武将名 |
かめひめ |
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R亀姫 |
徳川家康長女。長篠の戦いで戦功のあった奥 平信昌の元へ嫁いだ。後に夫信昌や息子達が 相次いで亡くなり幼い孫が家督を継いだ際、 移封改易の危機に見舞われるが後見人として 奥平家を支えた。
「頑張って、私を満足させてよね?」 |
出身地 |
三河国(愛知県) |
コスト |
1.0 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力2 統率5 |
特技 |
魅力 |
計略 |
紅葵の弱体連弓? |
【三葵:紅/発動時点灯】(点灯してい る葵紋に応じて効果が変わる) 武力が上がり、矢を当てている敵の武力 が下がるようになる。その効果は同じ敵 に味方の矢を当てているほど大きい。 二葵以上:さらに移動速度が上がり、移 動中も弓攻撃ができるようになる |
必要士気3 |
Illustration : Nidy-2D-? |
徳川家康の長女も、なかなかに色っぽいカード絵で参戦。
正室である瀬名の娘であるからか、セリフも女王様風の高慢なものが多い。
名前に「亀」とある為か、イラストでも帯に亀甲柄が見られる。
スペックは魅力持ちの弓。1コスの女性でありながら武力2、統率5は十分なスペックと言ってもよいだろうか。
計略の「紅葵の弱体連弓」は、痺矢効果である
夫の弱体弓バージョン。
- 計略効果:
自身の武力を+2し、亀姫一人だけ弓を当てていれば当たっている敵武将の武力を-2下げる。
弓を当てている武将が増えるたび効果が-3される。最大で下げられる武力は要検証。
- 効果時間:素で8c、統率7で9c、統率9で10c(統率依存0.5c)(Ver.2.12B)
紅葵以外がついている状態で計略を使うと、移動速度が上がった上に移動しながらでも弓攻撃が可能になる。
逃げる槍足軽の追い討ちなどには重宝するが、効果自体は変わらない。
どちらかといえば、ぶつかり合いや
マウント時には起点として使うほうが無難ではある。
総じて、計略効果を踏まえると低コストでありながら徳川の様々な
デッキに入っていける良カードと言えよう。
余談
- 史実でもかなり勝ち気、と言うよりドSな女性であった模様。
- 真意は定かでないものの、本多正純を陥れた「宇都宮釣り天井事件」の黒幕説
- 夫・奥平信昌に側室を付けられそうになった際、その女性を馬小屋に監禁したという凶談(小説・徳川の女より)
- 信昌の死後、加納藩を次いだ大久保氏の童子達(小姓?)を裸にして柱に縛り付けたという屏風絵(旧三和博所蔵)が描かれる
など、サディスティックな逸話には事欠かない。
史実としての信憑性は怪しいものもあるが、何かと恐れられていた女性である事はよく伝わる。
最終更新:2014年12月10日 01:14