カードリスト > 上杉家 > Ver.1.0 > 019_北条高広

武将名 きたじょうたかひろ 反骨の勇士
R北条高広 上杉家臣。勇猛で武将としての器量に優れる
一方で粗忽者であり、謙信を悩ませた。厩橋
城主を任せられるなど実力は高かったが、武
田信玄や北条氏康の誘いに乗り、たびたび謀
反を起こした。その都度、謙信に撃退され、
許されて帰参した。

「いつか、越後の龍を ぶっ倒してやるぜ!」
出身地 越後国
コスト 2.0
兵種 槍足軽
能力 武力7 統率3
特技 気合
計略 叛逆の狼煙 戦場に居る味方ひとりが撤退し、自
身の武力が上がる。戦場に味方がい
なかった場合、効果が下がる。
必要士気4
Illustration : 碧風羽

服の裏地に『乱』の字があり、R本庄繁長共々逆らう気満々の1枚。
2コスト槍で気合持ちながら武力7、統率3は少々寂しいスペック。

計略「叛逆の狼煙」は、兄弟作・三国志大戦の頃から存在する単体強化計略。
戦場の味方部隊1人を撤退させ、自身の武力を+12するもの(ver1.10)。効果時間は約7c。
戦場に味方が複数居る場合、対象はランダムであり、適当に打つと高コストの主力武将を切ってしまう事故もあり得る。
逆に、戦場に味方1人だけ出した状態で使うことで、ある程度対象を選ぶことは可能。
士気4で武力19になれるのはなかなかの費用対効果。城門などの守りで使うと効果的だろう。

初登場時は7/4気合の騎馬隊というスペックだったが、当時から上杉の2コス騎馬枠は激戦区だったうえ、
7/5気合という上位互換スペックで計略も強力だったSR甘粕景持が居たため、
味方を斬るというデメリットもあって彼が使われることはほぼ無かった。
そのためかver1.10にて兵種が騎馬隊→槍足軽、統率4→3と変更を受け、上杉家では当時初の2コスト槍になったが、
同時に、高武力のBSS鬼小島弥太郎という新たなライバルが登場したため、その後塵を拝することになってしまった。
そしてVer2.0にて、8/4と無特技ながら優秀なスペックを誇る息子のUC北条景広が登場したことも追い打ちをかけた。
Ver1.xの「上杉は高コスト槍が薄い」という勢力事情も今は昔。特技「気合」の価値が薄くなったこともあり、
完全に時代に置いていかれた1枚となってしまった。
なお、当初の「騎馬で叛逆」というコンセプトの武将として、Ver2.2にてUC本庄時長が登場している。

元より他の勢力の2コス武力7気合持ち槍の面々と比較しても、(一領持ちを除き)精鋭計略持ちのR朝比奈泰能ぐらいにしか勝っていなかったが、
Ver3.1にて、よりにもよって同じ上杉家に7/5気合という完全上位互換スペックのUC須田長義が登場。もはや開発に忘れられているとしか思えない。


北条と書かれていると関東の後北条氏の印象が強く、一般的には「ほうじょう」と読まれるが、
彼は「きたじょう」であり、後北条氏とは直接の関係はない。
越後北条(きたじょう)氏は、源頼朝の側近だった大江広元の末裔であり、代々「広」の字を通字とした。
毛利元就をはじめとする安芸毛利氏とは同族であり、血筋の上では格上だったとも言われる。
カードイラストをよく見ると、安芸毛利氏でもお馴染みの家紋「三ツ星」が書かれており、熟練度1到達で家紋として獲得できる。
この名門出身のプライドが、上杉氏への叛逆の一因となったのかも知れない。安芸毛利氏の躍進を越後の地で意識していたかどうかは定かではないが。
しかし2度も謀叛しておいてなお許されたということは、それだけ実力を買われていたということだろうか。

その点を鑑みても、今一度のエラッタが待たれる1枚である。