武将名 |
しもつまらいりゅう |
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下間頼龍 |
本願寺の坊官。顕如に仕え、11年に及ぶ織 田家との争いを戦い抜いた。政治や文化方面 に通じており、津田宗達ら堺の商人たちとも交 流があったといわれている。
「まぁまぁ、そうあわてないでひと休み」 |
出身地 |
摂津国 |
コスト |
1.0 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力2 統率5 |
特技 |
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計略 |
一向宗の援軍 |
味方の武力が低いほど、兵力が回復 する。 |
必要士気4 |
Illustration : 碧風羽 |
どこぞの臨済宗の僧侶みたいな容姿をした下間一族の一人。
以前は足軽だったが、Ver2.1で
エラッタが行われ本願寺勢には待望の槍足軽の一人となった。
無特技の1コストながら統率が5と高めなので伏兵掘りなどには最適である。
計略は対象の武力が低いほど回復するという、武力に反比例する回復計略。
一般的に回復計略は高武力を対象にするもので、低武力では回復したところで相手の高武力にすりつぶされてしまう。
その為、計略効果が矛盾しており一見すると非常に使いにくい武将。
しかし特筆すべきは敵陣全体固定という回復計略の中でも広大な効果範囲を持ち、
回復量はVer1.10A現在、武力1が100%、武力2~3が60%、武力4~6が40%、武力7~13が20%(武力14以上は未検証)
中コスト帯である武力6の4割回復までなら、士気4の計略としては範囲・回復量共に破格と言ってよい。
デッキでは武将を40%を回復できる武力6、つまり1.5コスト以下の武将を中心に組みたい。
一度敵陣まで攻め入ってしまえば、横いっぱいに広がって回復しながら間断無く攻め寄せる相手から守り抜くのは困難。
とはいえ、いくら回復しても中武力以下の
ワラワラ軍団では采配や強化陣形、
超絶強化の前では文字通りの有象無象。
そのため有効に使っていくならば、
- 一向宗の采配など他の強化を持つデッキで、強化前にライン上げやカウンターで回復しきっていない分を回復する
- 士気の軽さを活かして、開幕乙気味に攻める
- 自陣で敵の攻めを防衛しながら、端攻めをしている武将の援護に使う
- R如春尼と組み、確固撃破すれば高速復活のローテ、均等に減らせば一向宗の援軍の二択で攻め続ける
など、一工夫が必要だろう。
キー計略ではないので素直に一向宗の采配に混じり、一向宗の采配の効果が切れたときに敵の残存戦力次第で、
もう一度采配をするかこれで援軍をするか、の二択というのが一番現実的か。
局地的には大筒発射のために自身の統率で相手を押し返しながら自分一人のために使う、などもある。
計略対象は本願寺限定ではないので、混色でのデッキ採用も考えられる。
あくまでこの計略を中心に活かそうと考えるならばR虎御前かR如春尼と各家の優秀な低コスト武将と組む混色
ワラワラデッキだろう。
ちなみにワラワラデッキで定番の1コスト最高武力である、C下間頼成、C蒲生賢秀とは若干だが相性が悪い。
他の1コスト武将ならば10~6割回復なのだが、彼らは武力が高すぎるために1コストで唯一4割回復になってしまう。
(ただし非計略使用時は当然能力相応なので、計略の使用頻度にもよる)
最終更新:2013年06月22日 18:24