カードリスト > 電影武将・宴 > Ver.2.0 > 004_武田勝頼

武将名 たけだかつより 武田最後の当主
SR武田勝頼 武田家最後の当主。父・信玄の代から続く織
田・徳川軍との戦いを継承し、領土を広げる
も長篠の戦いで敗北。さらに、上杉家の跡目
争いで景勝を支持したことから、北条家とも
敵対し苦戦が続いた。結果、家中の分裂を招
き織田軍の前に敗北。天目山で自刃した。

「倒れし者の魂を背負い、
.     いざ行かん……!」
出身地 甲斐国
コスト 2.5
兵種 騎馬隊
能力 武力9 統率6
特技 魅力
計略 獅子吼(ししく) 武力と移動速度と突撃ダメージが上
がる。その効果は兵力が少ないほど
大きい。
必要士気6
Illustration : 三好載克

電影武将として登場した、3枚目の勝頼。何気に全てSRである。
勢力としてはUC飯富虎昌以来となる、コスト2.5武力9騎馬。統率も同じであり、城持ちの飯富とは甲乙つけがたい。
高いコスト比武力に中統率と隙のないスペックを持ち、安定感がある。

獅子吼(ししく)は「兵力が少ないほど効果が上がる」という特性を持つ万死シリーズのひとつで、「万死の真紅の荒獅子」とでも言うべき効果。
もしくは、R真田昌輝万死の突撃(士気4)に速度上昇を付けたような計略とも言える。
効果時間は共通して7.1c。
兵力100%では武力+4で、速度上昇は1.5倍程度。この状態では、実質士気6の疾風迅雷
さらに、兵力が約10%減るごとに武力上昇値が+1され、最大値は+12。
速度上昇は最大で2倍以上となり、突撃ダメージボーナスは最大15%程度。

コスト含め素のスペックが優秀な上に、計略は兵力が少ない状態で使えば最大で武力21にもなるという真紅の荒獅子以上の爆発力を持っている。
だが兵力を減らさなければならない都合上、移動速度上昇により迎撃即撤退となるリスクがある。
この計略を中心としてデッキを組むよりも、優秀なスペックを強みに、局地戦で敵を落としたい際に計略を使うなど、裏の手としての運用が主だろう。



計略名の「獅子吼」は一見造語っぽいがそうではなく、辞書にも載っている既存の単語。「ししこう」ではなく「ししく」と読む。
字面の通り「獅子(猛獣)の吼える様子」という意味の他に、「熱弁をふるって正義を説く」「意気盛んな大演説をする」という意味もある。
甲斐の虎の息子であり、武田家当主として織田家や北条家と対峙した勝頼に似合いの語と言えよう。

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最終更新:2014年02月28日 13:08