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カードリスト/毛利家/Ver.1.2/030_毛利元就 - (2012/04/19 (木) 08:23:22) のソース

|武将名|SIZE(10):もうりもとなり|謀神|
|~|SR毛利元就|安芸の戦国大名。地方領主から、中国地方の&br()覇者にまで昇りつめた、稀代の知将。巧みな&br()策略と戦略を駆使し、かつて仕えていた大内&br()家・尼子家を滅ぼし、十カ国の領主となった。&br()三人の息子に、結束することの重要性を説い&br()た「三本の矢」の逸話も有名。&br()&br()「謀多きは勝ち、少なきは負ける……それだけのことだ」|
|出身地|安芸国(広島県)|~|
|コスト|3.5|~|
|兵種|弓足軽|~|
|能力|武力9 統率12|~|
|特技|伏兵 魅力|~|
|計略|[[謀神の掌上]]|【陣形】(発動すると陣形が出現し、&br()その中にいる間のみ効果が発生する。&br()陣形は複数同時に使用できない)&br()毛利家の味方の武力が上がり、敵の&br()統率力を下げる。|
|~|必要士気9|~|
|>|>|Illustration : [[RARE ENGINE]]|

戦国時代最高の知将と呼ばれる老獪かつ威厳ある面構えをした毛利家当主。
毛利家最高の3.5コスト。さらに統率は最高値の12を誇り、かなり希少な能力合計値が21以上の武将でもある。
「謀神」の名は伊達ではないが、3.5コスで武力9、特技2つという面から考えるとコストパフォーマンスは良いとも言えない。

計略は超長時間の味方武力強化&敵統率低下を兼ね備えた陣形で、要するに「[[全知の領域]]」の逆verである。
武力強化は+3、統率低下は-6。範囲は前方正方形で横がマップ半分、縦は半分より少しだけ短いぐらい。
効果は約63C続き、士気10前後溜まったところで撃てば実質永続となる。

士気9と非常に重く、使ってからもたったの武力+3と瞬発力がないため、かなり扱いが難しい陣形。
自身のコスト比武力が高くないことも合わせ、単純な武力押しにかなり弱い。
計略を消す[[SR瀬名>カードリスト/今川家/Ver.1.0/027_瀬名]]に近づきすぎると涙目になるのも[[全知の領域]]と同様。
毛利家の統率偏重の特性上、このカードを補うための素武力が高い構成もしにくく、弱点の多いカードであることは間違いない。
陣を張った直後を何とか耐え、効果時間の長さが生きる後半に全てをかけるという戦略は全知と一緒である。

ただし[[全知の領域]]にはない強みが幾分かある。
まず基本は武力上昇陣なので誤算が起きにくく、生かすべき自身が陣の展開後は武力12の弓となるため
生存させつつ安定したダメージソースとして活用しやすいという点が挙げられる。
また統率低下は毛利家の十八番の焙烙と相性が良く、焙烙強化計略を合わせたファイナルアタックは十分な殲滅力になる。
全知と違って敵の統率を低下させるため、敵の妨害・ダメ計だけでなく強化計略の効果時間を下げられるのもプラス。
更にその特性上、相手は範囲外から計略を撃たなければならないため、時間を稼ぐなどの行動も取りやすい。
まさに全知の領域の弱点を補ったカードといえるだろう。

総じて強みはあるのだが、「士気9使って武力差が3しか出ない」という根本的な難点で、極めて玄人向けになっていると言える。
まさに元就のような戦上手でなければ使いこなせないカードであろう。

//ゲームと関係ない部分が長すぎ。その手の事は一・二行で終わる程度に