カードリスト > 島津家 > Ver.2.1 > 038_佐多忠増

武将名 さたただます
UC佐多忠増 島津家臣。大友氏との耳川の戦いや、秀吉の
九州征伐の戸次川の戦いなどの大合戦におい
て、太刀初(島津家での「一番乗り」の意)
となった勇壮の士。琉球攻め、大坂冬の陣に
も出陣するなど、長きにわたって島津家を支
えた。

「ふっ……俺の大波、
.      お前にかわせるか?」
出身地 薩摩国(鹿児島県)
コスト 1.5
兵種 槍足軽
能力 武力6 統率4
特技
計略 示現の突貫? 【チャージ発動】(カードを押さえると
チャージが始まり、放すと発動する)
直進して斬撃を行い、敵に武力によるダメージを
与える。自身が城にぶつかった場合、攻城ダメー
ジを与える。移動距離はチャージ時間が長いほど
伸び、ダメージは移動距離が多いほど上がる。こ
の計略は1回使用すると効果が終了する。
必要士気4
Illustration : 小山宗祐

フフハハ、俺の大波、貴様に躱せるかぁ!
CVの杉田智和氏の怪演により、とんでもない台詞のオンパレードになってしまった武将。
ネタくさい印象はあるものの、島津の1.5槍枠の中では最も統率が高く、スペック要員としての採用も可能。

計略の「示現の突貫」は「敵に当たればダメージを与え、城に当たれば攻城ダメージを与える」というもの。
壁に密着で5.0、自城前から敵城まで走ると14.2。(これ以上のダメージは要検証)

今までの示現流は、威力を出そうとすれば遠くからチャージする必要があるが、遠すぎると簡単に避けられて士気4を無駄にしてしまう、というジレンマを抱えていた。
しかし、この計略は「攻城ダメージor部隊ダメージ」の二択を迫ることが出来るため、非常に使いやすくなっている。
また助走距離が長いほど城に当たった時の攻城ダメージも高くなるので、示現流の性質と非常に噛み合っている。
もちろん、兵糧攻めの効果もきっちり受けられるため、最大助走距離からの攻城ダメージはちょっと洒落にならない威力が出る。
城に張り付いた状態でも微量だが強引に攻城ダメージをもぎ取ることも出来るので、城ゲージが僅差の時の最終手段として使用することも可能。

一方で武力差ダメージは低めのため、高武力ならば十分に受け止められてしまう。
また最大チャージ距離は自城から敵城までの直線距離とほぼ同じなので、自城に潜ったり、斜めに向くと届かない事があるので注意
更にいえば示現流の御多分に漏れず迎撃されるので、
高武力槍足軽に刺さって部隊撤退+士気丸損(しかも城ダメもとれず)といった事態は十分におこる。

イラスト、台詞からはネタ臭が漂うが、このイラストについては担当した小山宗祐氏によると、
などのコメントがされている。……とはいえ、総じて1.5槍としては優秀な一枚である。

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最終更新:2014年01月01日 19:24