武将名 |
たけなかはんべえ |
天才軍略家 |
SS竹中半兵衛 |
織田時代の秀吉を支えた天才軍師。自身の後 継者と見込んだ黒田官兵衛の謀反が疑われた 際には、官兵衛の嫡男・松寿丸を身の危険も 省みずに匿った。播磨攻めでは病が悪化する 中、神がかった軍略で羽柴軍の窮地を救うが、 湯山街道攻めの最中に病没した。
「あと一年あれば、 四海を治められる気さえする」 |
出身地 |
美濃国 |
コスト |
2 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力6 統率10 |
特技 |
制圧 魅力 豊国 |
計略 |
神の領域 |
【逆計】(効果範囲内の敵が計略を 使用してきたときのみ使用可能。逆 計を逆計することはできない) 対象の敵に雷によるダメージを与え る。ダメージはお互いの統率力で上 下する。 |
必要士気4 |
Illustration : 宮下英樹 |
通算5枚目となる半兵衛が「センゴク」から豊臣家で登場。
計略「
神の領域」はVer,2.0で追加された逆計シリーズの一つ。
その効果は対象に直接統率差によるダメージを与えるというもの。
威力はダメージ計略の中ではトップクラスの高さでなんと統率8が確殺。
しかしながら計略の範囲が非常に狭く、発動すること自体が難しい。
半兵衛の正面、距離にしてカード3枚分のところに小さく開いた正方形が範囲で、
足の速い騎馬では簡単に範囲から外され、足軽をマークするには自身も動きまわらなければならない。
自身の武力6の弓足軽という
スペックも大きなネックになる。
また、逆計の処理順の関係上、使用者自身の統率が上がるタイプの計略や半兵衛に対し統率を下げるタイプの計略をトリガーにして発動した場合
威力も大きく下がってしまうことにも注意したい。
発動が非常に難しい分、一発逆転の力を秘めた上級者向けカードである。
テキストの出典は、宮下英樹『センゴク天正記11』(講談社)。仙石権兵衛が上津城攻防戦のおり、療養中の竹中半兵衛のもとを訪れたが、半兵衛は戦況を的確に言い当てる。
驚く権兵衛に、自身の憶測であることを告げた上で曰く、「あと一年あらば四海を治められる気がする」と。死の間際に耀く半兵衛の智謀をあらわした言葉。
Ver,2.0稼働直後に、カード裏面の誤表記の告知がされた。
裏面の所属の項目が豊臣家ではなく織田家になってしまっているというもので、プレイに影響はない。
希望者には正規品と交換するとのことで、公式サイトに記述がある。
最終更新:2014年01月08日 23:56