.16忘れられた革命
隠された真実シルミドの悲しみ
朴の不確かな愛を抱く
この祖国は今も報われぬまま

だから分裂する国とその果てで
大韓の名を背負う孤独な影
兵役を逃れまた欺いた
日常のソウルが遠ざかる
《暴動の舞台は金大中氏の出身地、光州市に移りました。
この事態に対し全斗煥将軍は戒厳令を導入、制圧を図りました。》

だから分断に揺れるこの半島
全斗煥、盧泰愚、朴槿恵の影
漢江の奇跡と戦場の傷跡
コリアゲートに葬られた声

夜更けに響く運命の演説
静かに告げられる戒厳宣言
嗚呼自由の国はどこにある？
戒厳の灯が燃え上がる。

暗闇に浮かぶ民の叫び
雪に埋もれるソウルの街に

탄핵！탄핵！ いまこそ立ち上がれ
沈む祖国を救うため

明日を奪われた世界で
国会の闇に灯す炎
6時間の抗争が続く

韓東勲、李在明

信じるものは何処にある

たとえ声が届かずとも
この地を守り抜く
国会は怒り
ついにその日が来た
弾劾宣告

今までの命の戦いの意味は
切なく散った

これまでの命の戦いの意味は
切なく散った