登録日:2026/11/03 (火) 23:59:01
更新日:2026/11/04 Wed 00:00:07NEW!
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結晶化した新世界を救うため、カービィが新たな冒険へ出発!
『 星のカービィ ディスカバリー 流星のスターリーワールド編』とは、2026年3月11日にKADOKAWAから出版された小説単行本。
作:高瀬美恵
絵:苅野タウ・ぽと(※姉妹イラストレーター)
定価:880円
概要
時系列は本編終了後であり、あまり語られなかったアニマル達やワドルディの町のその後が語られているという楽しみのほか、いつものようにゲーム内設定を独自解釈しうまく取り入れた展開が待っている。
あらすじ
カービィたちのかつやくで平和になった新世界に、またまた大事件!
『災いをもたらす』と言い伝えられている流星『闇の星』が降ってきて、世界が結晶化してしまった!?
邪悪な闇の星を封印するため、各地に散らばった精霊・スターリーを救い出して、新世界のナゾを解き明かし、ふたたび平和をとりもどせ!!
カービィとエフィリン、バンダナワドルディ、デデデ大王、メタナイトの、新たな冒険が始まる!!
『ディスカバリー 新世界へ走り出せ!編』『ディスカバリー 絶島の夢をうちくだけ!編』に続く、大人気ゲーム「星のカービィ」シリーズの小説版!!
(裏表紙より引用
以下、前作小説とゲーム本編の核心にも触れるネタバレに注意!
登場人物
ポップスター
食いしんぼうで元気いっぱい。
吸いこんだ相手の能力をコピーして使える。
「スターリーたちを、ぜんぶ助けるんだ!そうすれば、闇の星を、カンペキにふいーんしちゃうもんね!」
プププランドで平和に過ごしていたところに、ラジオを直しに来たエフィリンたちと再会し新世界への招待を受ける。
新世界でエフィリン達との再会を喜んだのもつかの間、突如現れた闇の星の脅威から皆を守るために三度新世界を旅することになる。
今回もほおばりヘンケイや進化したコピー能力を駆使して困難に立ち向かう。
デデデ大王の部下でカービィの友だち。
「どれだけこころぼそくて、こわかっただろう。きっと、スターリーたちも同じ気持ちだよ。だから……」
ワドルディの町に残ったワドルディ隊やドルディーズとの再会を喜んだ。
行方不明になったスターリーの境遇を、かつてカオス・エフィリスに捕らえられたワドルディ達と重ね、少しでも早く助けようと奮闘する。
わがままで自分勝手な、自称プププランドの王様。
「ああ、もう、うっとうしい!おまえら、まとわりつくな!」
カービィとあとメタナイトと一緒にコックカワサキの新作クッキーを貰いに並んでいたところ、ドルディーズと再会し一緒に新世界に行くことになる。
新世界に残ったワドルディ達との再会を喜んだり、結晶化したホットヘッドを一喝して鎮圧したりと活躍多め。
常に仮面をつけていて、
すべてが謎につつまれた騎士。
「そんな手が通用するか!ここは、私にまかせろ……!」
当初は新世界行きに興味はなかったが、修復したコロシアムがアニマル達の遊び場になっていると聞いてカービィに同行することになる。
事件発生後はワドルディの町の「用心棒」として積極的に行動している(もちろんまだ見ぬ強者との戦いも期待している)。
今回は体調も万全なので、ギャラクタル程度なら苦も無く倒している。
「バンダナせんぱいも、お元気そうで!他の仲間たちは、どうしていますか?ぶき屋くんや、どうぐ屋くんや、ものしりくんや……」
前作で平和になった新世界で生活を続けているワドルディ達。
カオス・エフィリスに壊された町を復興させた。
星や宇宙の研究が大好きなワドルディ。
新世界に住んでいる。
「おや、その光る石は、流星をおおっていた結晶でしょうか」
新世界に残ったワドルディの一人。
各地に残る伝説の調査を続け、その分野ではものしりワドルディ以上の知識量を誇る。
主にデデデ大王とメタナイトと一緒に行動し各地に眠る新世界の過去を解読していく。
新世界のワドルディの町でバンドを組んで演奏している四人組のワドルディ。
「だいじょうぶです。ぼくら、ラジオで聞いた曲は、ぜんぶ覚えてますから」
新世界のラジオから流れる音楽に魅了され新世界に残ったワドルディ達。
お気に入りは「TWINKLING STAR SHOWERS」で練習して完璧に演奏できるまでになった。
彼らの持つラジオの電波がどこから送信されているかは誰にもわからなかった。
彼らもまた町を守ったヒーローである。
エフィリンとアニマルたち
新世界で出会った、しんぴてきな子。
カービィたちの冒険を手助けしてくれる、大切な仲間。
「ねぇ、みんな。スターリーたちを助けてあげよう」
かつては孤独だったが、前作終了後は新世界でワドルディやアニマルと仲良く暮らしていた。
スターリーの声を聴くことができ、カービィ達との橋渡し役を務める。
新世界で平和に暮らす動物達。
エフィリスの脅威が完全に消えたことで平和に暮らしていた。
闇の星による結晶化に巻き込まれた個体は凶暴化するが、洗脳されたわけではないので落ち着けばおとなしくなる。
「にゃ!にゃにゃにゃ!」
「無事だったか、おまえたち! あの流星を見たか?」
アニマル達のリーダー的存在で新世界の平和を守っていた。
事件発生後は、ネイチェル平原やワドルディの町の安全確保やスターリーの捜索を担当した。
銀河を旅する、ジェムから生まれた精霊。
邪悪なものを結晶化して封印する力を持っている。
「スターリーたちには、結晶を作る力があって……うん、うん、……力を合わせて、闇の星を封印していたんだって」
闇の星とともに新世界に落ちてきた精霊たち。
結晶化の能力で邪悪な力を封印していたが、落下の衝撃で離れ離れになり気を失ってしまう。
カービィは新世界を守るためにもスターリーの捜索を始める。
スターリーのそばには「スターリーフラワー」という花が咲きカービィ達の冒険を手助けしてくれる。
彼らの歌声のような言葉はエフィリンにしか理解できない。
設定など
カオス・エフィリスの事件が解決後、デデデ大王の許可を貰ってそのまま新世界で暮らしているワドルディ達の町。
町の外へ旅行ができるほど平和になったからか、施設の修理以外にもドルディーズのバンド活動やラジオから流れる音楽を楽しむ余裕ができた。
相変わらず戦うことはできないので、今回も震えている描写が多い。
新世界のラジオで流れている歌の一つで、ワドルディの町の住人からも愛されている…が、
- 大規模放送施設がないプププランドにいても(新世界製とはいえ)ただのラジオで受信できる
- エフィリンの能力でつながりがあるとはいえ別宇宙の電波を拾えるのか?
- そもそも誰が・どこから放送しているのか?
など、奇妙な点が多い。
天もん学者ワドルディ達の調査によって歌っているのは「ネイチェル」という女性であること、以前カービィ達が訪れた「ワンダリア跡地」が関係していることが判明する
新世界には大昔から災いを呼ぶ闇の星についての伝説があったが、単なるおとぎ話として扱われていた。
だが、特別な能力を持った歌姫ネイチェルが夢を通してそれが予言の書であることを理解し、科学者達もID-F86の件からそれが事実であると認めることになった。
その内容は
- 新世界は何度も闇の星の襲撃を受け、何度も破滅を経験してきた
- ID-F86もそのひとつであり、しかも最後の一つではなく、新たな侵略種が来る可能性が極めて高い
…という驚愕のものだった。
ネイチェルを含む一部の新世界の人々は、予てから予定されていた星外移住計画を急遽脱出プランに変更して進める羽目になる。
幸いなことにID-F86の空間転移能力を取得したことで宇宙船開発のめどが立った彼らは、表向きは『夢の大地」への楽しい移住計画と発表し、宇宙を連想させる『ワンダリア遊園地』の建設といった様々な宣伝を行った。
「ラボ・ディスカバール」でのID-F86見学ツアーも、デデデ達が不快感をあらわにした単なる露悪的なショーというだけではなく「我々は恐ろしい侵略種に打ち勝った」とアピールするためだったのでは?という新たな推測が生まれた。
ネイチェルによる新曲『TWINKLING STAR SHOWERS』もその一つだったのだ。
この真実を知ったデデデとメタナイトの会話は本作の見どころの一つである。
火山島の地下に落ちたカービィ達はそこでワンダリアにもあったネイチェルの看板を見つける。
この場所こそが、旅立ちの直前まで人々を和ませ、今なお歌を届け続けるラジオ局であり、宇宙船の発射場であった。
施設には、時空をも超える宇宙船の残骸が残っていた。
メタナイトは、彼らはその船であらゆる宇宙に自らの痕跡を残したり、ポップスターにも来訪していたのかもしれないと推測する。
メタナイトは宇宙船の一部に見覚えがあるというが?
新世界に突如現れ海に落下した流れ星。
落下の衝撃で「星降りの火山島」を浮かび上がらせた。
天もん学者ワドルディは新世界に言い伝えられていたすべてを飲み込む闇の星ではないかと推測した。
闇の星によるものと思われる隕石が各地に降り注ぎ、生物・非生物問わず触れたものを結晶化させる現象が発生。結晶に飲み込まれたアニマルたちを狂暴化させた他、各地に使い魔である「ギャラクタル」を配置している。
なにゆえ、ここにいる?その弱きからだ、弱きこころ。いかなる価値もないもない。滅せよ。
封印を破ってあらわれた侵略種の長兄。
別の次元・別の宇宙に存在していたが、フェクト・エフィリスがラボ・ディスカバールに捕らえられたことを察すると新世界の星へと旅立った。
旅の途中でスターリーによって封印された結果「はじまりの大地」ではなく海に落ちることになった。
復活後、スターリーを吸収した後はカービィ達に襲い掛かるが、カオス・エフィリス戦の経験を生かした連携に翻弄される。
最初は感情を表さず淡々とした話し方だったが、虫ケラと侮っていたカービィ達から予想以上の抵抗を受けると口調が荒くなり、激しい怒りを見せた。
そして……
見ろ、これが侵略種の力だ! エフィリスごときを破ったぐらいで、勝った気になるなぁぁぁ!
怒号とともに火山島にあった結晶を吸収し、巨大化したメフィリスはその巨体を生かした肉弾戦や別空間から取り出した高層ビルを振り回すという規格外の強さを見せる。
あまりの対格差からアイスのコピー能力が効いているのかもわからない。
戦いはクライマックスへ……
前『星のカービィ 地底世界の大冒険!の巻』
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追記・修正は未来の夢を見てからお願いします。
最終更新:2026年11月04日 00:00