&bold(){エラッタ(errata)}とは 元々は誤植、およびそれを訂正する正誤表を意味する言葉。 ハードウェア上の欠陥を意味するコンピューター用語でもある。 戦国大戦を含むアーケードカードゲームでは、様々な理由によりカードの表記が修正されることを指す。 エラッタ修正前のカードも引き続き使用できるが、その能力は表記修正後のテキスト内容と同じものとして扱われる。 大戦シリーズでは過去に2回、「三国志大戦1→三国志大戦2」のような新シリーズに移行する大幅変更の際に、同名のカードがイラスト・能力を刷新されている。 (ただし、シリーズ間をまたぐのでエラッタの定義とは若干異なる) 戦国大戦では、Ver1.10において大戦シリーズ初となる「同シリーズ中でのエラッタ」が実施され、Ver1.2においてもエラッタが行われる。 武力や統率力の増減、特技の与奪、兵種や計略の変更など。 エラッタ以前のカードは依然として使用できるが、ゲーム中では修正後の能力が適用される。 例えばver1.0当時に排出された[[SR羽柴秀吉>カードリスト/織田家/Ver.1.0/025_羽柴秀吉]]を登録しても、Ver1.1では修正後の能力で認識され、修正により伏兵は付かなくなる。 カードの表記とゲーム中の能力値に差異が生じることになり、エラッタの問題点の一つと言える。 Ver1.1での修正カードには、新カードと同様に「1570魔王、上洛す」のロゴがカード裏面上部に記載されている。 Ver1.10の表記修正の詳細は[[Ver1.10A情報]]を、Ver1.2の表記修正の詳細は[[Ver1.12A情報]]を参照のこと。