「カードリスト/島津家/Ver.1.2/017_島津家久」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
武将名 |
しまづいえひさ |
軍法戦術の極み |
SR島津家久 |
島津貴久の四男。祖父・日新斎から「軍法戦 術の妙を得たり」と評された名将。特に、龍 造寺軍と戦った沖田畷の戦いでは島津軍独 自の戦法「釣り野伏」を使って、数倍の敵軍 を撃破。敵総大将の龍造寺隆信、成松信勝ら 龍造寺四天王を討ち取る大勝利を収めた。
「勇と智によって、我が策は成る!」 |
出身地 |
薩摩国(鹿児島県) |
コスト |
3 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力9 統率8 |
特技 |
伏兵 魅力 |
計略 |
釣り野伏 |
島津家の味方の武力が上がり、「忍」状態になる。 さらに隠れている間、武力が徐々に上がるようになる。 |
必要士気7 |
Illustration : 風間雷太 |
島津四兄弟の末弟が、島津の象徴する戦術を計略としてひっさげ参戦。特技二つに高統率とスペックはまずまず。
騎馬隊で伏兵と魅力を併せ持っているのは、このカードの他には
EX太原雪斎のみ。
統率力を上げると突撃能力・伏兵威力・計略時間が上がるため、統率上昇の装備家宝と非常に相性が良い。
計略は「
奇襲」の采配版で、味方全部隊が忍状態になるという驚くべきもので、効果時間は約9.5c。(Ver1.20D)
武力の初期上昇値は+2。以後時間経過と共に忍状態を維持出来れば武力が上昇していく。
その性質上、弓や鉄砲メインのデッキには滅法強く、デッキによっては計略を使われるとやることがなくなってしまう。
采配なので同タイプの計略である「
忍従の陣」や「
泰山の陣」とは違い自由に動けるのは大きな利点。
なお、この計略による忍状態は、通常の特技としての忍よりも強制解除のラインが奥に設定されており
目安として敵陣の半分程度、戦場の3/4あたりまでは忍状態を維持できる。
一番の問題なのは家久自身が騎馬隊であるため、デッキ編成に頭を使わねばならないこと。
島津の得意とする車撃鉄砲とあわせようとすると操作の負担が非常に大きくなるうえ、
鉄砲を入れれば入れるほど前線で壁となる槍が薄くなるという悩みを抱える。
とは言え、忍と鉄砲の相性はいいので、そのあたりは各自の操作技術との相談になるだろう。
またあくまで忍状態を維持出来なければ武力は上昇しないので、敵城エリアでは使いづらく、
敵が遠くにいる状態でないと効果を発揮できない為、ラインを上げられた状態での自城防衛にも使いにくい。
更に忍状態はダメージを受けると解除される性質があるため、初期値こそかき消されないものの広大な毒陣形を持つ
SR斎藤道三とは相性が悪い。
Ver1.20Aでの追加以降、島津家主要カードが60%前後の異常な勝率を叩き出す中、ただ一人常識的な範疇に収まっていた。
Ver1.20Cでは上方修正(9.5c→10.4c)と周囲の弱体が重なり、使用率が沸騰。主に同じく上方を受けた三兄・
歳久の「
翔ぶが如く」と組んで暴れまわった。
Ver1.20Dでは前回の上方部分が元に戻った上(10.4c→9.5c)で初期武力上昇値低下(+3→+2)と下方修正。6月中旬以降、使用率ランキングからは姿を消している。