武将名 |
さいおんじきんひろ |
|
UC西園寺公広 |
伊予の戦国大名。もとは僧侶であったが還俗 し、西園寺家の家督を継ぐ。毛利氏や河野氏と 手を結び、土佐の一条氏を攻め勢力図拡大を図 るも援軍の大友宗麟に敗れた。後に長宗我部 元親に降伏し、さらに豊臣秀吉の四国討伐で も小早川隆景に降伏した。
「あくまで優雅に。 . そして礼儀を忘れずにな」 |
出身地 |
伊予国(愛媛県) |
コスト |
1.5 |
兵種 |
鉄砲隊 |
能力 |
武力4 統率7 |
特技 |
制圧 魅力 |
計略 |
衡軛の陣 |
【陣形】味方の武力が上がる。 |
必要士気5 |
Illustration : JUNNY |
公家らしい優雅さを漂わせる佇まいのイラストと裏テキストだが、台詞は妙に小物っぽい西園寺家当主。
武力4とやや頼りないが、高統率に制圧・魅力の特技を備えており、総合的にはそれほど悪くない
スペック。
計略の
衡軛の陣は範囲内の味方の武力を+5する陣形。
- 計略効果:範囲内の味方の武力を+5する
- 効果時間:7.5c
- 効果範囲:自身中心やや前方に展開する四角形で、大きさは縦横ともカード約3枚と半分程度の大きさ。(以上Ver2.22C時点)
士気5武力+5のノーリスク陣形を1.5鉄の悪くないスペック武将が持っているということで、他家西の1.5コス陣形持ち武将を殆ど食ってしまっている感がある。
ノーリスクで範囲・効果時間共にクセがなくとても扱いやすい性能なので、サブ計略要員として様々な
デッキに採用が検討されるだろう。
余談
- 計略名にある「衡軛(こうやく)の陣」とは、平安時代に唐から伝わったとされる「八陣」と呼ばれる陣形の一つ。
段違いに並んだ二列縦隊の陣形で、主に山岳戦等で用いられたと言われており、関ヶ原の戦いでは東軍も用いた。
本作で言えば、R徳川家康の「鶴翼の陣」、SS武田信玄の「魚鱗の陣」も八陣の内の一つである。
- カードイラストで左胸に付けている小さな花は、氏の出身地である愛媛県の県の花であるミカンの花である。
最終更新:2015年03月26日 06:53